その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

配牌の優位性(2)

2015年02月25日 | 麻雀

 東か西を切ってダブルリーチですが、出やすさから当然『西』でしょう。


 ポンされる可能性もあったわけですが、一発で出ました。ちなみに、ローカル役満の人和(レンホウ)は、子が配牌でテンパイした状態で、最初のツモより前に捨てられた牌でロンする役でめったに出ません。従いまして、これはローカルにおいても役満とはなりません。また、ローカルルールがない場合には、例え出たとしても役なしでは上がれません。


 これは私ではありませんが、配牌でこれはありえないでしょ。


 7ピンをもってきて、2-5-8ピンの3面待ちでダブリーをかけ、ハネ満をツモりました。


 字牌がひとつもこない手も珍しいですね。6-9ピンは5ピンの裏筋とはいえ、これでは読みようがないかも。


 配牌で2メンツ出来上がっており、早そうな手です。


 2巡目でリーチがかかるとは思わなかったですね。しかも高めの6ソウを引きましたし。でも早いと思って決め打ちしてしまうと、裏目に出てなかなか聴牌しなかったり、フリテンになることも。
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