ウィトラコメント: ICTを活用している農家と活用していない農家の収入の伸びの違いを書いたものです。偏差値70以上というとかなり使い込んでいる人でしょうが、そういう人はさすがに違いが出ますね。それでもマイナスというのが厳しいところですが・・
ウィトラコメント: ICTを活用している農家と活用していない農家の収入の伸びの違いを書いたものです。偏差値70以上というとかなり使い込んでいる人でしょうが、そういう人はさすがに違いが出ますね。それでもマイナスというのが厳しいところですが・・
■ドコモ、位置情報を利用したターゲティング情報配信ASP「次ナビ」を提供
NTTドコモは31日より、観光・サービス業などに携わる企業や自治体向けに、携帯電話の位置情報と連動した情報配信が可能なASPサービス「次ナビ(つぎなび)」の提供を開始する。同サービスは、Flash(1.1以上)に対応したドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話で利用可能。申し込みは、全国のドコモ法人営業部門またはドコモビジネスオンラインで受け付ける。
ウィトラコメント: これは結構重要な動きの気がします。ケータイにGPSが搭載されて位置が分かるようになってかなりたっていますが、今だにあまり使いこなされていない感じがします。しかし、観光地でこういうナビゲーションがあると助かりますよね。
使用済み携帯電話のリサイクル拡大に向け、総務省が携帯電話事業者などに対し、端末提供者に現金の代わりに利用できるポイントの付与や、新端末購入時の割引など特典を提供するよう求めていることが29日、明らかになった。
AppleのApp Storeのようなモバイルアプリストアに対応した携帯電話は、今後5年間で1億台以上に拡大すると、調査会社米In-Statが報告している。 同社によると、2013年までにアプリストア対応のスマートフォンは約1億台、世界スマートフォン市場の30%に達する見通し。またスマートフォン利用者の中では、iPhoneユーザーが最も活発にアプリストアを利用しており、BlackBerry、Palm、Windows Mobile端末に大差を付けていたという。
インターネットの普及で激変するメディアの将来について、新聞社や通信社の役員らが話し合う討論会が30日、東京・赤坂のトムソン・ロイター・ジャパンであった。
■テックファームの2Q決算、営業利益は1300万円の赤字に--今後はNGNやLTEに注力
大証ヘラクレス上場のテックファームは3月30日、2009年7月期第2四半期の決算説明会を開いた。冒頭で代表取締役社長の筒井雄一朗氏は、「業績予想および配当予想の下方修正を2月に発表したことをお詫びする」と陳謝した。一方で、「NGNやLTEなど新しい通信技術・サービスに対応した次世代事業の開発に注力する」と表明、中期的な成長のために注力する分野を明らかにした。
■WiMAXの人口カバー率が7割になった2010年を想像してみよう
そのとき、クレジットカード会社が、認証・課金専門MVNOとして、パッケージ化した料金をユーザーに提供したらどうなるだろうか……
中国通信大手3社は2011年までに、第3世代携帯電話(3G)サービスのインフラ整備に4000億元(約5兆8000億円)を投じる。関連産業による投資も含めると総投資額は2兆元(約29兆円)規模に達する見通し。世界最大の携帯電話市場での事業拡大を求め、中国勢を含む世界通信機器大手の受注競争が激しくなる。通信規格が同じ日本と中国の通信会社間の連携加速が見込まれるほか、動画配信や部品供給などで日本勢の商機が広がりそうだ。
ウィトラコメント: 今日の日経新聞のトップ記事として出ていましたが、日本勢にどこまでビジネスチャンスがあるかは疑問です。直接的な中国に事業者に対する売り込みはすでに大方の勝負はついていて、日本勢は参入できていません。AUの端末メーカーがChina Telecomに参入する可能性はありそうですが、それ以外は部品などの供給になるでしょう。AUの端末メーカーでは中国市場に参入できたメーカーを軸に淘汰が進むかもしれません。
ドコモやソフトバンクと同じWCDMAを採用するのはChina Unicomですが、この会社にとれだけの投資力があるのかがカギとなりそうです。
■ソフトバンクモバイル 中古携帯の通話規制 販売業者が損倍提訴へ
中古で購入したソフトバンクモバイル(SBM)の携帯電話端末が突然、通話不能になる事例が相次いでいる。ローンの支払いが滞っている端末などでの通話を規制する措置を同社が取っているためだが、中古端末を購入する利用者には区別はつかず困惑が広がっている。大阪市内の中古端末販売業者は通話規制によって所有権が侵害され端末の価値が損なわれたとして、近くSBMを相手取り、損害賠償請求訴訟を起こす。
■中国のファーウェイ、米国進出に再挑戦~通信網設備でコックスから受注
中国の通信機器メーカーである華為技術(Huawei)は、かつて挫折した米市場進出に再挑戦する。ウォール・ストリート・ジャーナルが消息筋の話として報じたところによると、ファーウェイはこのほど、ケーブル・テレビ事業者のコックス・コミュニケーションズが2009年中に立ち上げる携帯電話サービス向けに、通信網の基幹設備を供給する契約を獲得した。そのほか、より高額とみなされるクリアワイヤー(Clearwire)の無線通信網契約でも、最終候補に名を連ねている。
イー・モバイルは2009年3月26日から,東京地下鉄(東京メトロ)の一部路線の駅で同社の携帯電話サービスの提供を開始した。東京メトロでのサービス展開は,同社にとって初となる。同社は今後も順次,東京メトロ各路線/各駅でのサービス提供を開始するとしている。
■スプリント、4G事業で各種機器も市場投入~2009年末までに10都市に拡張
業績悪化に苦しむスプリントは、以前から進めている第4世代(4G)の高速無線通信事業を2009年中に米国内数都市で開始するのにともない、ワイマックス対応の各種通信機器を市場投入する方針だ。
Opera,携帯端末向けブラウザ「Opera Mobile 9.7」を4月に発表へ
ノルウェーOpera Softwareは,米国時間2009年4月1~3日に米ネバダ州ラスベガスで開催される無線通信関連の展示会CTIA Wireless 2009で,携帯端末向けブラウザの次版「Opera Mobile 9.7」について発表する。また,同社と米Skyhook Wirelessはノルウェーと米国で同年3月26日,Webサイトにアクセスしたユーザーの位置情報をWebサーバーへ通知する技術を発表した。
携帯電話3社のシェア、3位のソフトバンクが微増――総務省まとめ
総務省は3月25日、2008年度第3四半期(10~12月末)の電気通信業界のシェア状況を公表した。まとめによると、2008年度第3四半期の固定電話の加入者全体におけるNTT東日本/西日本のシェアは前期比0.6ポイント減の85.1%となり、依然として減少傾向が続いた。
香港のハチソン・ワンポア<0013.HK>、08年下半期の純利益が前年比約4倍に
香港のハチソン・ワンポア(0013.HK: 株価, 企業情報, レポート)が26日発表した2008年下半期の決算は、純利益が69億7000万香港ドル(8億9940万米ドル)と、前年同期の18億香港ドルから約4倍となった。 第3世代(3G)携帯電話サービス部門の損失が縮小したことが奏効した。
NTTドコモは3月26日、インドTata(タタ)グループ傘下の携帯電話会社Tata Teleservices(TTSL)の株式26%相当を、合計1274億インドルピー(約2500億円)で取得したと発表した。今後、NTTドコモはTTSLに3人の取締役を派遣し、経営に参画する。
ウィトラコメント: この話が最初にアナウンスされたときにも書きましたが取締役を派遣してどうしようとしているのでしょうね。技術的にタタから得られるものはないはずだし、GSMのユーザーはほとんど持っていないはずだからローミングなどでの相乗効果も期待できないはずです。更に日本人の取締役が世界で最もコストに厳しいインドの携帯電話事業にアドバイスできるとも思えません。
技術を輸出して彼らが成功したら配当を貰おうというのでしょうか?
NECがLTE向けイーサネット・トランスポート・スイッチを発売,NTTドコモが採用へ
NECは2009年3月26日,次世代携帯電話LTE(long term evolution)のインフラ構築に向くイーサネット・トランスポート・スイッチ「CX2800シリーズ」の販売活動を開始したと発表したNTTドコモがこの製品をLTE商用サービスのモバイル網の構築に採用する。具体的には,LTEの無線基地局装置とコア・ネットワーク装置を接続するバックホール回線の構築に使われる。
この3月より、韓国では海外メーカーの携帯電話端末が多数販売されるようになった。韓国が国策として開発した「WIPI」というモバイルインターネットミドルウェアの搭載義務が4月から廃止され、スマートフォンの場合は既にWIPIを搭載しなくても韓国内で販売できるようになった。ついに携帯電話市場の鎖国が解けたのだ。
ARM、「Mali」GPUの4コア化を計画--スマートフォンでも高性能グラフィックスが可能に
ARMは、世界中の携帯電話向けにチップ設計を手がける英国企業だが、いまやゲーム事業へも本格的に進出してきている。同社は、単に小さな携帯電話のスクリーン上でキャラクターをコントロールする以上のものを目指している。先週行われた電話でのインタビューにおいて、ARMのマーケティング担当バイスプレジデントIan Drew氏は、同社製の「Mali」グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)が、4コア化も可能であるとの考えを明らかにした。ARMは、ノルウェーに拠点を置くFalanx Microsystemsを、2006年に買収しており、同社のグラフィックス技術を獲得した。
ウィトラコメント: 携帯端末のキーデバイスがDSPからGPUに移ってきている感じがします。グラフィック処理は並列化が難しいように思うのですが、処理アルゴリズム、コンパイラなどと並行して研究しているのだと思います。
モバイル決済サービスを提供するベンチャー企業の米Obopayは3月25日(米国時間)、フィンランドNokiaの出資を受けると発表した。出資金額は非公開。Obopayはこれを活用して、サービスを拡充し、提供地域を拡大する計画。
ウィトラコメント: Nokiaは積極的にこういう分野に投資していますね。Qualcommもこの分野で動いているので戦いになりそうです。モバイル決済などはまずアメリカで大きく発展する気がします。
総務省は25日、2010年以降に商用化される次世代携帯電話について、サービス開始に必要な基地局の開設計画の申請を4月3日から受け付けると発表した。NTTドコモ、ソフトバンクモバイルなど4社が参入する見込み。同省は既存基地局の改修も含めた設備投資は、1社あたり3000億―5000億円に上るとみている。
好調なスマートフォン市場への進出を目指す Dell の試みが、思わぬ障害にぶつかっているようだ。ある業界アナリストによれば、Dell の試作機器は、通信事業者を満足させるに至らなかったという。そうしたことから、Dell はスマートフォン進出の取り組みにてこ入れするため、モバイル関連企業の買収も視野に入れる可能性がある。
Sprint Nextel,モバイルWiMAXサービス地域を15都市追加へ
米Sprint Nextelは米国時間2009年3月25日,同社が第4世代(4G)ネットワークと位置付けるモバイルWiMAXサービスの提供地域を増やし,2009年中に10都市,2010年に5都市追加すると発表した。また,4G対応のデータ通信カードやノート・パソコン,モデム,携帯電話機も提供していく。
空港リムジンバス内のネット接続サービス、6月に正式サービス開始
Wi2と東京空港交通は、成田空港路線・羽田空港路線のリムジンバス内でネット接続環境を提供する「Wi2 Vehicle」サービスを、6月にスタートさせる。車両にはHSDPA端末とモバイルルータを搭載し、PCやスマートフォンなどの無線LAN機器からネット接続が行える。
【GDC】「これが次の10億人を対象としたゲーム機」,Qualcomm関連会社が発表
米Qualcomm Inc.と米Zeebo,Inc.は2009年3月23日,新興市場向けのゲーム機「Zeebo Console」を発表した。特徴は199米ドルと安価であることに加え,携帯電話網を利用したアプリケーション・ソフトウエアの配信に特化していること。まずブラジルで2009年4月に発売し,その後インドや東欧,中国にも展開する計画である。Qualcomm社はZeebo社に出資している。
ウィトラコメント: ニンテンドーと違ってハードウェア主体のアプローチのようですのでうまくいくかどうか? ただし広域の無線機を入れているところが面白そうです。
NECがパソコンと携帯電話を融合させた製品を発売へ、専門組織を新設
NECがパソコンと携帯電話を融合させた製品を発売することを検討していることが明らかになりました。 日本経済新聞社の報道によると、NECは4月1日付でパソコンと携帯電話端末の機能を融合した新商品の企画や市場開拓を専門に手がける組織を新設するそうです。
ソニー・エリクソン、北米で社長交代--第1四半期は厳しい業績見通し
Sony Ericssonの携帯電話事業は、厳しい展開を強いられているものの、このたび同社の北米事業トップが辞任することになった。Sony Ericsson USA社長で、同社の北米事業を統括してきたNajmi Jarwala氏は、「他社での新たなポジションに就く」ことを理由に、Sony Ericssonを去ることになったと、同社は米国時間3月23日に正式発表した。Sony Ericssonは先週、2009年第1四半期に、携帯電話需要の低迷を受けて、4億6000万ドルから5億2800万ドルの損失を計上する見通しであることを明らかにしていた。
スマートフォンでのアプリケーションストア利用、2013年までに4倍に急増--米調査
AppleのiPhone向けアプリケーションストアの人気が高まり、これに対するPalmおよびGoogleも勢力を強めようと努める中で、In-Statが米国時間3月24日に発表した調査リポートによれば、モバイルアプリケーションストアを利用するスマートフォンユーザー数は、2013年には1億人に達することになるという。
2009年2月22日に,サービス開始からちょうど10年を迎えるNTTドコモの「iモード」。同サービスは,携帯電話向けコンテンツ(以下,携帯コンテンツ)プロバイダが有料コンテンツを展開する主戦場である。なぜなら,国内で最大の約4800万ユーザーを抱える同サービスには,ほとんどの携帯コンテンツ・プロバイダが最優先でコンテンツを投入するからである。
ウィトラコメント: いわゆる「公式サイト」が急増しているそうです。これが果たして好ましいことなのかどうか? 世界の動向と比較してみたいところです。
世界5位の携帯電話メーカーであるソニー・エリクソンの今年1-3月期の販売が、昨年の半分近くにまで落ち込んでいることが分かった。専門家は世界の携帯電話市場がモトローラとソニー・エリクソンの没落により、ノキア、サムスン電子、LG電子の3頭体制が世界的に定着しつつあると分析している。23日付外信は、ソニー・エリクソンの今年1-3月期の販売台数が1400万台にとどまる見込みだと報じた。昨年10-12月期の販売台数は2420万台だったため、その58%にまで落ち込んだことになる。
ウィトラコメント: 上のソニーエリクソンのニュースと合わせて、ノキア、サムスン、LGという3社と他の差が空いてきているようです。サムスンがノキアを追撃していて、ノキアはインターネットサービスに注力している流れだと韓国勢がさらに伸ばしてくるような気がします。