Go for it!

モタスポと蒙古タンメン中本が好きなオヤヂの独り言

MOLA2連覇

2012-10-01 01:06:59 | S-GT

いやぁ~ホントただ単純に凄い!

おめでとう\(^O^)/

残り1戦を残してチャンピオン獲得という、ある意味ブッチリ切りのチャンピオンなんだけど、あまりそんな強い印象は正直無かった。
まだ、AP戦観てないけど(爆)鈴鹿1000kmで勝って、アレヨアレヨのうちに突っ走ってしまった感じだよえね!?
柳田も成長している感じだけど、MI+GT-Rの何が良かったかというより、シーズンを通してBSタイヤの不調とHSV勢の不調がもたらした結果のような気がします。
レクサス勢も取りこぼしが多かったし・・・


あ~それにしてもGT300の3号車も惜しかったよね(>_<)!!
大鮭小鮭のダブル優勝も充分あったし、もしかするとダブルチャンピオンもあったかもしれない。
関口・千代両選手には最終戦も頑張ってもらいたいですネ!

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GT-R勝利!

2012-09-11 00:18:08 | S-GT

GT-Rが勝ったレースを生で観たのはいつ以来だろうか!?

「DRYの願掛け」のお陰だろうか!?(笑)

レース前のブリヂストンのトークショーで星野監督は「黙って見ててくれ!」と"勝利宣言"していたけど、まさしくその通りになりました!

MOLAも2位に入り、俄然「連覇」が見えてきた感じ・・・

残念なのはNISMOですね!

菅生の同士討ちに今回の黄旗追越し等々不運に見舞われてます。

ラスト2戦の熟年コンビの巻返しに期待したいですネ~


余談ですが、今回のGT300の3号車はモラルハザードで関口選手が欠場だったけど、ホントあの制度はよく分からないなと思いました。

制度の趣旨は分からんではないのですが、見過ごされている非紳士行為等も多々ありますし、鈴鹿1,000kmの黄旗追越しでは関口選手としてもレース中にペナルティを喰らっている訳ですから、モラルハザードの点数累計による出場停止は二重処分になることから法の裁きとしても矛盾がある訳です。
更に関口選手の1戦欠場により次戦の3号車はウェイトハンデを降ろすことが出来ず、最終戦も半分までしかウェイトを降ろせないことから、今シーズンのチャンピオンシップはかなり厳しいものとなってしまいました(T_T)

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優勝おめでとう!

2012-07-30 01:54:28 | S-GT

まだレースは見ていません!(爆)

でも、良い笑顔です(^o^)/

2人にとっては思い出の菅生ですよね!?!?

いやぁ~これからのレースも是非頑張ってほしいです!

本当に優勝おめでとう!!


レース内容二人のコメント









それにしても23号車は・・・

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祝・4位入賞!

2012-06-12 00:07:22 | S-GT

S Road NDDP GT-R 祝・4位入賞\(^O^)/

若い関口選手、千代選手。
実はいつもカートでお世話になっているJ-BLOOD RFのOBなんですネ!
応援にも力が入ります。

第1戦・2戦と不運が続きましたが、セパンで初入賞しました!!
ちょっと惜しい内容ではありましたが、厳しい状況の中、よく頑張ったと思います!

【NDDPレーシング長谷見昌弘監督のコメント】
「暑かったので、とても難しいレースでしたが、ふたりのドライバーが本当に良く走ってくれました。前半の千代は責任をちゃんと果たしたし、関口も速さを見せてくれました。関口は頑張り過ぎて最後は熱に参ってしまい、アストンマーチンに3位を譲ってしまいましたが、とても惜しいです。やっと結果が出せましたが、GT-R GT3のポテンシャルは非常に高く、トップ争いできるマシンになっていると思います。これからさらに良い結果を追求していきます」
(日産自動車 プレスリリース)

長谷見監督がバラしちゃってますが、関口君、頭ポリポリでした!

次は2人が得意な菅生ですから期待大です!!

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ミラクルWin!

2012-04-01 16:05:55 | S-GT

いやぁ~、凄い!

GT500もGT300も終盤に逆転のドラマ!!

特にGT500はラスト2周でZENTとRAYBRIGが抜きつ抜かれつの攻防戦を交え...

優勝はZENT CERUMO SC430
ファイナルラップに立川が大逆転
結果的にはポールトゥーウィン!
去年からの勢いがありました。


2位はRAYBRIG HSV-010
ラスト2周でトップに立った山本部長でしたが、ファイナルラップに再逆転を許して…


3位はKEIHIN HSV-010
予選13位から追い上げ、最後は広大くんがTOM’Sをズバッと!


タイヤに悩まされた開幕戦でしたが、表彰台は全てBSユーザー!

そして日産勢は残念ながら乾杯(>_<)
今日は500も300も反省会が長くなるんでしょうか…!?!?
次戦以降に期待しましょう!


そしてGT300は去年年間2位に泣いたGAINER

アウディ速いですネ!
ストレートで500が抜きあぐんでました。

序盤、調子の上がらなかったZ4が最後は3位…

GT300勢は新車投入で初期トラブルに泣いていたチームもありましたから次戦以降に期待です!

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SUPER GT開幕!

2012-04-01 13:59:00 | S-GT

さて、いよいよSUPER GT開幕!

今日はNDDPのこの二人に注目!!

ホテルも相部屋だったらしいですね…(笑)

昨日の予選は今一つの感じだったですが、実はトラブルを抱えていたようです。
確かに走行中にマフラーから炎が随分出ていたような感じでした!

こう見ると結構リップスポイラーが大きいんですネ!!

トークショーでは、
千代:「予選はノックアウトQ2を担当した。天候が変わりやすく大変だったが、ちゃんと仕事ができて関口選手にバトンタッチできた」

関口:「4番手で引き継いでQ3で9番手まで落としてしまい、かなり落ち込んでいたが、クルマのトラブルの原因もわかって、今朝のフリー走行も調子良かった」

関口:「長谷見監督からは"絶対ぶるけるな"と言われているので、変に気合い入れ過ぎてクラッシュさせないように、しっかり上位完走を目指す」

二人とも「開幕戦きっちり完走させてデータを取り、2戦目につなげたい」と言ってました。




ところでじぇんじぇん関係ない話かもしれませんが…

千代勝正選手のお姉さんって2005年のXanavi NISMO Racing Queenだったんですね。

ホント、関係ない話ですが…(笑)



さて、GT500のNISMOチームですが、こちらも予選ではトラブルを抱えていたそうです。

Q2でタイムが最後の最後まで伸びなかったクルム選手でしたが、実は2速がなくなってたそうです(◎o◎)!!

メカニックがQ3までの僅か15分くらいのインターバルでミッション交換をやったそうです。
バタバタの予選だったみたいですね。

今朝のフリーではまずまずのタイムみたいでしたので、他のGT-R勢も含め期待が持てそうです!

いよいよスタート(^o^)/

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モタスポ一気に開幕!

2012-03-19 02:21:51 | S-GT

3月17日・18日の土日で一気にモタスポが開幕しました!
F1にWEC(World Endurance Championship)にSuper GTの開幕前テスト!!

F1はさておき!(爆)
WECについては、別途詳しく扱うとして
注目のGTの開幕前テストについて…

2日目の朝も霧が立ち込め雨がポツポツだったようですが、何とか天気はもったようですね!

GT500とGT300がシーズンを迎え、ほぼ全チームが一堂に会する今回のテストですが、オフの間のテストが雨・雪で中止になったこと、また、テストコースが開幕の岡山だったこともあり、恐らくは各チームが三味線の弾きまくりだったのではないでしょうか!?!?(笑)

チャンピオンチームはまだまだゴキブリ色だし…

NISMOも色々な空力パーツを試しているとのことでセッションごとにちょっとずつ色が違ってた様子…

初日トップのCALSONICも前後に黒い部分が多く…

KONDOは去年と今年のカラーリングのあいのこ!

Pos. No. Car Driver Tire Time
1 18 ウイダー HSV-010 小暮卓史/C.ヴァンダム BS 1'22"561
2 12 カルソニックIMPUL GT-R 松田次生/J-P.デ・オリベイラ BS 1'22"720
3 38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路/平手晃平 BS 1'22"814
4 6 ENEOS SUSTINA SC430 伊藤大輔/大嶋和也 BS 1'22"930
5 100 RAYBRIG HSV-010 伊沢拓也/山本尚貴 BS 1'22"932
6 24 D'station ADVAN GT-R 安田裕信/B.ビルドハイム YH 1'23"165
7 1 S Road REITO MOLA GT-R 柳田真孝/R.クインタレッリ MI 1'23"314
8 36 PETRONAS TOM'S SC430 中嶋一貴 BS 1'23"320
9 39 DENSO KOBELCO SC430 脇阪寿一/石浦宏明 MI 1'23"573
10 19 WedsSport ADVAN SC430 荒聖治/A.クート YH 1'23"660
11 35 KeePer Kraft SC430 国本雄資/A.カルダレッリ BS 1'23"763
12 23 MOTUL AUTECH GT-R 本山哲/M.クルム BS 1'23"766
13 17 KEIHIN HSV-010 金石年弘/塚越広大 BS 1'24"164
14 32 EPSON HSV-010 道上龍/中山友貴 DL 1'24"191
15 8 ARTA HSV-010 R.ファーマン/小林崇志 BS 1'24"356

まぁ、こんなタイムに何の意味があるのかはわかりませんが…
NISMOが12位というのは逆にちょっと不気味な感じも!

ただ、17、32、8号車のHONDA勢が沈んでいたのが少々気になりました。

なんで…
話題はクルムの誕生日とか

それぐらい!(爆)

でも、このコンビ、二人とも3月生まれなんですね!?(笑)


さて、もっと今回のタイムに意味がないのがGT300勢
今年はJAF勢とFIA GT3勢を拮抗させるための性能調整がポイントになるのですが、これだけのチームが揃うのは今回が実質、最初で最後のテストのようなもの…
三味線合戦だったんでしょう!(笑)

Pos. No. Car Driver Tire Time
1 911 エンドレス TAISAN PORSCHE 峰尾恭輔/横溝直輝 YH 1'29"287
2 0 GSR 初音ミク BMW 谷口信輝/片岡龍也 YH 1'29"548
3 3 S Road NDDP GT-R 関口雄飛/千代勝正 YH 1'29"580
4 15 ART TASTE PORSCHE T.ベルグマイスター/土屋武士/清水康弘 YH 1'29"855
5 21 ZENT Audi R8 LMS 都筑晶裕/S.アレマン YH 1'30"210
6 43 ARTA Garaiya 高木真一/松浦孝亮 BS 1'30"784
7 61 SUBARU BRZ R&D SPORT 山野哲也/佐々木孝太 YH 1'31"338
8 86 Verity BOMEX ランボRG3 山下潤一郎/松田秀士 YH 1'31"730
9 11 GAINER DIXCEL R8 LMS 田中哲也/平中克幸 DL 1'31"803
10 30 apr R8 岩崎祐貴/坂本雄也 YH 1'31"849
11 31 apr プリウスGT 新田守男/嵯峨宏紀 YH 1'31"860
12 5 マッハGoGoGo車検Ferrari458 玉中哲二/植田正幸/川口正敬 YH 1'31"880
13 2 エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 高橋一穂/加藤寛規 YH 1'32"203
14 20 Racerbook Audi R8 LMS M.キム/野田英樹/F.ユウ/小林賢二 YH 1'32"426
15 85 JLOC Exe ランボルギーニRG3 坂本祐也/加納政樹 YH 1'32"675
16 360 RUNUP CORVETTE 田中篤/菊地靖/白坂卓也 YH 1'32"842
17 4 GSR ProjectMirai BMW 番場琢/佐々木雅弘 YH 出走せず
18 22 R'Qs Vemac 350R 和田久/城内政樹 YH 出走せず
19 48 DIJON音々CALLAWAYワコーズED 高森博士/密山祥吾/井上恵一 YH 出走せず
20 52 GREEN TEC & LEON SLS 竹内浩典/黒澤治樹 YH 出走せず
21 66 triple a Vantage GT2 吉本大樹星野一樹 YH 出走せず

そんな中で、やはり注目はコレ!

このマシンに乗るこの二人

我々がKartでお世話になっているJ-BLOOD RFのKartチームのOBなんですね~
今年は俄然応援に熱が入っちゃいます!

GT初参戦の千代選手も「今日の合同テストは、セッション1は2番手、セッション2は3番手でした!初めてのピットストップの練習等も出来て、有意義なテストになりました。2週間後の開幕が楽しみです。」とのこと!

今シーズンはこの二人注目ですネ!!


いやぁ~、今年のモタスポも一気に全開で開幕で~す(^o^)/

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日産GT監督・ドライバートークショー

2012-02-27 00:55:50 | S-GT

さて、そんな訳で昨日2月26日には日産グローバル本社ギャラリーでGT500、GT300の監督・ドライバーを迎えての体制発表のトークショーがありました。

冒頭、ニスモ宮谷社長からの挨拶があり、開発中のNISSAN GT-R GT500仕様の2012年モデルがお披露目!

続いて、チーム監督のトークショーから始まり、GT500のドライバートークショー、そして新体制で臨むGT300のNDDP RACINGの監督・ドライバートークショーと続きました。



柿本総監督から「今シーズンはレギュレーション改正があり、リストリクターの変更でGT500はナント600馬力を発することになります。最高速は速く、コーナー立ち上がりも速くなる。エキゾーストパイプは出来るだけ前に持っていきフェンダー下に配置した。」

(青色の〇部分)
「排気管は長い方が出力に有利だが、床下の空気を排出しダウンフォースを稼ぐための方策である。エアロはライバルを牽制する意味でもまだ最終仕様ではありませんが、開発もすごく好調です。昨年と各チームの体制は変わらず、というか、変える必要は全くなく、最高のコンビネーションだと思う。」とコメント。

星野監督からは「材料は揃った。NISMOには良いマシンを用意してもらい感謝している。ドライバーも大人であるし自己管理で任せている。今年はMIのダントツは無いだろう。タイヤの競争も激しくなり楽しみだ。だから監督の力がものをいう、あとは監督の責任だ。」とコメント。

鈴木監督からは「セパンや岡山でテストしてきたが物凄く順調である。クルムも3年振りの復帰だが心配はない。FIA GT1シリーズで成長して帰ってきたと思う。テストではまだ各メーカーは本当の力を見せていないが、日産の4チームで優勝争いが出来れば良いと思うし自信がある。本山もクルムもテストでは同じインプレッションを伝えてくるし、チーム側がプレッシャーを受けている。しかもクルムは日本語でドンドン言ってくるしね!(笑) これでGT500クラスのドライバーで年齢も1番2番だが、おじさんコンビで台風の目になりたい。」とコメント。

大駅監督からは「ゼッケン1のプレッシャーはあるが、引続きチャンピオンを目指す。過去、同じドライバーで2連覇は無いが、去年からやってきたことを引き続きやっていき、車も進化しているし、MIも結果を出して更に進化しているので楽しみだ。2連覇を目指していきたい。」とコメント。

近藤監督からは「マレーシアのテストも良かった。昨年のMIタイヤの活躍を見てYHも負けてられないとセパンに1,000本のタイヤを持ち込んでテストをしました。ウェットも良いタイヤが出来てきた。力があるのは分かってきている。チームスタッフの強化も図りチーム力は上がったと思う。今シーズンは、うちのチームこそ台風の目になるだろうし、どのチームがチャンピオンになってもおかしくないと思う。この何年か同じようなマシンカラーで戦ってきたが今年は新たなパートナーのD'stationさんのカラーリングで走るようになります。レーシングスーツも安田選手デザインの新しいものになりますしね!(笑)」とコメント。

更に柿本総監督からは「同じメンバーで戦うアドバンテージは大きい。特に今年の24号車調子が良いみたいだ。好調なタイヤだからドライバー側で変化を与えない方が良いと思うし、タイヤの進歩が速さに繋がると思う。現時点で他のどのメーカーにも追いつかれていないし、追い抜かれていないとハッキリ言える。」とコメントがありました。

その後は、「こうして仲良く話してるけど、皆、腹の中で何を考えてるかわからんからね。1号車の監督が心配で眠れなくなるようにしなくちゃ!」等、監督トークショーの殆どが星野監督の爆笑トークで占められてしまいました!(笑)

でも最後に印象的だったのが、柿本総監督が「日産の業績も良いが2連覇して更に業績を上げたい!」の一言でした。
トヨタ・ホンダに比べグローバルで網羅的な戦略が功を奏してきた日産の事業活動をモータースポーツで更に後押ししていこうという柿本総監督の話でしたが、実はその逆で、実に計算された日産陣営のモータースポーツへの取組みが大きなkeyにもなってきていたんだと思います。
まぁ、ちょっと話がそれてしまいますので、これについては別途どっかで取り上げたいと思います。



さて、続いてはGT500クラス8人によるドライバートークショー。
柳田の挨拶から始まったトークショーでしたが、いきなり本山の「ずいぶんフツーのトークショーだなと!」の一言から、レースとは少々ズレ気味の内容に…(笑)

松田:今年でIMPULが5年目。CALSONICが4年目。そろそろ恩返ししたい。JPが若干暴れるので、僕は教育係になりますけど!(笑)

安田:年明けにセパンで会ったらビヨンの髪型が短く格好良くなってた。ビヨンも(近藤)監督も格好いいけど僕だけ格好悪い…(笑)。でも、ビヨンとのシート合わせも慣れた!

ビヨン:年明けて見てみたら安田の身長が伸びでないのでがっかりしたよ!(笑)

安田:24号車のレーシングスーツは僕がデザインした。足が長く見えるように工夫がしてあります。見てのお楽しみ!

本山:靴が上底になってんじゃない!?(爆)

柳田:ロニーもシート位置に拘りがあり、ポジションに煩いんだよね!1cmくらいしか違わないのに!!

松田:自分はロニーと組んでた時にはシート変えてなかった。足短いけど!(爆)自分は左足ブレーキだけど、JPは右足だから位置合わせが大変。もし故障したりしたら対処が出来ないからJPに左足でやってくれって言ってるんだけど、まぁそれでも速いんだけど…

JP:次生はシートの横幅が広いので、シートの中で左右に動いちゃうんだよね!(笑)

本山:そう!そう!

松田:本山さんと組んでた時は同じシートベルト使ってました!凄くキツかったですけど!(笑)

安田:ロニーとチームが一緒だった時、マウスピースしてるのを知らなくて、ピットでいきなり入歯取ったのかと思ってびっくりした!(爆)

ロニー:今の日産の日本人ドライバーで本山さん以外とは皆と組んだことがある。

本山:自分のカートチームのエンジンをロニーを介して購入しているんだけど、まけて貰ったことがあるからな~!(笑)

ロニー:じゃあ、今度レースで”負け”てください!(爆)

本山:ロニーは松田より洒落が上手いな~www

MC:クルムとロニーとでは、どっちが日本語が上手いの?

クルム:ガイジン見ると英語で話しかけるので、ロニーに初めて英語で話したら返事が無いのでおかしいなと思ったら「日本語で話していただけませんか?」って言われた!(爆) ガイジンと日本語で喋るっておかしいでしょ?(笑) FIA GT1の3年間は英語だったので日本語が下手になったかも!?

安田:ところで本山さんのtwitterにクルムさんと水没してた写真って何なんですか?

本山: クルムって水たまりがあると走りたい人なんだよね~(笑)大きな水たまりがあった時にクルムが入りたがるので行ってみたらと冗談で言ったらホントに突っこんでクルマが水没!(爆) そうしたらボディの隙間から車内に水が入って来て何も出来なくなり、エンジンが水を吸って止まった。その後、NISMOのメカが直してくれたんだけど、プラグ外してセル廻したら水が20mくらい跳ね上がった!(笑)

クルム: 2003年の夏、菅生で大雨の次の日だった。今年はそういうことしません!(笑)

そのtwitterの写真がコレ!(爆)

という感じで終始殆どレースの話は無かったようなトークショーでした。



最後はGT300クラスへ参戦するNDDP RACINGの監督、ドライバーのトークショーでした!

長谷見:去年、F3でNDDP監督をやらしてもらって、千代は「チャンピオンになってどうすんの?」と思っていたのだけれど、やっとGT300に挑戦できる。これでFCJ⇒F3⇒GTというステップが出来たかなと思うし、やり甲斐がある。GT500のドライバーは僕が教えると若い彼らは速くなるからそのつもりでいてほしいナ。NISSAN GT-R NISMO GT-3もカッコいいですよ。市販車に近いので、人気出るんじゃないですかね!?GT300のドライバーは皆老練で「狸」ばかりの世界!特に今年はストレートが速い。車種も豊富。そういう見かたをするととても面白いと思う。

千代:フォーミュラ以外は初めてです。NDDPでやらして頂いて、やっと今年初めて日産車に乗れてとても楽しみです。

関口:F3でチャンピオンを獲った時にはここにいることはとても想像出来なかった。でもスタート地点に立っただけなので満足しないで頑張りたい!

長谷見:ドライバーの腕を見るにはフォーミュラでの走りを見るのが一番だ。チャンピオンはどこへ行っても速い。二人は良いドライバーになれると思っている。ドライビングに関しては教えることがあるがカテゴリーでタイムの出し方等が違う。その辺を僕が教えていきたい。

関口:せっかくこうした良い環境を与えて頂いたので、もっともっと上を目指して頑張りたい。テストでは何回かお会いしたのですが、長谷見さんにまともに会ったのは今回がほぼ初めてです。色々と教えて頂いて吸収して1年終わって成長出来てれば良いと思う。

千代:去年もF3で色々と学んだので僕もレースの中で成長できればと思う。ハコ車が初めてで、GT3のマシンに乗ってみてホントに速かった。合同テストが楽しみです。

関口:去年もランボルギニーでGT300に出たが、昨年のマシンはGT3規格ではなかった。今回はABSもあるしクラスが違う感じだ。安定して責められる車なので楽しみです。

長谷見:まず、ポイントの取りこぼしをしないように!今度の合同テストで各車出揃うのでそれから…他のGT3のマシンと一緒に走ってみないと分からない。最初の1~2戦は様子を見たい。

関口:二人はカートチームが同じでメカニックも同じでした。年が違うので一緒に走ったことは無いけど、仲はいいですよ!マレーシアでは走行距離が稼げたので良かった。今後、GT500と絡んだ時などを経験したい。

千代:関口選手は経験もあるし頼もしい。GT500の抜かせ方、タイヤの使い方を教わっている。二人ともお互いをよく知っているし、一発の速さは充分、良いライバルとして頑張りたい。

関口:千代選手はスタートが速い。チームメイトが速いとお互いが吸収しあえるし、お互いが速くなりたい。

長谷見:最初の1~2戦は様子見。セパンあたりから煩く言っていこうと思う。僕は教え方が上手いから、第3戦のマレーシアくらいから煩く言っていきたい。教えることには自信がある。NDDPとして戦うのであるから、結果を残していきたい。結果とはチャンピオンを獲ることである。二人を育てていきたい。

という感じでした。
GT300としては初参戦になりますが、まさしくワークス体制という緊張感が伝わってくるものがありました。
二人のドライバーの経験不足も日産ワークス体制と長谷見監督の”教え上手”で充分カバーして面白いレースをしてくれそうな感じがします。
そして、今まで不遇を味わってきた感じの関口選手にはGT500へのチャンスも開けたのではないでしょうか!?
ホント、今年のGT300は目が離せそうにありません。


頑張れェー、日産チーム!!

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日産体制発表

2012-02-26 17:46:52 | S-GT


2月24日にUstreamでようやく今シーズンの日産のモータースポーツ体制の発表!
何で23日じゃあないんだろう!?!?って一瞬思ったけど、オジサンは嬉しいぞォ!

GT500もGT300も大方の予想通りと言うか、ある方には色々とお聞きしてましたので、ほぼその通りの内容でしたネ。


GT500はNISMOにミハエル・クルムが復帰!
2003年R34GT-Rの有終の美を決めたコンビが復活!!


そして
GT300は関口千代がコンビを組んでGT3仕様のGT-Rで参戦!
しかも日産ワークス体制!!
昨年GT300クラスへの参戦を回避してまで…
ブランパン耐久シリーズ等で1年間”熟成”してきたGT3仕様のGT-Rが昨年の全日本F3選手権の若手チャンピオンコンビで戦うとなるとワクワクしてきます。
若手のスキル不足等もワークス体制で長谷見監督であれば何とかなりそうな予感。
二人はおもいっきり走るだけです!


昨年のチャンピオンコンビも健在ですしね~

チーム体制はこんな感じ…

GT500クラス

No. Team Driver Car Name Tyre
1 MOLA 柳田真孝/R.クインタレッリ S Road REITO MOLA GT-R MI
12 TEAM IMPUL 松田次生/J-P.デ・オリベイラ カルソニックIMPUL GT-R BS
23 NISMO 本山哲/M.クルム MOTUL AUTECH GT-R BS
24 KONDO RACING 安田裕信/B.ビルドハイム D'station KONDO GT-R YH

GT300クラス

No. Team Driver Car Name Tyre
3 NDDP RACING 関口雄飛/千代勝正 S Road NDDP GT-R YH


その他、各カテゴリーの発表もありましたが詳しくは→こちら

他カテゴリーについては、別途取り上げたいと思います。

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平成日産年!

2011-10-18 23:35:51 | S-GT


シーズン当初、平成23年は平成日産年になるとい~な~とか書いていましたが、S-GT最終戦は文字通り平成日産年に相応しいレースとなりました。

今年GT500ステップアップ1年目のS-road MOLA GT-RとMOTUL AUTEC NISMO GT-Rの終盤2戦の戦いっぷりはホント熱いものがありました!

チャンピオン争いは最終戦を前に16点差あり、MOLAが断然有利だった訳ですが、NISMOチームも自分達で出来得る最高の結果を最終戦で残すことが出来た訳ですし素晴らしかったと思います。

ブノワも速かったですが、ラスト2戦の本山の走りは本当に素晴らしかったですネ。
また一つ"男をあげた"感じがしました!
GT300を使った追い抜きはGT界No.1だと思います。

オートポリスの激走も凄かったですがもてぎでのオーバーテイクシーンは今シーズン最高のベストショットでしたね~


ところでMOLAとNISMOがチャンピオン争いを行うとは随分因縁めいたものがありました。

昨年はMICHELINを履いていたNISMOですがシリーズ未勝利に終わり1年で見切りをつけてBRIDGESTONEに戻した訳です。
しかし、今年のMIは今までのスィートスポットの狭かった性格が一変しあらゆる環境でBSを上回ってみせた訳ですからねネ!

NISMOは悔しい思いをしたでしょうし、GT500は今までBSが圧倒的な勢力を占めてきた訳ですが、来年以降タイヤ戦争が激しくなり構図も変わってくるかもしれません。


それにしてもシーズン開幕前にMOLAのチャンピオンを誰が予想出来たでしょうか!?GT-R勢では恐らく4番手の存在だったと思います。
DENSO SARDを見ても分かりますがMIタイヤの恩恵は非常に大きいですが、MI、BSを知り尽くしているロニーの頑張りと遅咲き柳田の成長なくしてはこのチャンピオンは成し得なかったかもしれません。

柳田は昨年のGT300に続き、ロニーは2004年全日本F3以来のチャンピオンですね。
本当におめでとうございます!

これで年末のNISMO FESTIVALも例年になく楽しみになりそうだな~

あっそう言えば今年のNISMO FESTIVALは亜久里さんも出るみたいですね!?
是非R390「32」号車に乗ってほしいな!

F3の千代選手とかのデモランとかもあるといいのに~




あっ、そうだ!
GT300の谷口も格好良かったネ~
オメデト~(^o^)/

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