おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

うぇ〜・・・気分悪い・・・

2016年05月10日 | 日々つつがなし

こんにちは。

パモンです。

 

自分は子宮筋腫という病を抱えて、もう十年・・・。

 

日々苦しんでいるのですが、

どうにもこうにも治まらず、

貧血状態が続いています。

 

貧血が続くと、足が上がらなくて、

地面を擦って歩くことに・・・。

先月超ド級の奴が、

二回もあったので、

 

ああ、こりゃ血が足りていないなあ・・・とさすがに心配になってしまいました。

 

そこで昨日病院へ行くと、

検査をしないと鉄剤くれないよ〜んと言われ

 

(病院は何でも検査、検査ですね。

本人がそう言っているんだから、さっさとくれよ!とか思ってしまいますが・・・

もう何度も掛かっているし・・・(^_^;))、

 

大事な血液を抜かれることに・・・。

 

 

そして出た検査結果が、

 

ヘモグロビン 「8」ということで、

すぐに薬をくれました。

(なんか女性は、12〜15くらいがフツーなんだそうです)

 

 

明らかに酸欠状態。

 

 

歩くのもしんどいんですが、

困るのはちょっとした坂道や階段。

 

もう死ぬんじゃないかと思うくらい、

動悸と息切れでへとへとになってしまいます。

 

 

それでニケ月分くれたんですが

(よっ!ふとっぱら! いつもは2週間分くらいしかくれない。

ケチ・・・)、

 

まあ、半年飲んでも元に戻るか分からないと言われ・・・(^_^;)

 

今朝、早速飲んでみました。

 

 

すると・・・

 

胃のむかつきで、ふらふらに・・・!

 

 

まあね。知っていたんですよ。ほんとは。

 

何度も飲んでいるので・・・。

 

 

でも、最後に呑んだのが、1年以上前だったので、

副作用大丈夫かな?

 

と思いつつも、処方箋通りに、

朝食後に呑んだわけです。

 

 

でも、胃のむかつきがひどくて、

脂汗を搔きながら、やっと仕事場まで辿り着きました。

 

 

けれどそれからが七転八倒・・・

 

床でごろごろする羽目に・・・。

 

 

やっと、今起き上がれたところです。

 

 

 

この薬は、寝る前に呑まなきゃいけなかったのに・・・。

 

つい処方箋通りに呑んでしまったぜ!

 

と猛省することしきり。

 

大変な目に遭ってしまいました。

 

 

そうこうしているうちに、アマゾンで頼んでおいた

重曹が届きました。

 

 

これは食品用で、体質改善にいいと聞き、

注文しておいたものです。

 

 

子宮筋腫は生理が終われば小さくなる、

という言葉を信じて、ずっと我慢してきたのですが、

 

さすがにというか・・・

 

こんなに体にダメージがあるなら、

自分でも何かしなくっちゃ・・・と

思い、ネットで検索していて、

この民間療法に行きつきました。

 

 

実は母がガンなので、

ガンに効く療法として紹介されていたのですが、

筋腫も良性ではありますが、

腫瘍に変りはないので、

同じだろうと思いました。

 

なので、自分の分と母の分、

2つを注文しました。

 

さて、早速今日から飲んでみたいと思います。

 

少し、遅きにした感はありますが、

これから筋腫との戦いを始めようと思います。

 

 

 

☆それでは今日もよい1日を。

 

 

 

 

 

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久しぶりに仕事したら・・・

2016年05月08日 | 日々つつがなし

爆睡・・・。

 

朝から来ていたと言うのに、

だらだらネットサーフィンを

繰り返すだけで、仕事に取り掛かれず・・・

 

そうこしているうちに、お腹が空いてきて、

我慢できなくなり、

 

近くのほか弁屋に買いに行き、

食べたら、ようやく落ち着いて仕事モード。

 

しばらくやっていると、なんだか腰が痛くなり、

寝転がってやることに・・・。

 

 

そこから記憶なし・・・。

 

爆睡状態。

 

気がつけば夕方・・・。

 

寝ぼけた頭で慌てて取り掛かる。

 

 

そして、とりあえず規定枚数終了。

 

(今日の分ですね)(^_^;)

 

 

良かった、良かった・・・!

 

と思っているところです。

 

やれやれ・・・。

 

 

ではでは皆様、今日もよい1日をお過ごしください。

残り少ないですが・・・。

 

私もこれでようやく帰れます。

 

ぐすん・・・。

 

 

 

 

 

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今日でGW終了。日々事もなし

2016年05月05日 | 小説

こんにちは。

パモンです。

 

今日で、無事にGWが終わりましたね。

ちょっとほっとしています。

 

わが家は連休だと言っても、

ほぼ出掛けることがありません。

 

旅行などの計画を立てることも皆無です。

 

 

なので、このGWとお盆、お正月の連休なんていうものは、

正直いって、私には迷惑です。

 

 

だって、やることがないんだもん・・・。(^_^;)

 

 

まあ、映画を観たりはしますが、それだけかな・・・。

 

 

本当は、旅行などの計画を立ててもいいのですが、

元が何と言っても出不精で・・・

しかも家族そろってそうなので、

 

家族の尻を叩いたりして、

嫌がられるのも目に見えているし・・・

 

家庭内に波風立てないようにするためにも、

連休中は、なんの計画もたてない様にしているのです。

 

 

もちろん、私以外の家族は、私以上の出不精なので、

旅行の「り」の字でも言おうものなら、

大反対!

 

それを押し切って計画なんぞしたらもう・・・

とんでもない反発と旅行中ずーっと

計画の不備を批難されることになります。

 

 

わざわざそんな目になぞ遭いたくないのです。

 

 

それに・・・

 

実は自営業になってから、

このGWには、ちょこちょこ仕事が入るので、

自分は仕事モードなのです。

 

でも、家族はお休みモード・・・。

 

なので、自分としては、

私が働いている時に、

なんであんたたちは、

昼まで寝ているのよー!!

 

と腹立たしく思ったりして

調子がくるってしまうのです。

 

だから、やっぱりGWなんていらねーや、

なんて思ってしまいます。

(大体私は仕事をこなしながら、

夫が長期休みでまたうつに戻らないかと、

顔色みながらやっているので、

普段より疲れるのです。

 

彼の調子が悪そうだったら、自分の時間を削ってまでも、

散歩に連れ出したり、どこか行こうか?なんて誘ったり、

いろいろと気を遣っているんですよ。これでも・・・。

 

家族の中の「お母さん」という役割の人たちは、

みんなそんな気遣いをしながらやっているのだと

思います。)

 

 

 

さて、去年は何をしていたかというのは、

昨日、ここのブログで一年前の記事が届けられたので、

見ると・・・

 

 

利用者様が熱を出したりして、

病院まで付き添ったことが書いてありました。

 

 

ああ、そんな事があったなあ〜・・・と懐かしく思ったりしました。

 

 

やっぱり休んではいなかった・・・!(^_^;)

(しかも利用者様の家族とのお酒の席にまで付き合っていたなあ〜・・・)

 

 

 

明日からは本格始動。

 

やっぱりだらだらするより、

働くのが一番好きかも・・・?(^_^;)

 

 

なーんてことを思いました。

 

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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何の成果もなし

2016年04月19日 | 小説

こんにちは。

パモンです。

 

昨日、赤字を見て、げっ!と思ったのですが、

まあ、それはいいのです。

 

だって修正すればいいだけですもの。

 

問題は、サブ主人公の名前を変えることと、

出だしのシーンを半分に削れと言われたこと。

 

これは・・・正直いって困るのですよ。

 

まず名前の件。

これが現代ものなのいいのです。

(よくはないか・・・?)

 

でも時代物だと、本当に頭を悩ませるのです。

 

名前はその人を表すものです。

おいそれとは、変な名前はつけられません。

作者と登場人物たちの思いが籠っているのです。

 

もちろん、わたしだって、いい加減につけたのでなはく、

悩みぬいた揚句つけているのです。

 

ただ、時代物の場合、うるさい「時代劇通」なる方々がいて、

 

「ここが違う」

「あそこが違う」

とコメントに書き込んだりするので、

面倒くさいのですよ。

 

彼らはいくらこちらが文献を読んで考えているといっても、

聞かない人たちなのです。

 

なにせ自分の知識が一番なので・・・。

 

こんなうるさ方を相手にしなければいけない

時代劇作家って正直大変ですよ。

 

しかも私のように、何も分からないところから

勉強しながら入って来ているような者には・・・。

 

 

なので、本当は変えたくはないけれど、

変えざる負えないでしょう。

 

屈辱ですが・・・。

 

もう一つの方のシーンを削れは、

どうしてもできません。

 

何故なら大事な導入部分なので。

これがなかったら、あとあと響きます。

 

これは死守します。

 

そんなこんなで何にも手がつかない私・・・。

 

やることないので、今日は仕事部屋にて、

チラシで箱を折っていましたよ。

 

ここの仕事部屋だってお金かかるし・・・

本当はすっきり終わらせて早く仕事しなきゃ家賃だって

払えないというのに・・・。

 

最悪です。

 

大体私、この作品にもう三年縛られているんですよ。

それなのに、一円だって入ってこない。

 

作家なんてそんなものなのかもしれないけれど、

霞みを喰って生きているわけではないし、

ほんとどうにかなりませんかね?

 

なーんて、ぐちぐちぐちぐ言っていますが、

ごめんなさい。

 

愚痴は今日だけにしておきます。

 

どこにもはけ口がなかったので、

思わずここに書いちゃいました。

 

私の頭の中は、早く就職活動をせねばということと・・・

これからどうしよう・・・という

 

焦りと溜息です。

 

ああ・・・まともに暮らしている方々が羨ましいです。

 

 

ははは・・・やっばり愚痴になっちゃいました。

 

 

すんません。

 

もうこれくらいにしておきます。

 

でも私も覚悟決めなくっちゃな〜・・・。

 

 

霞喰うんだと。

仕事を探さないで、これに邁進するんだと。

 

逆行するようですが、仕事が出来ない状況に追いやられているということは、

もうこれしかないということなんでしょうね。

 

そうも感じているのです。

 

だから本当は家賃払えるぎりぎりまで粘って、

書くことに集中しなければいけないのかも・・・。

 

ああ、情けない・・・。

 

悩みがいっぱいの私です。

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

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終わらない・・・

2016年04月18日 | 小説

こんにちは。

パモンです。

 

今日差し戻し、赤字満載・・・!

まったくいつまで掛かるのか・・・。

 

ああ・・・もうあかん。

死ぬわ・・・。

 

 

と嘆きつつ・・・

 

明日やろっと・・・。

 

 

 

☆それでは今日もよい1日を。

 

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なんかバタバタしています

2016年04月14日 | 日々つつがなし

こんにちは。

パモンです。

 

今週、母の病気治療に付き添って、福岡へ行ってきました。

久しぶりに会った母は、足元も覚束なくなってしまい、ちょっとショックでした。

 

しかも、もう一人、目が見えなくて、杖をついている父まで付いてきて・・・

その面倒までみなくてはならずに大変でした。

 

まあ、妹も一緒だったので、よかったのですが・・・、

私一人なら完全にアウトでした。

 

現地集合だったので、

ふたりが飛行場の到着口から職員に車いすを押されながら

現われた時には、さすがに、

どうしよう・・・とは思いましたね。

 

 

そのままタクシーに乗せて病院に直行しましたが・・・。(^_^;)

 

しばらく福岡へは行ったりきたりしそうです。

 

 

親の介護の必要な時が来るとは、

今まで考えもしませんでしたが、

そんな年代なのかな・・・?

 

とは思っている次第です。

 

 

 

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

 

 

 

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ようやく、一息

2016年04月06日 | 最近思うこと

こんにちは。

パモンです。

 

ようやく仕事が一段落して、

ほっとしている私です。

 

でも、あと、もう少しかかります。

 

けれども、今はしばしの休憩時間・・・。

 

がちがちになった肩や首をカーブスで

もみほぐし、

霞みがちな目もマッサージしています。

 

本当に長かったと思います。

 

去年の1月から3月には、一稿で・・・

 

こんなに私って書けない人だっけ・・・?(^_^;)

 

と自信もなにもかもなくなり、

それでもなんとか仕上げ・・・

 

けれど、表現力に難ありと、

今度は9月から3月まで、7ケ月の間、

修正、修正の日々・・・。

 

正直、よく体がもったなあ・・・と思います。

 

それほどハードな日々でした。

 

けれど、お陰さまで、ハゲにもならずに、

なんとかやっております。(^_^;)

 

 

今は小休止ですが、

これから全体の見直しがあり、ようやく 

ジ・エンド! です。

 

 

お疲れ様でした〜!

(ってまだ終わらないけれど・・・)

 

 

そうこうしているうちに、田舎の母の調子が悪くなり、

病院巡りをしなければならなくなりました。

 

その騒動もあり、

なかなか気が抜けません。

 

私はヘルパーの仕事もしていますが、

自分の親の面倒は、利用者様とは違って、

上手くできる自信はありません。

 

なので、ぼつぼつ、自分の出来る範囲で

おこないたいと思っています。

 

 

おそらく、これからは、田舎と自宅を

行ったり来たりになるかも・・・。(^_^;)

 

 

経済力と体力が続くか心配です。

 

 

まあ、なんやかんやありますね〜・・・

生きていたら。

 

 

そんなことを思いました。

 

 

 

 

☆それでは今日もよい1日を。

 

 

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「庭物語」4

2016年03月07日 | 小説

パモンの小説「庭物語」4です。

最新版はこちらの無料メルマガから

読むことができますよ〜。

 

どうぞお楽しみください。

http://www.mag2.com/m/0001648036.html

 

☆それでは今日もよい1日を。

 

 

 

 

 

 

■『庭物語』4

 


                       BY パモン


私がそうやって、ひとりベッドの上で、
子ども時代に戻ったように遊んでいると、

突然、


ピンポーン!


と玄関の呼び鈴が鳴った。


私はぎくり! とした。

 

まさか、下の階の住人がうるさいと
怒鳴り込みにきたのではなかろうか……?


普段はおとなしく暮らしている私が、
今日に限ってベッドの上で飛び跳ねているのだもの。

そりゃあ迷惑だったのかも……。


私は怯えて、枕に顔をうずめたまま、
外に居る何者かが立ち去るまで
このままじっとしていようと思った。

 

けれど、


ピンポーン!


と再びベルの音が鳴る。

 


それは有無を言わさぬ大きな音で、
私はあんたが隠れている事をちゃあんと知っているのよ、

と言われたようなか気がした。

 

「……」

 

私は仕方なくしぶしぶベッドから降りると、玄関に向かった。


途中で全身が映る姿見が立てかけてあり、
自分の姿をちらと見ると、髪はぼさぼさ、
何日も着ている部屋着はだらんと垂れ下がっている。

 

本当なら、こんな姿を誰にも見せたくはないのだが……。

私がまだ迷っていると、まるでそんな気持ちを察したかのように、
三度目のベルが鳴った。


「……」

 

もう、逃げられなかった。


私は覚悟を決めて、玄関のドアを開けた。


「はあい」


すると、そこに立っていたのは、赤いお地蔵様で……!?

私は思わず目を見開いた。

 

けれど、よくよく見て見ると、お地蔵様と見えた物は、
このアパートの大家さんだった。


大家のおばさんは六十過ぎで、小柄な小太り。


それが大雨のせいで赤い合羽を被り、
頭に同じく赤いビニールの帽子を被って現れたので、

私には一瞬、それが田舎の畔道に置かれている、
赤いよだれ掛けを着けたお地蔵様に見えたのだった。

 


濡れた傘を持ち、所在なさそうに立っているおばさんは、
私の顔を見ると、ほっとしたように言った。


「あら、お留守だと思ったけれど、いらっしゃったのね」


それは柔和な、鈴を鳴らしたような優しい声で、
思わず引き込まれた私は、


「あ、どうも」


と頭を下げるのだった。

 

ふと見あげると、大家さんの後ろに見える外の景色は、

すでに嵐になっていた。

 

つづく

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ああ・・・びっくりした〜・・・!?

2016年02月23日 | 日々つつがなし

こんにちは。

パモンです。

 

この間から「庭物語」をアップしておりますが、

楽しんでいただけましたでしょうか?

 

去年、お仕事で、あるお宅のお庭を預かることになり、

その時にヒントを得て思いついたお話です。

 

楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

実は、さっき、びっくりしたことがあって・・・!!

 

仕事場へ来て、メールチェックしていたら、

アマゾンからメールが届いたのです。

 

なんだろ?

と思って見ると、燹峅任凌監澄廚里完篤皚瓩箸△襪任呂覆い任垢・・・?

 

 

「嫁の心得」って、私の書いた小説なんですけど、

開けてみると、本の内容の紹介でした。

 

すんごく久しぶりにみたので、

ああ、レビューが一件増えている・・・とか

思ったのですが、

めちゃ驚きました。

 

(過去に身内に送る為に、何冊か買ったので、

それが再び案内としてきたのでしょうが・・・(^_^;)

 

でも、同じ本、何冊もいらないんじゃない?アマゾンさん・・・)

 

 

というのも、偶然なんでしょうが、

今、新作を書いていて、

その発売日が決まったと昨日、編集者さんから電話が

あったばかりだったのです。

 

なので、このタイミングで、自分の本の案内が

きたことに、まじ驚きました・・・。

 

 

まあ、遊んでないで、さっさと仕事にとりかかれと

いうことなんでしょうけれどね・・・(^_^;)

 

 

(まだ、ぜーんぜん終わっていない・・・)

 

 

 

また、正式に決まりましたら、このブログでもご案内しますね。

 

 

それで・・・申し訳ないのですが、

ちょっと今取り込んでおりまして、

「庭物語」の続きが書けない状況なのです。

 

なので、終り次第取り掛かりますので、

それまで少々?(だいぶかな・・・?(^_^;))

 

お待ちいただけたら幸いです。

 

 

寒くなってまいりました。

どうぞ皆さま、風邪などひかぬ様ご自愛ください。

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

 

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「庭物語」3

2016年02月22日 | 小説

パモンの小説

「庭物語」3を更新します。

 

無料メルマガにて、最新版も読めますよ〜ん。(^O^)/

http://www.mag2.com/m/0001648036.html

 

どうぞお楽しみください〜。

 

☆それでも今日もよい1日を。

 

 

■『庭物語』3

 


                       BY パモン


カーテンがざわざわと動き始めた。

すると急に突風が吹いて大きく巻き上がった。

外は徐々に黒雲が近づいていた。

遠くで雷の音も聞こえている。


嵐が来るのね、と思った。

 

部屋の中は蒸し暑い空気が入ってきていた。


雲が近づいては通り過ぎていく。

パラパラと乾いた音までしてきて、
雨が降り始めたようだ。

 

私はベッドに寝転んだまま、その雲の動きを見ていた。

雲たちは、切れ切れに飛んで来ては、また流れていく。

その様子がダイナミックで、私はなんだか見とれていた。

ずっと見ていても飽きなかった。


それは、しばらく感じたことなどなかった気持ちだ。


私の中は常に停滞していて、何一つ動かない。


けれど、自然は刻一刻と変化しているのだ、と思った。

その姿は美しかった。

 


やがて空は真っ黒になり、
雨が激しく降り注いできた。


私の部屋−それは、アパートの二階だが−
の窓にも、雨が入り込んでくる。


その雨粒を顔に受けながら、私は慌てて起き上がると、
窓を閉めた。


けれど、いつの間にこんなに窓は
重くなってしまったのだろうか。


私は精一杯力を込めていると言うのに、
窓はなかなか閉まらなかった。


そんな中でも容赦なく雨は吹き込んでくる。


「うわっ、うわ……」


と私は声を上げながら、窓の取っ手に体重を掛けた。


すると呆気なく、するすると窓が閉まった。

 

ほっとしたのもつかの間、見ると、

カーテンの端が窓に挟まれている。

 


けれどもう一度開ける気はしなかった。

すでに外は大雨になっていたからだ。

 

「……」


しかたなく、力任せにカーテンを引っ張っていると、

スポンと抜けた。

 

そしてその勢いで後ろにひっくり返った私は、
びっくりして目を丸くしてしまった。


くるんと体が仰向けになり、頭がベッドのスプリングに弾んだ。

何だか世界が半反転したような気持ちだった。


「あ、はは……」


私はなんだかおかしくなり、
ベッドの上でひとり笑ってしまった。


笑っているうちに、止まらなくなり、
やがて「あはは!」と大声で笑い転げた。


なんだか子どもみたいな自分が可笑しかった。

まるで無力。

まるで無抵抗。

 

でも、こうして揺れるベッドの上で
体が跳ねることが、単純に面白かった。


私は何度も自分の身体を布団に押し付けては、
その軽く浮く感覚を楽しんでいた。

 

 

つづく

 

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