〈ニューデリー〉3G携帯電話用周波数の割り当てに関してインド政府な28日夜、民間業者に対する3G携帯用周波数割り当てが予定より遅れると示唆した。
au・ソフトバンクが春モデル発表 新シリーズ・海外端末でドコモに対抗
KDDI(au)とソフトバンクモバイルは29日、春商戦向けの新携帯電話を発表した。市場が低迷するなか、KDDIはシリーズ構成を一新。メーカーが需要に合わせ柔軟に製品開発できる環境を整備したほか、2万円台前半の“格安機種”も投入する。ソフトバンクも高機能機種から廉価機種などを幅広くそろえ、需要喚起を目指す。
<中華経済>中国聯通が3G網建設の落札業者を発表、国内メーカーが6割―中国
2009年1月29日付の香港・経済通によると、中国通信大手の中国聯通(チャイナ・ユニコム)はこのほど、3G(第3世代携帯電話)ネットワークの建設業者を決める入札の結果を発表した。
ウィトラコメント: 中国のこれまでの動きを見れば6割が国内メーカーというのは妥当な線でしょう。その中で2位に食い込んだエリクソンの実力は大したものです。また、モトローラと華為が組んでトップとありますが、華為はすでに世界一流メーカーでモトローラよりインフラでは格上です。その華為が中国市場で組む必要があったのか、モトローラとどういう点で組んだのかに興味があります。
東芝とNECが半導体事業の統合に向けて交渉に入ったことが30日、分かった。東芝がシステムLSIと呼ばれる主力の半導体事業を分社化し、NECの半導体子会社NECエレクトロニクスと統合する案が有力。両社は統合による規模拡大で収益性の向上を目指す。半導体事業で提携を模索している富士通も参加する可能性があり、かつてない大型再編に発展する可能性も出てきた。