マイ・プリンセス：パク・ヘヨン氏が望むから。そして、私が望むから

<マイ・プリンセス>
《今日の一言》
　　어허 무엄하도다. 나한테 아무것도 해줄 수 없다더니 겨우 기새식 와인 한 잔 양보를 못하는 겐가!
　　（無礼だな。私に何もしてあげられないそうだが、わずか機内食のワイン１杯を譲ることも出来ないというのか！）

国民投票が終わって2年後、イヨン皇太子の日記帳が英国王室博物館に保管されているという記事を見たソルは、日記帳の還収を受けるために努力して王女としての役割を忠実に遂行して、公務遂行で外国に出ていたヘヨンと劇的な再会をする。

ソルと2人だけの楽しい時間を送ったヘヨンは、ワシントンに行って公務を遂行しろとの大統領の指示を受けることになって、迷った末にソルにプロポーズをするが…

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終わりました～＾＾

１５話がまさかのダラダラの内容だったのでどうなることかと思いましたが、最後は全員がハッピーエンドで終了。
ソルの香袋を自分のだと嘘をついて、ヘヨンから強烈な脅し（？）を受けて海外逃亡もソルやソル母の前に姿を現すことも出来ずにいたタンも、ソルと初めての兄弟げんかをして仲直りしたのでホッ
コンとシン尚宮カップルはイマイチ微妙でしたが…＾＾；
コンもシン尚宮、それぞれは好きなキャラなんですけど、カップルになっちゃうと…似合わないって思ったのは私だけでしょうかねぇ

それにしても、記事にもなっていたようですが、やっぱりちょっと残念なドラマという気がしなくもありません。
ソル＠キム・テヒもヘヨン＠ソン・スンホンもキャラに合ってたし二人も似合っていたし、序盤は本当に楽しく見たんですけどねぇ…
まぁ、この二人に対する私の中の好感度が上がったので（まぁ、キム・テヒは低くなかったんだけど）良しとしますかね。

マイ・プリンセス：私が…パク・ヘヨン氏を愛しています

<マイ・プリンセス>
《今日の一言》
　　세상에, 그 귀엽고 상큼하고 주옥같은 메시지를 듣고 어떻게 연락 한번이 없을 수 있어요?
　　（一体、その可愛くて爽やかで珠玉のようなメッセージを聞いて、どうして連絡一つすることが出来ないの？）

会って整理する人がいたと一ヶ月ぶりに現れたヘヨン。
ソルは恋しかった気持ちを不平で表現して、ヘヨンもまた、彼女を暖かく抱いてくれる。 ユンジュ父は意気消沈しているユンジュのために見合いの席をセッティングするが、その場に突然にチョンウが現れ、ユンジュにやりなおそうと伝える。

一方のヘヨンは、全財産を社会に還元するという会長の意により相続株書類を差し出す弁護士に、自分はすぐにサインする意思がないということを明らかにするが…

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最終話を前にして、なんとも微妙な回であります…

ニューヨークにいる父親に会いに行き、会長の遺産放棄のサインを貰って来たヘヨン。
一旦、全て自分の財産になった遺産放棄をすぐにしないというのは、そのことに対して国民が関心を持ち投票に行くようにさせるのが目的なのだけど、それにしてもダラダラした展開

財産放棄を延ばしている理由をソルに言えないのは仕方ないけど、「財産放棄するかどうか悩んでいるから、俺に良く見えるようにしなくちゃいけない」とふざけているヘヨンが、ソルが言う通りちと「느끼해（ウザい）」
あぁ…この展開、ちょっと残念

マイ・プリンセス：君がいるべき所は…そこなんだ！

<マイ・プリンセス>
《今日の一言》
　　황실에,역사 앞에,국민들께 저지른 이 모든 불행한 일들에 대해 머리 숙여 사죄드립니다.
　　（皇室に、歴史の前に、国民に犯したこの全ての不幸に対して、頭を下げて謝罪します。）

頑としてペンションに泊まるというヘヨンの態度にソルは慌てて、時間が必要という彼女にヘヨンはそのまま目の前にいる自分を思い切り嫌えと話す。 ソルは、ヘヨンの配慮でペンションに訪ねてきたソナとシン尚宮、コン、チョンウとともに愉快な時間を持つ。

一方、チョンウを主軸にした皇室財団理事陣側は、にせ王女の件に対する責任を負ってユンジュが理事長から退くことを正式に勧告する。
ヘヨンは緊急記者会見を行って、今まで隠してきた大韓グループのすべての過去の歴史を明らかにして国民の前で謝罪するが…

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ペンションの前で自分の気持ちを伝え、ドアを開けたソルにキスをして、そしてペンションに入り込んだヘヨン（こんな風に書くととても計画的？）
帰れというソルに、「熱がある」と見え透いた嘘をついたり、「自分が具合悪ければどこにも行かずにそばにいるだろ」とご飯を食べようとしなかったり、シン尚宮たちを呼んでパーティーをしたり（若干ぎこちなかったけど＾＾；）、笑っている二人を見るとやっぱりホッとします＾＾

そんな反面、自分の手でユンジュを解雇したチョンウがヘヨンとソルを羨ましがる姿、そして、人生を賭けていたヘヨン博物館をも解雇されたのを職員たちにはリゾートへの栄転と受け取られ拍手されるユンジュの姿も、ちょっと切なかったかも。
最初からユンジュ父が、ユンジュにきちんとヘヨン博物館の存在意義を理解させていたなら、ユンジュもこんなにも欲を出さなかったかもしれないのに…

それにしても、キム事務官が作った授業スケジュールが気に入らないと、ソルが自分の思い通りに作ったスケジュールを見ると、日本語の担当講師欄には‘オダギリ・ジョー’の名前が。
人気あるからねぇ

《今日の一言②》
　　그냥 눈 앞에 놓고, 너 때문에 행복한 나 보면서 실컷 미워해.
　　（ただ目の前に置いて、お前のために幸せな俺を見ながら、思う存分憎め）

マイ・プリンセス：だから私は今パク・ヘヨン氏を捨てます！

<マイ・プリンセス>
《今日の一言》
　　내 목소리 듣고 싶고 나 보고 싶고,꼭 참느라고 아무것도 못 하고 문 앞에 있잖아 지금.
　　（俺の声を聞きたくて俺に会いたくて、じっと耐えようと何も出来ずドアの前にいるじゃないか）

２人だけの切ない時間を送るヘヨンとソル。
しかし、突然にヘヨン父テジュンから電話を受けたソルは、幼い頃の忘れていたつらい記憶を全部思い出して、涙を流してヘヨンのそばを離れる。

一方、チョンウは自分が香袋を換えたと明らかにして、ユンジュに理事長職から退くことを薦める。 ソルはトンジュを訪ねて、これ以上、王女の役割をしないと宣言、衝撃を受けたトンジュはその場で倒れてしまうが…

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いやぁ～～～～ヘヨンってこんなにソルのこと好きだったっけ？って思ってしまうくらい、もう닭살（鳥肌）な尽くしよう＾＾；
食事は作ってあげるわ（今回だけじゃないが）、洗顔後の顔を拭いてあげるわ、髪の毛を縛ってあげるわ…
もう、みているこっちが恥ずかしくなってしまいましたわ

そして、結局、ソル父の死は事故だったけど、トンジュが執拗に王の座に戻そうとしたりヘヨン父がそうさせまいと脅迫をして、逃げ回ったことが原因とわかり、ヘヨンのそばから離れたソル。
今まで気持ちを抑えていたヘヨンが（いや、序盤10分はまるで押さえていなかったが＾＾；）、ペンションでソルに対して話す言葉も、なんかウルウルしちゃいました。
正直、ちょっと気障だし、何故だか自信満々気味なんだけどねぇ＾＾；

そして、それ以上にちょっとウルウルしたのが、ユンジュとユンジュ父の姿。
倒れたトンジュの身体を一生懸命さするユンジュ父の背広のボタンが取れかけているのを見て、新しい背広を買うユンジュ。
だけど、父親が「ありがとう」という姿を見たくないからと、服を送ってもらうユンジュに、普段は強く見せているユンジュの弱さを見たような気がします。

《今日の一言②》
　　근데 어깨가 참 무거우실 거예요, 저 때문에.그러니까 가볍고 초라해 보이지 않는 옷을 골라 주세요.
　　（ところで、肩が本当に重いはずです、私のせいで。だから、軽くて貧弱に見えない服を選んでください。）

マイ・プリンセス：私、きっとまた戻ってくるから！必ず…

<マイ・プリンセス>
《今日の一言》
　　세상 사람 다 아니라도 해도 나한테 넌 죽는 순간까지 내 전재산 뺏은 아주 나쁜 공주님이야.
　　（世の中の人が全て違うと言っても、俺にとってお前は死ぬ瞬間まで俺の全財産を奪った悪い王女さまだ）

すべての人の人生からあんたさえ消えれば良いと話すユンジュにソルは、必ず帰ってくるという言葉を残して宮を出て行く。ようやく父親の連絡先を知ったヘヨンは迷った末に電話をかけてメッセージを残す。

一方ソルは、イ・ハンファン世孫の知人を探すという広告を見て連絡した人々全てに電話をかけて父を知っているかを尋ねる。
シン尚宮を通じてソルが宮から出て行ったという話を聞いたヘヨンはソルを捜し出して、共にチョンウの家へ向かうが…

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ユンジュの策略によって、宮廷を出ることになったソル。
ヘヨンの父親がソル父を死なせたかもしれないと言われても、お互いを気遣うヘヨンとソル。
『グロリア』で恋人の兄弟が両親を死なせたと知ってその復讐で恋人にも辛い思いをさせた姿を見ていたので、お互いを心配したり気遣ったりしながら一人泣くヘヨンとソルの姿にホッとするというか、切ないというか…

ところで、ソルが施設でしきりに話していたという‘泣き虫おじさん’やソルとソル父が港町の家から夜逃げした後に訪ねてきた男性というのは、どう考えてもヘヨン父じゃ？
おまけに、この回のラストにヘヨンがソルを連れて行った別荘（？）を見て、ソルが思い出したヘヨン父はとっても優しい笑顔。
ということは、ヘヨン父が財産を守るためにソル父を脅したとか死なせたとかという話とはかなりの矛盾が…
一体、どうなっているんだろ

それにしても、ヘヨンとチョンウって、なかなか良い関係になってきましたねぇ＾＾
ヘヨンってば、チョンウに対して全然やきもちを隠さないし
っていうか、ソルにも気持ちを隠さなくなりましたけど

《今日の一言②》
　　니 마음 지옥인데 나 한자 행복할까 봐 이러지 말자 싶었는데...근테 난 그냥 나쁜 놈 하려고.
　　（お前の気持ちは地獄なのに俺一人幸せみたいで、こうするのをやめようかと思ったんだけど…だけど俺はそのまま悪い奴になろうと）

マイ・プリンセス：私はしたい話もできなかったの！

<マイ・プリンセス>
《今日の一言》
　　너한텐 오늘 하루가 길었겠다...난 짧았는데.
　　（お前には今日一日が長かっただろう…俺は短かったけど）

自分の女で生きてはいけないかと尋ねるヘヨンの話にソルは慌てるが、自分のために大統領を敵に回したヘヨンが苦しむことを分かるから答えないと言う。
ユンジュはチョンウを訪ねて行って香袋の真偽を尋ねて、大統領は自分に反旗を翻したヘヨンを信じることができないから直ちに宮から出ろと指示する。

一方、チョンウに香袋を返してもらったタンはユンジュと会って、ヘヨンはソルがいる秘密の部屋を訪ねて行くが…

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う…前半ボロ泣き
大統領に盾をついたことで大統領の信用を失い、宮を出るように言われたヘヨン。
そう…ヘヨンは大統領命で仕事として入宮したから、出ろと言われれば出なくちゃいけないのよねぇ
そんな事情も言わずに、一日だけソルと一緒に過ごそうとするヘヨン。
一緒に食事をしようとし（ソルに逃げられたが＾＾；）、景福宮で一緒に写真を撮り…
そして、ソルに対して覚えておけという言葉が
　1.誰かに手を握られたりしないこと。
　2.誰の車でも乗らないこと。
　3.誰の背中でもおんぶされないこと。
　4.誰とでも酒を飲んでクダをまかないこと。
　5.誰からの告白も受けないこと。
これって、本当に愛の告白じゃない＾＾

…と、前半は本当にボロ泣きだったんですけど、後半はユンジュに、タンに、そして会長にもう怒り爆発です
特に、明らかに嘘をついて（まぁユンジュの仕込みだけど）ソルを苦しめようとするタンと、孫を頭から疑う会長が、すっごく嫌かも～
ユンジュは…まさかこんな手で、本当にヘヨンがソルをまた守れるようにしてあげたわけじゃないでしょ？

《今日の一言②》
　　아버지와 자신을 평생 떠돌게 하고 결국 죽게까지 만든 사람의 아들을 사랑하게 된 비련의 공주님...너무 슬프네.
　　（父親と自分を生涯さまよわせて結局死ぬようにまでした人の息子を愛するようになった悲恋の王女さま…あまりに悲しいわね）

マイ・プリンセス：ただ、俺の女で生きてはいけないか?

<マイ・プリンセス>
《今日の一言》
　　나 공무원이야. 그런 내가 너 때문에 뭘 걸었는지 누굴 적으로 돌렸는지 모르겠냐고.
　　（俺は公務員だ。そんな俺がお前のために何を賭けたのか、誰を敵に回したのか分からないのかって）

夜遅く、ユンジュからの連絡を受けたヘヨンが現れるとすぐにソルの失望感はより一層大きくなって、ヘヨンもやはり重い気持ちでその場を離れる。
王女に対する国民の関心は日々高まって皇室に各種ファンレターが殺到して、ヘヨンはソルに気をつけるように頼んでインターネット禁止令を下す。

一方ユンジュは、ヘヨンの父親がソル父の死と関連があるということを知って固まるが…

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ユンジュの呼び出しで迎えに行ったヘヨンとチョンウ。
ヘヨンとユンジュは抱き合っていても、ユンジュの視線はチョンウに向いており、ヘヨンの視線はソルに向いており…
「来てくれてありがとう」「寒いんだから中で待つべきだろう」そんな言葉は、もしかしたら抱き合っている相手ではなく、視線の先にいる相手に向かって言っているのかな？って感じます

そして、なかなか王女と会う機会を作ろうとしないヘヨンにしびれを切らしてきている大統領。
福祉施設の予算削減をして人気が落ちてきているところに、施設育ちの王女はどうしても利用したい存在。
それが分かるからソルの発言を注意するように教育するんだけど、ユンジュを迎えに来たヘヨンに反発する気持ちもあって、結局、大統領のパフォーマンスに利用されてしまうことに
ソルは政治的なことは何も知らないんだから、ヘヨンもちゃんと説明をしてあげないとさぁ…

行方をくらませている父親がソル父を死なせたのかということもあるし、大統領を敵に回したということもあるし…ヘヨン、ソルを守れるのかしら？？

《今日の一言②》
　　제 친한 친구의 아범님...의 아범님...의 아범님께서 돌아가셨거든요. 제가 가서 육개장이라도 좀 날라야 할것 같은데.
　　（私の親友のお父様…のお父様…のお父様が亡くなられたんです。私が行ってユッケジャンでもちょっと運ばなければならないようで）

マイ・プリンセス：私イ・ソルに教えて下さい。私がどんなことをしなければならないのか…

<マイ・プリンセス>
《今日の一言》
　　니가 나한테 돌아올 수 없는 이유 오직, 이젠 내가 그 애를 지켜줄 거기 때문이야.
　　（お前が俺に戻って来れない理由はひとえに、もう俺があの子を守ってあげるつもりだからだ）

ソルは、ユンジュと結婚すると言うヘヨンの姿に混乱する心を隠すことができない。
自分が記者会見で明らかにした話によって、タンに嫌われるソルの姿を見たヘヨンはペンションを訪ねて行って、記者会見での発表はソルの指示でなく自分が独断的に対処したと明らかにする。

一方、皇室財団発足式が再び開かれる中、行事場所に入場したソルは寒々しく空いている行事場所の姿に慌てるが…

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公的にはユンジュに振られるという形をとりながらも、非公的にはソルを守ると決めたヘヨン。
ソルってば、ヘヨンの気持ち分かったのかなぁ…
銀行の前で知り合いのヒョヌさんに会って喜ぶソルを捕まえたり、初恋がいつだ？最後のキスはいつだ？と聞き出すあたり、仕事っていうより嫉妬ですけど

ソリがペンションで母親に言った‘好きな人’の話をヘヨンにも聞かれたと知って「パク・ヘヨン氏じゃなくてP○氏のことだ！」と弁明するシーン、ソルの記者会見をヘヨンが助けるシーン等々、この回は可愛い二人がたくさん見れて嬉しい

ただ気になるのが…
王女の印である明成皇后の香袋を施設にいた時からソルではなくタンが持っていたという話。
タンがソルのものを盗ったのでは？と思っていたのだけど、違うのかしら？
そして、ソルを大統領のスピーカーにしたいと考える大統領。
だんだん、この大統領の裏が現れてきたなぁ…
大統領命でソルの教育担当者になったヘヨンとしては辛いところです

《今日の一言②》
　　오늘 기자회견 잘해서 이 선생님이 주는 상입니다,마마.
　　（今日の記者会見が上手だったから、この先生が与える褒美です、王女さま）

《今日の一言③》
　　자작하면 앞에 있는 사람이 3년동안 애인 안생긴다는건 몰라요?
　　（手酌すれば、前にいる人が３年間恋人ができないということを知れないの？）

マイ・プリンセス：私を捨てた理由が…これだったの？

<マイ・プリンセス>
《今日の一言》
　　이설은 나한텐 살아있는 역사고 내가 평생 쫓아온 꿈이야.
　　（イ・ソルは、僕には生きている歴史であり、僕が生涯追ってきた夢だ）

ヘヨンが消えたことを知ったソルは慌てて、記者会見場に到着したヘヨンはソルに電話をかけて、記者会見に参加できないように自分が捨てたと言う。

ソルの代わりに記者の前に立ったヘヨンは、ソルを育てた継父の罪を言及して、ニュースで記者会見に接したソルと家族は衝撃を受ける。
一方、記者会見に現れなかった王女に対して色々なうわさが乱舞する中で、ソルは宮にいるすべての人々に王女としてする話があると伝えるが…

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ヘヨンに捨てられ（？）記者会見に出られなかったソル。
おまけに、ヘヨンが養父の罪を記者会見で言ったことで、ペンションの前で泣き崩れるソル。
そんなソルが、もしやペンションに来ているのではないかとやってきて、「僕の助手イ・ソルはそうするだろうが、王女イ・ソルは記者会見に来るべきだった」と先生らしく諭すチョンウ。

もしかして、このチョンウの言葉が、ソルが王女として生きる覚悟を与えた…のか？
ということは、教育担当者のヘヨンより、教育担当者向きってことか
ただ…自分が今まで追いかけてきた研究対象が目の前にいて興奮しているっていう感は、否めないのよねぇ＾＾；

そしてもう一つ、今まで中途半端だったソルの気持ちを変えたのは、またしても無断外出しようとするソルを必死で止めたシン・ミソ尚宮の存在。
ソルが外出するのを黙って見逃せば、全職員に責任をとらせるというユンジュの言葉を涙ぐみながら訴えるシン尚宮にちょっとウルウル
いつも、圧倒的にソルの味方でいるシン尚宮、大好きなキャラです
（『パスタ』のメンバーなのよねぇ、嬉しい＾＾）

それにしても、王女になると決意表明をしたソルが最初にしたのは、登録していた⑲サイト（？）の退会をすること
『어둠의 누나들』…気になって、検索しちゃいましたさ＾＾；

《今日の一言②》
　　제 모든것이 기록되고 물려지기 전에 급한불부터 끄러 가야 할것 같아요. 기록 땜에 큰일날 기록들이 많거든요.
　　（私の全てが記録されて伝えられる前に、急務から片付けていかなければならないようです。記録のせいで大ごとになる記録が多いんです）

マイ・プリンセス：王女をするつもりだって! 少しも申し訳ないと思わずに…

<マイ・プリンセス>
《今日の一言》
　　믿는 구석이 있으니까 그렇지. 내 책임자가 여기 있는데 무서울게 뭐 있어?
　　（信じるところがあるからでしょう。私の責任者がここにいるのに、恐れることが何がある？）

ユンジュの主導の下、本格的な皇室財団発足式の準備が進行されて、自分に露骨に敵対感を表わすユンジュの態度にソルは、今まで申し訳なかった心を捨てて王女として宮で元気に暮らすつもりだと宣戦布告をする。

記者会見を控えてヘヨンとソルは、ソル父イ・ハンを覚えている人に会いに行くが…

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ソルに対して明らかに敵対心を表す（でも、外部には見せない）ユンジュ、何かを含んでいるようにソルの様子をヘヨンに聞く大統領、ソルを毛嫌いしている姉タン、ソルの言葉が信じられないというトンジュ。
本当に敵だらけだぁ
ソルが信頼する教授チョンウも、ソルの頼みを聞いて助けてあげたいというよりも明成皇后の香袋を見つけたいという気持ちが強そうな…
そう思ってみると、敵の立場にいても、周りから辛いことを言われて戸惑うソルを心配したり、一緒にいて軽口を叩いてくれるヘヨンって、やっぱり王子さまかも～

でも、そんなヘヨンが愛する父親が、自分の地位を守るためにソルとソル父を逃亡生活に追いやったことが発覚。
うっ、切ない

あぁそれにしても、酔っ払ってるソルってばめっちゃ可愛い
あんなふうに可愛く酔っ払われちゃったら、絶対に好きになっちゃうだろう！
っていうか、いつからヘヨンってソルを好きになったんだっけ？