寂しい~(T▽T)
つい4~5日前に琢磨の今シーズンの体制発表があったというのに、ナント、ツインリンクもてぎで行われる唯一のオーバルレースのINDY JAPNが今年限りで終わってしまうようだ。
このニュースを聞いて、やはりHONDAの影を感じてしまう訳だけど、どう考えてもよ~分からない(>_<)!!
シリーズの唯一のエンジンサプライヤーであるのに…
2012年からのレギュレーション変更に何か胡散臭い部分でもあるのであろうか!?!?
それともHONDAは琢磨をよく思っていないのであろうか!?!?
昨年、久しぶりにもてぎのオーバルレース"INDY JAPAN"を見に行きました!
一時、衰退していたINDY CARレースにCART全盛期並みの観客動員があった。
ここ数年で一番の"入り"だったと思う。
それは何をおいても佐藤琢磨の凱旋帰国レースであったからに他ならない!
緑のキャップにLOTUSのグッズを身にまとったファンで溢れていたではないか!?
個人的な印象であるが、もともと同じところをグルグル廻るレースに日本人は魅力を感じないのだ。
というより、同じところをグルグル廻るレースの魅力が分からなかっただけなのかもしれない。
それが佐藤琢磨というレーサーが参戦するようになってマスコミでもオーバルレースでのタービュランスの中での走行の難しさや、F1同様ミリ単位でのセッティングの難しさをようやく伝え始め、日本でもオーバルレースの本当の楽しみ方を理解し始めたファンが増え始めた矢先だったのに…
琢磨もINDY JAPNの前後、精力的に日本のレースシーンを訪れ、INDYの楽しさを伝え、日本人の目を肥えさせ、モタスポの楽しみ方を伝えようとしていたと思う。
その琢磨がこれから何年か活躍するであろうフィールドなのにも関わらずだ…
モビリティランドさんのコメントをいくら読んでもその辺りがじぇんじぇん感じることが出来ませんでした(T_T)
今後、オーバルコースに芝でも植えて競馬レースでも開催するつもりなのであろうか!?
今、オーバルレースの楽しさを日本のモタスポファンに訴求しないでいつやろうとするのであろうか!?
F1撤退後、ブラウンGPが大活躍して赤っ恥かいたようなことをまた繰り返そうとしているようにしか思えないのである。
琢磨が所属するKV RacingのHPにももてぎのINDY撤退を惜しむことがニュースが引用されています。
車離れが進む日本でモタスポを通じて車社会への理解を得られる数少ないツールを手放そうとしている主催者をはじめとするプロモーター関係者の姿勢を全く理解できない出来事でありました。
モビリティランド(≒HONDA)さんはオーバルコースの建設投資を一昨年までの渋チンな観客動員だったINDY JAPANの開催で回収でもしたつもりなのであろうか?
本当に全く理解の出来ないニュースに残念な極みの1日であった。。。
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本当に残念ですね…
GAORAのINDY中継もなかなか決まらなかったですし、INDYを取り巻く日本の機運は盛り上がってないですよね(T_T)
今年のもてぎは最後ですし、盛大に盛り上がりたいです!