小三元混一色

　配牌に白、發、中があると、頭を掠（かす）めるのが大三元。


　こうなると早上がりするために白を早めに切ってしまいがちですが、ここが我慢のしどころ。


　白を切ると二－五萬待ちで聴牌。ですが周りをみると字牌整理で手いっぱいな様子が見られますので方針転換。


　なんと出来上がった順子を壊すという暴挙に出ました。「木を見て森を見ず」という諺がありますが、大局を見失わないことです。


　結果ハネ満となりました。あまりオススメできない手筋ですけど。

ＰＳ；先日革マル派トップの実名判明という、さも手柄を上げたような報道でしたが、遅きに失した感がアリアリ。生きた化石、骨董品といっても過言じゃないかと。。