goo blog サービス終了のお知らせ 

ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (12/26)

2011-12-26 14:34:11 | Weblog

■サムスン、「Galaxy S」などを「Android 4.0」アップデートの対象外に
サムスン(Samsung)が昨年発売したスマートフォン「Galaxy S」やタブレット端末「Galaxy Tab 7」など一部のAndroid OS搭載製品について、Androidの最新版OS ver. 4.0(「Ice Cream Sandwich」:ICS)へのアップデートを行わないことが韓国時間22日に明らかになり、一部のブログなどで非難を浴びている。

■Android携帯の新規登録は毎日70万台、総計2億5000万台に近づく
Androidははますます高みに登りつつある。Andy Rubinが昨夜(米国時間12/21) ツイートしていたが、現在、1日当たり70万台がアクティベーションされているという。去る6月には1日当たり50万台だった。上に載せたグラフを見ればこの3年間でAndroidの成長の加速がいかに強烈かはっきりわかるだろう。グラフはAsymcoのHorace Dediuの制作。

■スマートフォンの近未来の市場規模を国別に比較: 上位は合衆国、中国、日本、インド
モバイルのアクセス分析を提供しているFlurryが、全世界の2012年のユーザ数~台数予測を発表した。同社には14万以上のアプリケーションの全世界的な稼働データがあり、それをもとに合衆国やヨーロッパなどの安定市場のスマートフォンの普及率/台数を計算できる*。さらにそれに、IMFのデータや同社独自のデータを加えて、モバイルのアプリデベロッパにとって市場機会のとくに大きい国(中間層の多い国)を同定できる。〔*: iOSとAndroidのみ, NokiaやBlackberry等は除外。〕

■衛星携帯の規制緩和、来春5万円台も 普及加速へ総務省認可方針
総務省は、大規模災害時の通信確保に欠かせない衛星携帯電話の普及を目的に、来春にも海外の低価格な衛星携帯電話サービスを認可する方針を固めた。年度内にも技術基準を策定し、来年度からのサービス開始を見込む。東日本大震災では通信回線や携帯電話基地局が壊滅的な被害を受け、地上の設備に頼らない衛星携帯電話が自治体などの通信手段として役立ったことから、規制を緩和して導入を促す。

■携帯高速通信「LTE」割安競う NTTコムなど参入 
通信速度が現在主流の回線より5倍以上の携帯電話規格「LTE」に対応した割安データ通信サービスが年明けから相次ぎ始まる。NTTコミュニケーションズと通信ベンチャーの日本通信が来年3月にも開始。インターネットイニシアティブ(IIJ)とイー・アクセスも参入する。現在LTEを手掛けるNTTドコモに加え、各社が割安プランを用意することで利用者の選択肢が広がる。

ウィトラコメント: NTTコムなどはドコモのMVNOですね。うまくいくのかどうか。

■LTE、高精細動画再生や大量画像送信に強み 
LTE 現行の第3世代携帯電話(3G)を高度化した規格で、ロング・ターム・エボリューションの略。国内ではNTTドコモが昨年12月に商用サービスを開始した。通信速度はドコモの場合、受信が最大毎秒37.5メガビットと現行の5倍以上。

■4Gへ移行始まるマレーシア、不安要因はスマホ率の高さ アジア携帯電話事情(2) 
インドネシアに比べて携帯電話の導入が早かったマレーシアは、既に普及率が100%を超えている。インフラでは第3世代携帯電話(3G)のユーザーが3割弱を占めており、第4世代携帯電話(4G)インフラの導入も始まっている。一方で固定電話は、携帯電話の普及に伴って減少傾向にある。

■ETRI、携帯型韓英自動通訳技術を開発
大徳所在のETRI(韓国電子通信研究院、キム・フンナム院長)はスマートフォンなどのモバイル端末を利用して韓国語と英語の双方向自動通訳が可能な世界最高水準の「携帯型韓英自動通訳技術」を開発したと12月21日に発表した。12月1日から済州島地域内で試験サービスを開始した。

■Google、無線LAN通信の誤収集データについて経過報告
Googleが日本国内において「Googleマップ」のサービス向上を目的として、無線LANを経由した通信を受信しその一部を記録した行為が、電気通信事業法に規定する「通信の秘密」の侵害につながるおそれがあったものとして、総務省は11月に文書による指導ともに再発防止策・状況などについて報告を求めていた。

■世界各国の携帯電話保有率やテキストメッセージ利用率などをグラフ化してみる
アメリカの調査機関【PewReserchCenter】は2011年12月20日、携帯電話やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の利用に関する世界各国への調査結果を発表した。今回はその中から基本要素部分、例えば携帯電話の保有率、音声通話の利用率、保有している携帯電話を使ったインターネットの利用率などを抽出し、グラフ化と考察を行うことにしよう。

■フィル・シラー氏に聞く ライバルが崩せないAppleの優位性と、日本市場への思い (1/2)
今や世界のIT市場をリードするApple。そのAppleで、ワールドワイドプロダクトマーケティング シニアバイスプレジデントを務めるフィル・シラー氏にインタビューする機会を得た。Appleの強さの秘密、そして日本市場との関わりを聞いた。

■コンパクトデジカメはスマホとの性能差で選ばれる――ishimaruに聞く
2011年最後の家電トレンド便は、コンパクトデジカメの売れ筋をリポートする。取材したのは、前回の「デジタル一眼は新旧のEOS Kissが好調――ishimaruに聞く」に引き続いてishimaru本店だ。同店の小松氏は「コンパクトデジカメは、1週間単位で売れ筋の上位がガラリと入れ替わることがよくあります」と話していた。その最新ランキングは以下のとおりだ。

■Googleが新契約でMozillaに支払うのは年額3億ドル――その理由は?
Firefoxのデフォルト検索エンジンとしてGoogleを採用するMozillaとGoogleの契約で、GoogleはMozillaに総額で約9億ドル支払うことが明らかになった。

■携帯電話の普及で大型化する手帳。スケジュール管理以外の用途も増加中
いくらスマホやタブレット型PCが普及しても、まだまだ手帳だけはアナログ(紙)を使っている人も多いだろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。