すべての仕事が終わりました～。
わーい！
お疲れ様で～す。
あとは、鬼のように大掃除を済ませ、
お正月を迎えるだけだわ・・・。
皆さま今年もお疲れさまでした。
ほんと、がんばりましたね～、お互い・・・・・・。
来年も頑張りましょうね。
☆それでは今日もよい一日を。
ひとつずつ…イベントが終わり、
いよいよ新年が近づいてきますね。
やれやれ今年も忙しかったです…。
仕事ではない方で…。
来年はあるといいな、
仕事……。
☆それでは今日もよい1日を
いよいよ新年が近づいてきますね。
やれやれ今年も忙しかったです…。
仕事ではない方で…。
来年はあるといいな、
仕事……。
☆それでは今日もよい1日を
週末にミヒャエル・ハネケ監督の「白いリボン」を観てきました。
私はこの監督の「ピアニスト」を観た時、心の底から、震撼としました。
そして、本当に「面白かった！」と思いました。
しかし、今回は・・・・・・。
でも、これカンヌのパルムドール賞なんですよね・・・・・・。
ヨーロッパって奥が深いですね。
う・・・ん、う・・・ん、と唸っています。
まず、この映画、最初のモノローグから、
誰が主人公かわかりません。
それは、喋っているのが誰なのか、
説明がないからです。
普通、喋っている人は、最初にアップとなったり、
自分はだれそれでと喋ったりするものですが、
この映画に関しては、そんな親切なことはありません。
それが、かえって、ああ・・・いかに自分がハリウッド的
親切な映画、分かりやすい映画というものに、
毒されているか・・・ということが分かってしまいます。
(これは、マンガとかにも言えるんじゃないかと思います)
なので、私は途中まで、主人公はずっと、
ポスターにもなっている罰として、白いリボンを
つけられている男の子だとばかり思っていました。
ちがうんですね・・・。
主人公は彼らの先生なのです。
でも、先生なので、正直視線がぐっと中に入っていかなくて、
犯人は誰なのかが、最後まで分かりません。
私は、この映画で、久しぶりに(映画館で)寝ました。
メリハリがないし、白黒だし、それに起きる事件と言えば、
正直、それほど重要なこと・・・？というので。
つまり、ことさら、事件をショッキングにみせようとか、
効果音を使って盛り上げて・・・ということでもなくて、
ただ淡々とその年、村で起こった不思議な事件の数々を
外からの視点で見つめているだけなのです。
(そう言えば、エンディングでも、音楽の一つも掛らなかった・・・)
正直観終わっても、何の事だかさっぱり分からない・・・。
一体これがおおごとなのか・・・？と不思議な気さえするのです。
ところが、改めて、チラシを観ると、
・・・なるほど！
と分かってきました。
映画の冒頭のナレーションから、もうすでに犯人を示唆しているのです。
それなのに、あまりに淡々としすぎて(つまり、ハネケにやられて)、
見過ごしてしまっていたというわけです。
事件の方は置いといて、この映画で一番気になるのは、
大人たちの欺瞞と暴力性です。
神の名のもとに、子供に体罰を加える神父、
口答えしたといっては殴る父親、母親。
子供の管理がなっていないと罵る男爵、
娘に性的虐待を行う父親・・・
などなど、とにかく、ここに出てくる大人たちは、
子供たちに冷たく、温かみがなく、そして子供たちから
奪おう奪おうとします（自由と権利と愛情を）。
これが当時のドイツの教育方針だったのか・・・。
私は最初に神父が家族で食事をするシーンで、
とても実子だとは思えず、孤児院でも経営しているのではないかと
思ったくらい、そこはまさによそよそしく、管理的な家庭でした。
体罰は当り前、親が子供をしつける、という世界。
子供たちは口答えを許されず、一方的に悪と決められ、
圧力をかけられ、ムチでたたかれます。
（男も女も）
それが、どの家庭でも行われているのです。
そんな村にドグマが湧かないはずはない・・・。
そして、最後に映画は、この子供たちが将来ナチ党員になっていくのだと
示唆します。
暴力が生まれるところには、やはり暴力が存在しているものだと思います。
だから、本当はこの映画、とっても怖い映画なのです。
子供への暴力が、人々との争いへ、そしてやがてそれが、
世界をも揺るがす戦争へとつながっていくのですから・・・。
やっぱり、子供には体罰なんて必要ないよなあ・・・と
思って映画館を出ると、ロビーに、戸塚ヨットスクールの塾長、
戸塚宏のドキュメンタリー映画のチラシがあり、びっくり。
（まあ、観てみないと分からないですけど・・・）
やっぱり体罰なんて必要ないんじゃないのかな？
と思ってしまった私でした。
☆それでは今日もよい一日を。
今年最後の「気づきの部屋」を更新しました。
どうぞご利用ください。
無料メルマガ「気づきの部屋」
⇒ http://www.mag2.com/m/0000255546.html
そして、もう一つのメルマガ「小さなホン屋の小さなストーリー」ですが・・・、
やっぱり・・・というか、またもや・・・というか、
今月は配信することができませんでした・・・。
この場を借りてお詫びいたします。
（申し訳ありませんでした・・・。）
また来年がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。(^^;)
今日は皆既月食だそうですね。
夕方空を見上げてみます。
☆それでは今日もよい一日を。
この年末の忙しい最中に、掃除なんぞやっております。
今朝は、配水管のお掃除に業者が来たので、
ついでに私も庭掃除などをついしてしまいました。
この業者は安いのに、営業が、大変うるさくて・・・
作業が終わっても、このあと1時間ばかり
粘られました・・・。
こちらはそんなに安くなくとも、いろいろ気軽にやってもらって、
そして、呼んだ時だけ来てもらえればそれでいいのですが・・・
どうもそうではなく、べつにやって貰いたくもない風呂掃除を
頼むハメに・・・(押し切られた)
そうして、旦那に怒られて、あしたクーリング・オフする予定です。
旦那族というものは、自分では指の一本も動かさないのに、
よくもまあ、あれだけうるさく文句が言えるものだと思います。
それならば、こちらの注文に、気軽に、
「あいよ」と言って、動いてくれればいいのに、
動きもしないで、命令ばかり。
挙句の果ては、「可哀想だね、敏感な鼻を持って」という始末。
（私、匂いが気になって・・・。それでお掃除を頼んだのですが・・・）
でも、その鼻のお陰で、清潔な暮らしが保たれている、
なんてとんと思いつかないようです。
（地獄に落ちればいいのに・・・）
ホントに・・・。
そのあとに、また、営業の電話・・・。
今度は仕事がらみで・・・。
こちらもフラッと気持ちが揺れたのですが、
お断りしました。
（今のこの状態では、とても無理・・・）
はて？ なにを書きたかったのか・・・？
あ、そうそう、それで庭を掃除していたときに、
雨水とか溜める？排水溝のフタに気づいたのです。
よく地中に埋めてありますよね、コンクリートのフタがついているものです。
このフタ、引っ越してきたときから、ゆがんでいて、きちんとはまっていないのです。
毎年これを見るたびに、ああ直さなきゃ・・・でも、コンクリートだし、
重いし、開けられないし、旦那に言っても、やってくれないし・・・
これを直すには、道具もいるし・・・ホームセンター行くのも、
めんどくさいし・・・それに、これだけのために、そんな道具を買って、
そのあと、それをどこに置くんだよ・・・
(エンドレス・・・)
ということで、毎年毎年、このフタを見るたびに、心が痛むのですが、
なぜか今日は、開けてみようと思って、取っ手に手をかけてみると・・・
なんとこのコンクリートのフタは、メチャクチャ軽く、簡単に持ち上げられたのです・・・。
うっひゃ～驚きです。
すごい、先入観でした・・・。
コンクリートのフタは重いという・・・。
でも、今は重くないんですね・・・。
うわ・・・びっくりしました。
そして、この10年、なにを悩んでいたのだろう・・・と
思いました。
思い込みって怖いわあ・・・
☆それでは今日もよい一日を。
