北京

中国経済の減速と2012年09月からの反日デモをきっかけに、中国
リスクが高まる中「チャイナ・プラス・ワン」として東南アジア
が注目されました。

「チャイナ・プラス・ワン」をこの目で見てみようと2014年から
台湾・マレーシア・タイ・ベトナム・シンガポール・香港マカオ
と行ってきました。これで「チャイナ・プラス・ワン」巡りは
終わりと考えていましたが、チャイナの現状を見て見ようと
中国経済の中心「上海」にいきました。そうすると政治の中心
「北京」も見る必要があると思い今回「北京」に行ってきました。


朝7時関空集合の為、前泊するか車で行くか悩みましたが、関空の
カプセルホテルに泊まることにしました。
宿泊はファーストクラスで７０００円・ビジネスクラスで６０００円
ですが、ネット予約は日によっては３８００円で宿泊できます。
朝は目ざまし時計は使用できず、モーニングコールはスタッフが
部屋まで来て起こしてくれます。


ビジネスクラス





ファーストクラス







関空免税店
以前は入口近くに、炊飯器・カメラ等が並んでいましたが、撤去され
お菓子が並んでいました。
新しく奥にドラッグストアが開店していました、顧客の好みの移り変
わりに敏感に対応しています。



中国人にとって魅入られたように物を買ってしまう魔界の「心斎橋」
のドラッグストアの紙袋



今回の航空会社は中華人民共和国の航空会社でナショナル・フラッグ・キャリア
のエアー・チャイナです。


最近見かけない天井吊り下げ方式のモニター



北京空港着陸
６月も末になると、世界的に有名なＰＭ２．５も収まっているのでは
と期待していました。おそらく冬より改善されていると思いますがそ
れでもスモッグでかすんでいます、












タラップ
　タラップを３名で押して飛行機に設置しました、娘と元航空会社
勤務の家内の話では、格安ツアーはボーディングブリッジを使用すると
費用が発生する為、タラップを使用するそうです。





寂の浮いた荷物搬送台車


北京空港ターミナルビル





入国審査を終わるとここは中国です


シャトルで移動します





荷物を受け取りいよいよツアー開始です


地上から見てもやはりスモッグでかすんでいます