おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

三日前の土曜日の朝、夢を見た

2024年05月14日 | 日々つつがなし
ちょうど島から帰ってきて、
初めての夜だった。

そして、見た夢というのが、なんと弟の夢だったのだ。

弟が、私の田舎の家へ来て、それも本当に何気ない感じで勝手に入って来たので、私はびっくりしてしまって…。

慌てて、
「あんたは、ここへは来ないでくれる?」と追い出そうとした。

一体どの面下げて来るんだよ、と。

息子もいたが、構わずに、弟は昔の仲の良かった頃のように、
「姉ちゃん」と、甘えてきた。

そして、今、トラブルに見舞われていると相談してきたのだ。

その内容と言うのが、嫁と離婚するだか、しただかで、揉めていると言うのだ。

いつものように、捲し立てるように話し、本当に困っているようだった。

離婚するんだ…!?

とビックリしたが、私にはどうする事も出来なかった。

その晩は泊まると言うので、息子が病気で寝ている側でいいかと言うと、良いと言う。
なので、二人で同じ部屋へ寝かせた。

翌朝、弟は仕事へ行ったが、途中で公衆電話から私の方へ電話をかけてきた。

その内容と言うのが、
嫁の息子から、やいのやいのと責められていると言う。

仕事中にも関わらず、電話をかけてきて、
「離婚するなッ!」
「母ちゃんが、可哀想じゃがなぁー!」などと、やいのやいの、言われているそうだ。
それがキツイと言うのだ。

そうだろうな…。あの息子なら言いかねない。一方的に母親の味方をして、弟を攻撃しているのだろう、と思った。

この息子は、稼ぎが悪いので、何分、弟の財産を狙っている。

父と母が建てた家々を自分が貰えると勘違いしているのだろう。

何を言っている!
お前なんかにやるもんかっ!と常々私はそう思っているのだが…。

この、昼夜を問わずに電話をしてきて、口汚く罵る息子に、どうやら弟は悩まされているようだ。

その事が、何となく分かってきた…

と言う所で目が覚めた。

目が覚めてから、あまりのリアルさに唖然とした。

一瞬、ここがどこだかわからなかったくらいだ。

ちょうど島から帰ってきたばかりだったので、自分家にいるのか、関東の家にいるのかわからなくなり、混乱してしまった。

しかも、ついさっきまで弟と、本当に会話していたような感じだったので、その肌感覚が残っていた。

そして、内容も、随分具体的だった。

ひょっとすると、正夢かもしれない…と思った。

今年の3月くらいに、地獄へ落ちる弟を間一髪の所で助けたという夢を見たのだが、その後に見たのが、この夢だった。

地獄へ落ちたのは、嫁と嫁の子供だった。
子供が誰かまでは分からなかったのだが…。

私は娘かと思っていたが、案外この息子だったのかもしれない。

まあ、どうなるかは分からないが、もしかすると、本当にそうなるかもしれないなぁ…、と思ってしまった夢でした。




☆それでは今日も良い一日を。


感謝します。

すべては上手くいっている。


※本当は、私、弟と仲直りしたいんだよね。
弟とだけは仲良くしたい。以前のように。

嫁とは、縁切りのままでいいけれど。

ああ、弟が早く、私たちの下へ帰って来ないかなぁと思いました。





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