飲み水と言うのは、大体、山を登っている時の、支流の谷からフツーに流れているものであって、それは六甲山でも、白馬でも、穂高でも、剣でも、黒部でも、甲斐駒でも、同じ。 どこの水も美味い。
当然、布引谷の通学路でも同じ。 昔からそう言うのを飲んでたので、マンションの蛇口から出て来るノは、ナマではよう飲めません。
ナマ、特に水割り用はズッと、布引谷・山の家へ行って汲んでいた。
それが、昨年、山の家の蛇口から緑色の水が出て来て、味は変わらなかったが、飲むのはヤメた。
市ケ原に今もお住まいの雲中小学校の先輩たちは、以前から飲んでおられなかったそうだ。
「で、どないしてますのン」
「ペットボトルの水、呑んでるよう、ここまで運んで来てくれるし」
と、20年先輩のレイコさんは言っていた。
新神戸トンネルが出来てから、布引谷はカラカラの谷になって、支流から湧き出る水も無い。
ウィスキーは、1缶38円の炭酸でハイボールにしたので、布引谷の水はもう必要なくなった。
しかし、この猛暑、のどが渇いて、夜中目が覚める。 ナマでゴクゴク飲める水がいる。
と言う事で、ドライブがてら「松か井の水」を汲みに行ってます。
ウィスキーが入っていた4リッターのペットボトル1本を、約1週間で飲みきるので、3週間に一度、ペットボトル3本持ってのドライブ。先週木曜日が今夏3回目。
西神中央~R175~西脇~中町~加美町経由で1時間半。