その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

北陸一人旅(7)

2012年09月11日 | 
 引き続き The World Heritage 越中五箇山菅沼集落。マイカーじゃない場合は白川郷だけならバスで行けますが、全部周ろうとするとレンタカーじゃないと無理です。


 駐車料金として500円を払います。なんとエレベーターで下りていけるんです。


 パラボラアンテナが設置してありますが、人が住んでいるんですから責めないで下さい。


 お土産屋“かっぱ”。ぱっかではありません。


 ちりめんで作られた野菜たちはホントにリアルでした。特に大根が。




 白川郷含め五箇山を支えてきた産業は、塩硝、養蚕、紙すきの三つ。火薬の原料となる塩硝は煙硝のことで、その製造を誤魔化すため塩硝という名称になったんでしょう。戦国時代から江戸時代にかけて栄え、蚕の糞を原料に使うなどリサイクルの片鱗がみられます。民俗館と塩硝の館はセットで見学できます。杉皮壁は、幼少の頃見たような記憶がありますが、定かではありません。


 ここにも集落を俯瞰できる絶景ポイントがありますので、以下ご覧下さい。





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2 コメント

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Unknown (したみママで~す♪)
2012-09-13 14:57:15
こんにちわぁ(●´C_,`●)

お土産屋“かっぱ”のちりめんで作られた野菜が可愛いこと!
ママなら何かおみやで絶対購入してそう♪

集落を俯瞰できる絶景ポイントを案内してくれるってかなり親切ですね
観光客が写っていなかったらPCの壁紙に良いかなって思うくらいですよ
Unknown (蜩)
2012-09-13 19:10:06
 したみママさんこんばんは。
やはり女性はその手のが好きなんですね。ウチの親戚に作ってるのがいますから、今度プレゼントしますよ。
菅沼集落は、こぢんまりしていて、白川郷とはまた違った趣でよかったですね。

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