今年もよろしくお願いいたします。
年末年始の怒涛の忙しさがようやく抜けて、
やっと自宅へ戻ってまいりました。
仕事も全然できていないので、
昨日からやっておりますが、
１ミリたりとも進んでおりません。
こういう時は焦ってもダメなので、
頭の中で熟成するのを待つしかないですね。
というわけで、今度の映画に参考になるような
ＤＶＤを借りてきて昨夜から観まくっておりました。
あと、息抜き用に・・・(^^;)
息抜きＤＶＤは、
「俺物語」・・・行き違い恋愛で、ここまで引っ張るかあ～・・・？
と思うくらい、引き伸ばしてましたね。
ある意味偉い！
「恋するヴァンパイア」・・・それなりに金の掛かった映画で、
日本のみならず、台湾、香港、韓国の俳優陣が出ており、
これは一体、どういう主旨の映画なんだろう・・・？
と不思議に思っていたら、
「恋するアジア」という映画プロジェクトがあり、その第一弾なのだ
そうです。
2020年までに年一回制作していくそうです。
なるほど～・・・それなら納得です。
私が吠えたのは、大好きなイーキン・チェンが出ていたことです！！
そして、相変わらずの男前だったこと・・・。(^^;)
（イーキン大好き！）
田辺誠一さんも好きだし・・・ジャニーズの戸塚くん？もイケメンだし・・・
なんか目の保養になった映画でした。
ただ、言っておきますが、この2作品とも単なる息抜き用であり、
正直、映画として成り立っているのか？
と疑問に思いますが・・・(^^;)
そして、今朝観たのは、今回の映画の参考にと借りてきたものでした。
「Ｗの悲劇」・・・ご存知、薬師丸ひろ子主演の映画。
私はこれを地元鹿児島の映画館で、30数年前に観ました。
そして、えらく感動したことを覚えております。
なんだかその時、映画の道に行きたい・・・と漠然と思ったことも、
同時に甦りました。
（実際にその3年後、ＯＬを辞めて、映画学校へ
入り直しました）
けれど、30数年ぶりに観たら・・・
やっぱり名作で。。。
若いときには分からなかった細かい感情まで、
今では手に取るように分かって・・・
途中で何度も泣きました。
まるで彼女の人生は、私のこれまでの人生のようだと
思ってしまいました。
人々に勇気を与えてくれる映画とはこのことか・・・！？
とにかく素晴らしかったです。
続いて観たのが、
「思い出ぽろぽろ」
このアニメは、テレビで何度も放映されているけれど、
高畑アニメというのが、私はどうも苦手で・・・(^^;)
暗いので。。。
なのでまともに観たことがなかったのですが、今回はプロデューサーに
勧められたので、1回ちゃんと観ておこうと思い借りてきました。
そしたら、これもまた・・・泣けてしまって・・・！！！
おいおい、なんだよ、この世はいい映画ばっかりじゃないか！
なんて思ってしまいました。
特に、あべくんのシーン。
「お前とは握ってやんないよ」と言われて、
自分の偽善、本当は嫌な奴なんじゃないのか？
と主人公が自分に対して、そんな思いを
ずっと抱えていたというシーン・・・
に心打たれました。
だってあの姿は、まるで私なんですもの。
というもの、実は年末年始、実家へ帰省し、
弟夫婦と介護のことでもめて、
本当に、ハートが折れて帰ってきたからなのでした。
ずっと立ち直れずに、ハートに穴が開き、
ボロボロ状態だったのですが、
あのシーンを見て、泣いて、
本当は主人公を好きだったから、
わざと冷たくしたんだ、
と分かったというシーンで、
ようやく自分の心も癒されました。
私も自分のことを、介護をしてもいないのに、
口出しだけして、嫌な奴、と自分で自分をずっと
責めていたのでした。
本当に苦しかったし、なかなかそこから抜け出せなかったのですが、
今朝、この映画を観て、やっと立ち直りました。
映画で自分の人生が決められたリ、癒されたりするって・・・
なんてすごい事なんだろうと改めて思ってしまいました。
だって私はここ何日もいろんな啓発本を見ては、
自分で自分を癒していたのですもの。
それでも癒えなかったのが、たった一本の映画で
癒されるなんて・・・。
それもこれも、全ては作り手側の、作家の、
本心を見据え、逃げないで、ちゃんと自分の心を見せてくれた
お陰ですからね。
それはもう感謝しなければならないですよね。
そう思いました。
でも、私たち人間というものは、なんて繊細な生き物なんでしょうかね。
こんな些細なことで、傷つき、悩み、死にたくまでなるのですから・・・。
どんなに気を付けていても、誰も傷つけず、
また自分も傷つかずに生きていくことなど、
できないのかもしれません。
誰しも傷を負いながら生きているというのは、
ある意味、なんと崇高なことなのだろう・・・
そんな風にも思いました。
人間って偉いね。
まあ、そんな風にいたく感動した私ですが、
それなので今年の目標は、
自分の中にある、
贖罪意識や自責の念、
罪悪感を払拭することにしようと思ったのでした。
誰かのブログに、
今年は浄化の年だと書かれてあったので、
私はこれらの自分を責める気持ちを、自分の中から、
全て出し切ることを目標にしようと思いました。
まあ、すごい映画を立て続けに見せられて、
ちょっと感情が高ぶっているのですが、
自分も少しでもあれらに近づけるようにしたいと思っています。
☆それでは今日もよい1日を。
年末年始の怒涛の忙しさがようやく抜けて、
やっと自宅へ戻ってまいりました。
仕事も全然できていないので、
昨日からやっておりますが、
１ミリたりとも進んでおりません。
こういう時は焦ってもダメなので、
頭の中で熟成するのを待つしかないですね。
というわけで、今度の映画に参考になるような
ＤＶＤを借りてきて昨夜から観まくっておりました。
あと、息抜き用に・・・(^^;)
息抜きＤＶＤは、
「俺物語」・・・行き違い恋愛で、ここまで引っ張るかあ～・・・？
と思うくらい、引き伸ばしてましたね。
ある意味偉い！
「恋するヴァンパイア」・・・それなりに金の掛かった映画で、
日本のみならず、台湾、香港、韓国の俳優陣が出ており、
これは一体、どういう主旨の映画なんだろう・・・？
と不思議に思っていたら、
「恋するアジア」という映画プロジェクトがあり、その第一弾なのだ
そうです。
2020年までに年一回制作していくそうです。
なるほど～・・・それなら納得です。
私が吠えたのは、大好きなイーキン・チェンが出ていたことです！！
そして、相変わらずの男前だったこと・・・。(^^;)
（イーキン大好き！）
田辺誠一さんも好きだし・・・ジャニーズの戸塚くん？もイケメンだし・・・
なんか目の保養になった映画でした。
ただ、言っておきますが、この2作品とも単なる息抜き用であり、
正直、映画として成り立っているのか？
と疑問に思いますが・・・(^^;)
そして、今朝観たのは、今回の映画の参考にと借りてきたものでした。
「Ｗの悲劇」・・・ご存知、薬師丸ひろ子主演の映画。
私はこれを地元鹿児島の映画館で、30数年前に観ました。
そして、えらく感動したことを覚えております。
なんだかその時、映画の道に行きたい・・・と漠然と思ったことも、
同時に甦りました。
（実際にその3年後、ＯＬを辞めて、映画学校へ
入り直しました）
けれど、30数年ぶりに観たら・・・
やっぱり名作で。。。
若いときには分からなかった細かい感情まで、
今では手に取るように分かって・・・
途中で何度も泣きました。
まるで彼女の人生は、私のこれまでの人生のようだと
思ってしまいました。
人々に勇気を与えてくれる映画とはこのことか・・・！？
とにかく素晴らしかったです。
続いて観たのが、
「思い出ぽろぽろ」
このアニメは、テレビで何度も放映されているけれど、
高畑アニメというのが、私はどうも苦手で・・・(^^;)
暗いので。。。
なのでまともに観たことがなかったのですが、今回はプロデューサーに
勧められたので、1回ちゃんと観ておこうと思い借りてきました。
そしたら、これもまた・・・泣けてしまって・・・！！！
おいおい、なんだよ、この世はいい映画ばっかりじゃないか！
なんて思ってしまいました。
特に、あべくんのシーン。
「お前とは握ってやんないよ」と言われて、
自分の偽善、本当は嫌な奴なんじゃないのか？
と主人公が自分に対して、そんな思いを
ずっと抱えていたというシーン・・・
に心打たれました。
だってあの姿は、まるで私なんですもの。
というもの、実は年末年始、実家へ帰省し、
弟夫婦と介護のことでもめて、
本当に、ハートが折れて帰ってきたからなのでした。
ずっと立ち直れずに、ハートに穴が開き、
ボロボロ状態だったのですが、
あのシーンを見て、泣いて、
本当は主人公を好きだったから、
わざと冷たくしたんだ、
と分かったというシーンで、
ようやく自分の心も癒されました。
私も自分のことを、介護をしてもいないのに、
口出しだけして、嫌な奴、と自分で自分をずっと
責めていたのでした。
本当に苦しかったし、なかなかそこから抜け出せなかったのですが、
今朝、この映画を観て、やっと立ち直りました。
映画で自分の人生が決められたリ、癒されたりするって・・・
なんてすごい事なんだろうと改めて思ってしまいました。
だって私はここ何日もいろんな啓発本を見ては、
自分で自分を癒していたのですもの。
それでも癒えなかったのが、たった一本の映画で
癒されるなんて・・・。
それもこれも、全ては作り手側の、作家の、
本心を見据え、逃げないで、ちゃんと自分の心を見せてくれた
お陰ですからね。
それはもう感謝しなければならないですよね。
そう思いました。
でも、私たち人間というものは、なんて繊細な生き物なんでしょうかね。
こんな些細なことで、傷つき、悩み、死にたくまでなるのですから・・・。
どんなに気を付けていても、誰も傷つけず、
また自分も傷つかずに生きていくことなど、
できないのかもしれません。
誰しも傷を負いながら生きているというのは、
ある意味、なんと崇高なことなのだろう・・・
そんな風にも思いました。
人間って偉いね。
まあ、そんな風にいたく感動した私ですが、
それなので今年の目標は、
自分の中にある、
贖罪意識や自責の念、
罪悪感を払拭することにしようと思ったのでした。
誰かのブログに、
今年は浄化の年だと書かれてあったので、
私はこれらの自分を責める気持ちを、自分の中から、
全て出し切ることを目標にしようと思いました。
まあ、すごい映画を立て続けに見せられて、
ちょっと感情が高ぶっているのですが、
自分も少しでもあれらに近づけるようにしたいと思っています。
☆それでは今日もよい1日を。
