ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-01-31 14:46:58 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆1 ICT利活用と「不安感」
(1)情報活用能力と不安感
図表2-1-1-3 情報活用能力別にみた「情報セキュリティ」等4分野に対する不安感 
 


ニュース (1/31)

2012-01-31 14:37:18 | Weblog

■ドコモ、ローソン、らでぃっしゅぼーやが資本・業務提携 ドコモはコマース事業加速
ドコモとローソン、食品宅配のらでぃっしゅぼーやが資本・業務提携。ドコモはらでぃっしゅぼーやを子会社化、コマース事業を加速させる。

ウィトラコメント: これは面白いと思います。「ウィトラのつぶやき」に感想を書きました。 

■ソフトバンクvs.イー・アクセス プラチナバンド割り当ては一騎打ち?
携帯電話向けに割り当てる900MHz帯にドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスが利用を申請。プラチナバンドを持たないソフトバンク、イー・アクセスが有力とされるが、残る2社も獲得に意欲的だ。

■イー・アクセス、既存インフラで「LTE」サービス
イー・アクセスは3月に高速無線通信「LTE」サービスを始めるに際して、既存の通信インフラを改良して立ち上げる。インフラ投資を従来の5分の1程度に抑える。中国のファーウェイや英ソニー・エリクソンと共同で作業を推進。第3世代携帯電話(3G)を用いたデータ通信規格の周波数帯や基地局を活用し、ソフトウエア改良や制御ソフト追加で対応する。既存設備の改良でLTEを立ち上げるのは国内外で初めてという。

■毎秒300メガビットの携帯通信実験に成功 イー・アクセス 
イー・アクセスは次世代の携帯電話通信規格「LTE」に対応し、下りの通信速度が最大毎秒300メガ(メガは100万)ビットの超高速データ通信サービスの実証実験に成功した。現行の商用インフラを使った同種の実験では国内最速となる。通信速度は現在主流の携帯サービスの7倍以上。将来は固定回線を代替する技術と見込んでおり、3年後の実用化を目指す。

■Androidタブレット利用シェアでKindle FireがGALAXY Tabと互角に――Flurry調べ
有料アプリのダウンロード数では、Kindle FireがGALAXY Tabの2.5倍以上だった。

■WiMAXとauの両方に対応するモバイルルーター、UQが2月発売
UQコミュニケーションズは30日、高速無線通信「UQ WiMAX」とKDDIのau携帯電話の双方に対応したモバイル無線LANルーター「Wi-Fi WALKER DATA08W」を2月下旬に発売すると発表した。

■Android OS採用のコラボスマートフォン「PRADA phone by LG L-02D」を試す
1月26日より、NTTドコモのスマートフォン新製品「PRADA phone by LG L-02D」が発売となった。高級ブランドであるプラダとコラボレーションした携帯20+ 件電話としては国内2機種目の登場で、スマートフォンとしては初めての端末となる。

■携帯電話、店舗内でもショッピングツールとしての利用が増加
モバイル20+ 件ショッピングに関する利点の1つは、どこからでも必要な品物を(そして、本当に必要でない品物も)買うことができるという楽しみと便利さを与えるという点である。

■携帯網は100メガ超、無線LANは1ギガ超に高速化 注目ITを読み解く(5) 
2011年は、NTTドコモのLTE方式の通信サービス「Xi」が大都市近郊で利用可能になった。UQコミュニケーションズが手掛けるモバイルWiMAX方式の「UQ WiMAX」、イー・アクセス(イー・モバイル)が展開するDC-HSDPA方式のサービス「EMOBILE G4」なども、幅広いエリアで使えるようになった。

■今後どうなる? LTEの未来と端末選び
NTTドコモが新しい世代の携帯電話方式「LTE」を使ったサービス「Xi」の提供を始めて1年が経過した。利用できる端末は、データ通信専用のUSB型端末から、モバイルWi-Fiルーター、タブレット端末と広がり、2011年終盤にはスマートフォンでもXiを使えるようになった。

■新聞切り抜きも体重管理も 相次ぐスマホ連携製品 
スマートフォンと連携して便利に使える新製品が相次いで登場している。ナカバヤシの「スマレコペン」は、新聞や雑誌で切り抜きたい部分を簡単にスマホに取り込める筆記具。このペンを使って切り抜きたい部分を線で囲み、スマホの専用アプリケーションで撮影すると、囲んだ部分だけを自動的に電子化する。データはスマホで保存・管理できるほか、PDF形式でパソコンに保存したりメールで送信したりできる。専用アプリは無料配信し、まず米アップルの「iPhone」に対応する。3月末に発売。価格はオープンだが、店頭想定は500円前後。

■ST、携帯電話の音質を向上するデジタル・オーディオ・プロセッサを発表
STMicroelectronicsは、複数のマイクロフォンを搭載するアプリケーション向けに、デジタル・オーディオ・プロセッサの新製品ファミリを発表した。同製品ファミリは、高い処理性能と拡張性およびプログラム可能性を兼ね備えており、携帯電話、タブレット、ゲーム機およびビデオ監視システムなどの音質を向上させることが可能だと同社では説明している。

■日立、モバイル利用を想定した指静脈認証装置 - Androidへの拡大も
日立製作所と日立ソリューションズは、指静脈認証装置の新たな製品ラインナップとして、薄型・軽量のモバイル向け指静脈認証装置を追加し、1月31日から販売を開始すると発表した。出荷は3月1日の予定で、価格はオープン。

■Google、Facebook、Microsoftらがフィッシング対策で協力 DMARC.orgを立ち上げ
Google、Facebook、Microsoftほか15社が、スパムやフィッシングの脅威撲滅を目的としたワーキンググループ「DMARC.org」を発表した。

ウィトラコメント: 今日本では、Gmailよりも日本のプロバイダのメールのほうが使われていて安心感もあるようですがそのうちGmailのほうが安全ということになりそうです。 


平成23年版 情報通信白書

2012-01-30 14:47:15 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆1 ICT利活用と「不安感」
図表2-1-1-2 インターネット利用で感じる不安の内容(世帯)(複数回答)(平成22年末)
 


ニュース (1/30)

2012-01-30 14:38:11 | Weblog

■ドコモ、度重なる通信障害への対策を発表
NTTドコモは27日、第3四半期決算の発表に先立ち、spモードや音声通話、パケット通信などの通信障害への対策の説明会を開催。同社代表取締役社長の山田隆持氏が説明した。冒頭、山田氏をはじめとする同社幹部が25日に発生した通信障害を含め、ユーザーに向けて謝罪した。

ウィトラコメント: 減給になるのだから大変なものですね

■ドコモは減収減益 スマホ好調も音声収入減
NTTドコモが27日発表した2011年4~12月期連結決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比1・1%減の3兆1741億円、純利益も11・1%減の3946億円と減収減益だった。スマートフォンの販売が好調でデータ通信収入が伸びたが、音声収入の落ち込みをカバーできなかった。

ウィトラコメント: スマホとガラケーを同じ料金体系にしているからでしょう

■Xiのパケット料金割引は5~9月も実施、ただし割引額は縮小
NTTドコモは2012年1月27日、LTE方式の通信サービス「Xi」(クロッシィ)契約者への新たな割引施策を発表した。同年4月末まで実施中の割引キャンペーンを、割引額を縮小した上で継続する。加えて、スマートフォンとタブレット端末など、Xiの端末を2台契約したユーザーに対する割引キャンペーンを新たに用意する。

■イー・モバイル、900MHz帯周波数獲得に向け認可申請
イー・モバイル(イー・アクセス)は1月27日、900MHz帯でのHSPA+/LTE方式の携帯サービス提供に向けて、総務省に認可申請した。

■イー・アクセス、5500億円の調達計画 新周波数の利用申請で 
イー・アクセスは、総務省が2月下旬にも新たに割当先を決める携帯電話向け周波数900メガヘルツ帯の獲得・運用に向けた資金調達計画をまとめた。割当先に選ばれた場合、優先株発行と協調融資などで合計5500億円を調達する。

■イー・モバイル、2012年度の事業者間接続料は前年比34%減
イー・モバイル(イー・アクセス)は、2012年度に適用する事業者間の携帯電話接続料金を明らかにした。

■プラチナバンド:900メガヘルツ帯、4社応募
総務省は27日、携帯電話事業者向けの良質な周波数帯「プラチナバンド」のうち900メガヘルツ帯の割当先(1社)の募集を締め切った。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社が応募した。総務省は来月にも割当先を決定する。

ウィトラコメント: 来月どうなるか、本命に行くでしょうか?

■モトローラ、アップルを米国で新たに提訴 - 無線通信関連などの特許侵害で
モトローラ(Motorola Mobility)が米国時間25日、米フロリダ州の連邦地裁に対し、アップル(Apple)の「iPhone」などで使われている無線アンテナなどに関連する技術が自社の6件の特許を侵害しているとして、「iPhone 4S」ならびに「iCloud」の提供差し止めを求める訴えを起こした。

■モトローラ・モビリティ、第4四半期も損失--グーグルによる買収計画が影響
Motorola Mobilityは、2011年第4四半期決算で損失を計上した。google20+ 件による買収計画に関連した費用の影響が大きい。

■世界における4G LTEの収益は、2016年には2,650億米ドルを超える見通し
ジェニパーリサーチの当報告書によれば、世界におけるLTEモバイルネットワークのサービス収益は、ネットワーク導入後、急速に拡大し、2016年には2,650億米ドルを超える見通しです。 

■日本ではまたまた女性専用Android携帯が-今度は3機種一斉に発売
Androidは日本で急速に普及していて、当地の携帯電話メーカーは、あらゆるタイプの消費者層の好みに合わせようとして、ありとあらゆる工夫を製品に盛り込んでいる。中でも当たれば大きいと思われているターゲットが女性であり、各社はこぞって、女性専用と称するAndroid携帯をデザインしている。

■定額制廃止はあり得ない、総務省できちんと議論を
「iモード」「おサイフケータイ」「iD」など数多くのサービスを生み出してきた元NTTドコモ執行役員、現・慶應義塾大学大学院政策メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛氏。そんな夏野氏は、昨今ささやかれ始めた携帯電話事業者による定額制の廃止について、「ユーザー保護の観点から絶対にあり得ない」と語る。

ウィトラコメント: 私は定額制廃止もあり得ると思います

■携帯端末、脱グーグル化 アマゾン、アンドロイドを独自仕様に転換 (1/4ページ)
米グーグルが2007年に導入した携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」は、端末メーカーに無償提供され、アップルの「iOS」と市場を二分する勢力になっている。グーグルは、広告やアプリから収益を上げることをビジネスモデルに成長を続けてきたが、いま、それが脅かされる可能性が出てきている。

ウィトラコメント: Amazonは全く違うビジネスモデルを持っているのでAndroidをOSとしてだけ使い、ミドルウェアは全て排除しているようです。こういう使い方も力のある企業はできますね

■横浜人形の家 スマホで作品解説
横浜市中区の横浜人形の家は、スマートフォンを使って、常設展や企画展の作品を音声と文章で解説する無料サービスを始めた。


ニュース (1/27)

2012-01-27 14:30:37 | Weblog

■ドコモの通信障害で指導 総務省、防止策求める 
電話がつながりにくくなるなど通信サービスを巡る障害が相次いでいる。25日午前から昼にかけてNTTドコモの携帯電話が都心の一部でつながりにくくなったのに続き、25日深夜から26日未明にかけては東京都の西部地区でKDDI(au)の固定電話や携帯が利用しづらい状態になった。原因は各社で異なるが、度重なる障害は通信サービスへの信頼を揺るがしかねない。

ウィトラコメント: これは、無線容量が足りないと思っている人が多いですが 交換機の輻輳ですので無線容量とは別問題です

■ドコモ通信障害 「LINE」が原因では無いと運営元が反論
1月25日、大規模な通信障害を起こしたドコモ。東京都心部では午前8時から約4時間40分にわたり、通話やパケット通信が利用できない状況が発生し、最大で252万人のユーザーが影響を受けた。原因についてドコモは「スマートフォンの普及と共に通信量が増大し、パケット交換機の処理能力をオーバーフローした」と説明。産経新聞の「ドコモ通信障害、無料通話アプリなどで通信量増大か」との報道もあり、ツイッター上にはスマホユーザーたちの落胆の声があふれた。

■「応募します」、KDDI田中社長が携帯900MHz帯の獲得意向を明言
KDDIは2012年1月26日、2011年第3四半期の決算説明会を開催した。会見後のカコミ取材においてKDDI代表取締役社長の田中孝司氏は、現在総務省で割り当て申請を受け付けている900MHz帯について本誌の質問に答えた。田中氏は申請するかどうかについて、「900MHz帯は総務省に申請します」と回答し、900MHz帯獲得を目指す意向を示した。

■イー・アクセス、900メガヘルツ帯獲得へ新法人-移行促進・安く貸し出し
イー・アクセスは総務省が割当先を決める周波数900メガヘルツ帯の獲得に向けて、社団法人「900メガヘルツ利用者支援センター」を設置する方針を明らかにした。現在、同周波数帯を使用する運送業者などがほかの周波数帯に移行する際の相談を受け付ける。また仮想移動体サービス事業者(MVNO)への回線の貸し出しは競合他社より2―3割安い料金で提供する。事業者のほかの周波数への移行費用負担額は総務省が示す上限2100億円で応募する見通し。

■携帯電話4社、電波届きやすい周波数帯の利用申請提出 
総務省が携帯電話事業者1社に新たに割り当てる900メガ(メガは100万)ヘルツ帯の周波数の利用募集が27日に締め切りとなり、ソフトバンクモバイルなど携帯4社すべてが同日、開設計画を一斉に提出する。電波が届きやすい「プラチナバンド」と呼ばれる900メガヘルツ帯は通信品質の向上などの切り札になる。2月下旬にも割当先が決定、携帯各社の今後の競争力を左右するのは確実だ。

ウィトラコメント: 激しい奪い合いになりそうですね

■UQコム、KDDIの通信に対応のモバイルルーター投入-高速無線と併用
UQコミュニケーションズは、自社の高速無線通信サービスとKDDIの通信ネットワークの両方に対応した携帯型(モバイル)ルーターを2月下旬に投入する。

■LG電子がスマホ市場を積極攻略 投資・人材拡大で
LG電子が研究開発(R&D)の人材拡充と投資強化を通じ、スマートフォン(多機能携帯電話)への積極的な攻略に乗り出す。業界関係者が26日、明らかにした。

■2011年Q4世界タブレット市場、iPadは58%のシェア確保、Androidは39%で急伸
市場調査会社の米Strategy Analyticsが現地時間2012年1月26日に公表した調査によると、2011年第4四半期(10~12月)における世界タブレット端末の出荷台数は2680万台となり、前年同期の1070万台から2.5倍に増えた。消費者市場、企業や教育の現場でタブレットの需要が高まっているという。

ウィトラコメント: iPadのシェアも少し減りましたね。 

■iPhone 4Sのアクティベーションが急増、モバイル端末全体の3割超に
法人向けモバイル端末管理サービスを手がける米Good Technologyが現地時間2012年1月25日に公表したモバイル端末のアクティベーション調査によると、2011年第4四半期(10~12月)は米AppleのiPhone 4Sのアクティベーションが急増し、ほかの端末を抜いてトップとなった。同端末の全アクティベーションに占める割合は31%に達した。

■Apple絶好調「Kindle Fire発売による影響はあまり見られない」
Appleは直近の業績発表の場で、Kindle Fireの発売による影響はあまり見られなかったとのコメントを残した。

■AT&T、ノキアの「Lumia 900」を100ドル以下で発売か -- Android陣営に脅威
ノキア(Nokia)が米国市場へ投入するLTE対応のWindows Phone端末「Lumia 900」について、同製品の取り扱いを予定するAT&Tが2年契約を条件に99ドルという積極的な価格設定での発売を計画しているという話が複数の媒体で報じられている。AT&Tならびにノキアはコメントを控えているが、これが実現した場合とくにAndroid端末の売れ行きに影響が出そうだ。

ウィトラコメント: LTE端末が100ドル以下で出たら脅威ですね 

■ノキア、第4四半期決算は赤字増大でもWindows Phoneは絶好調
フィンランドのNokiaは1月26日、2011年第4四半期決算を発表、携帯20+ 件電話の販売台数の減少に伴い損益額が増加したことを明らかにした。今四半期は新型端末「Windows Phone」の発売直後であるとともに、「Symbian」os20+ 件搭載端末の不振が背景にある。

■<EMeye>モバイル送金サービスがアフリカで急成長、将来はデビットカードや保険にも領域広げる見込み
モバイルバンキングが急速に普及しているアフリカでは携帯電話サービス会社が、海外に出た労働者が本国の家族に稼いだお金を送金する手段にモバイルを使ってもらおうと、動きを活発化させている。国連のアフリカ・リニューアルがオールアフリカ・コム掲載(24日付)の記事でリポートしている。

■スマホ利用者増でも大勢に変化なし―定期モバイル調査「メール利用」(3)
このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「メール利用」について調査した第3回である。

■Ericsson CTOに聞く「LTEの最新動向とSony Ericssonの売却」
スマートフォンやタブレットの登場により、インフラとしてのモバイルネットワークの重要性が高まっている。モバイルブロードバンド分野における目下の話題は3.9G(4Gとも言われる)となる「lte20+ 件サービス」だ。日本でもNTTドコモが「Xi」という名称でサービスを開始し、ソフトバンクやauも今年ローンチする見込みだ。そこで、世界最大の無線通信インフラメーカーであるEricssonのCTOを務めるHakan Eriksson氏にLTEを中心に話を聞いた。


ニュース (1/26)

2012-01-26 14:31:15 | Weblog

■NTTドコモ、接続料を最大21.9%下げ 2011年度分 
NTTドコモは25日、通信他社からの通話の際に受け取る2011年度分の接続料を10年度に比べ最大で21.9%引き下げると発表した。10年度の最大35.6%減に続く大幅な引き下げに踏み切る。KDDI(au)とソフトバンクモバイルも今後、接続料を決定する。

■ドコモ、最大12台接続可能な「Xi」対応 Wi-Fi ルーター「BF-01D」など
NTT ドコモは2012年1月25日、LTE データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」対応の新製品として、モバイル無線 LAN(Wi-Fi)ルーター「BF-01D」と、USB 型データ通信端末「L-03D」を発表した。いずれも3月より販売する予定。

■ドコモでまたトラブル、 都心で通話とパケット通信に障害
NTTドコモで新たな通信障害が発生した。2012年1月25日、出勤時間のピークとなる8時26分ごろ、東京都心部で第3世代(3G)携帯電話サービス「FOMA(フォーマ)」の音声通話、パケット通信がともに利用しづらい状況になった。

■LTE開発者の競合社転職 韓国地裁が「禁止判決」
高速無線通信「LTE」をめぐり、LGエリクソンが同通信開発者のライバル社への転職を禁じるよう求めていた訴訟で、ソウル中央地裁は25日までに、原告の主張を一部認め、退社から1年は転職できないとの判決を下した。今回の判決は、IT分野の機密保護をめぐる判例になりそうだ。

ウィトラコメント: 韓国ではこういうことがあるんですね。日本では起きないでしょう 

■LG電子「オプティマスLTE」 100万台突破
高速無線通信「LTE」に対応したLG電子のスマートフォン(多機能携帯電話)「Optimus(オプティマス)LTE」が発売から100日で世界販売台数100万台を突破した。同社が25日、明らかにした。

■アップル、オランダ控訴裁で敗訴--対サムスンのタブレット訴訟
オランダの控訴裁判所が「Galaxy Tab 10.1」は「iPad」の意匠を侵害していないと裁定し、サムスン電子の主張を支持したことで、Appleは再び法廷闘争における後退を余儀なくされた。

■固定・携帯一体で「光」顧客獲得 NTT東西、低額サービス開始 (1/2ページ)
NTT東日本と西日本が、2月から光サービスの月額料金とほぼ同額で利用できるモバイル通信サービスを提供することが25日、分かった。光回線と無線データ通信をセット販売することで、実質的な固定・携帯の一体サービスを提供する。3月から同様のサービスを提供するKDDIに対抗し、光サービスの顧客獲得に結びつけたい考え。

■HP、オープンソース版webOSを9月にリリース Enyoも無償提供
HPがモバイルOS「webOS」のオープンソース化のロードマップを発表した。また、webOS向けアプリ作成フレームワーク「Enyo」をクロスプラットフォームに拡張した新版をオープンソースで公開した。

■Samsungの戦略を再チェック シェアを増やす独自OSのBada
1月はSamsungに関するいくつかの話題が出てきた。1つはSamsungのモバイルOS「Bada」を「Tizen」に統合するというもの。もう1つは苦境にあえぐResearch In Motionを買収するという噂だ。今回は、気になる同社のOSについて見ていく。

■iPhone、Androidを上回る -- 米スマートフォン市場シェア(10-12月期)
2011年10-12月期に米国で販売されたスマートフォンのうち、アップル(Apple)のiPhoneが全体の44.9%を占め、Android端末の44.8%をわずかならが上回ったという調査結果が、カンター・ワールドパネル・コムテック(Kantar Worldpanel ComTech:以下、カンター)から米国時間25日に発表されている。

ウィトラコメント: 4Qはそうだろうと思っていました 

■悪質化と高度化が進む? モバイルの脅威と標的型攻撃の2012年を占う
米Fortinetでセキュリティストラテジストを務めるディレク・マンキー氏は、2011年に注目されたセキュリティ脅威にモバイルと標的型攻撃を挙げる。これらの脅威が2012年にどう変化するかを解説してくれた。

■モバイルにおけるソーシャルメディアの現在
ブログや日記など、ユーザーが投稿したクチコミによって形成される場を「メディア」と見なすソーシャルメディアが、携帯電話の世界でも急速に広がってきています。注目を集めている主要なソーシャルメディアのモバイルにおける状況を紹介しましょう。

■「iPad」や「Kindle Fire」を超えるタブレットが登場しない理由
2012年のConsumer Electronics Show(CES)では、そこかしこでタブレットが展示されていたものの、AppleやAmazonのタブレットが成功している2つの大きな理由を理解し、自らのものにしている製品はなかった。


ニュース (1/25)

2012-01-25 14:33:24 | Weblog

■Apple決算、売上高純利益ともに過去最高 iPhone販売台数は3704万台
Appleの10~12月期決算は、iPhone、iPad、Macがそれぞれ過去最高の販売台数で、四半期ベースで過去最高の売上高、純利益となった。

ウィトラコメント: やはり、という感じがします。ただし、これがアップルの業績のピークかもしれない、という気もします。

■STマイクロ、10~12月は最終赤字 ノキア低迷が響く 
欧州半導体最大手のSTマイクロエレクトロニクス(スイス)が24日発表した2011年10~12月期決算は最終損益が1100万ドル(約8億5000万円)の赤字(前年同期は2億1900万ドルの黒字)だった。携帯大手ノキア向けの製品を主力とする合弁会社STエリクソンの不調が響いた。

ウィトラコメント: ノキアはルネサスではなくSTエリクソンを使っているのでしょうかね

■GoogleのMotorola買収計画、米消費者保護団体が欧州当局に阻止を呼びかけ
米消費者保護団体のConsumer Watchdogは現地時間2012年1月23日、欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)に対して米Googleによる米Motorola Mobility Holdings買収計画の阻止を呼びかける声明を発表した。Consumer Watchdogは、Googleの事業慣習を競争法違反(独占禁止法違反)で正式に訴えるようECに求めている。

ウィトラコメント: 消費者団体がなぜこういうことを言うのか理解できません。裏がありそうですね。

■ホワイトスペース共用方針、エリア放送推進の立場から懸念や反対の声
総務省は2012年1月24日、ホワイトスペース推進会議がとりまとめた「ホワイトスペース利用システムの共用方針」を公表した。

ウィトラコメント: 私はむしろエリアワンセグのグループに不快感を感じます

■特定ラジオマイクに710M~714MHzの割り当てを、放送業界が提案
総務省は2012年1月24日、ホワイトスペース推進会議がとりまとめた「ホワイトスペース利用システムの共用方針」を公表した。推進会議のもとに設置した共用検討ワーキンググループで検討を進めた案を2011年12月26日に公表し、意見の募集を行っていた。公表された方針では、ホワイトスペースの利用システムとして、特定ラジオマイクやエリア放送型システムが挙げられている。

■サムスンのギャラクシーノート 韓国で50万台突破
サムスン電子の多機能端末「Galaxy Note(ギャラクシー・ノート)」が韓国で販売台数50万台を突破した。業界関係者が25日、明らかにした。

■ドコモが学割キャンペーンを増強 基本料37カ月無料で他社に対抗
NTTドコモは24日、学割キャンペーン「応援割引2012」の割引内容を増強すると発表した。学生らの携帯電話の基本使用料を最大37カ月間無料とする。20日から7カ月間無料で開始していたが、KDDI(au)とソフトバンクモバイルが打ち出した「3年間無料」に対抗した。

■UQコム、電波送信出力2倍の高速無線の携帯ルーター発売
UQコミュニケーションズは24日、外出先で複数の機器を高速無線通信サービス「WiMAX(ワイマックス)」につなぐためのモバイルルーター(携帯機器)「エータームWM3600R」を2月上旬に発売すると発表した。1年間のワイマックス利用契約をした場合の機器価格は4800円。

■モバイルビデオ閲覧デバイスの割合はAndroidがiOSを急追中
現在2億5000万台のAndroidデバイスが利用されており、また日々70万台以上が新たに使われ始めている。そのような中、動画についてもしだいにAndroid携帯ないしタブレットで閲覧される比率があがってきている。依然としてAppleのiOSがリードはしているが、その差は急速に縮まってきている。

■ソネット、モバイル契約7倍-仮想移動体会社を活用
ソネットエンタテインメントは2015年までに携帯通信(モバイル)サービスの契約者数を現状の約7倍の20万件に引き上げる。室内外で同じアカウント(操作権利)を使う利用者が増えることを見込み、モバイルサービスを強化。通信事業者の回線を借りてサービスを提供する仮想移動体サービス事業者(MVNO)を積極的に活用してラインアップを増やす。年内にも高速無線通信規格「LTE」サービスの提供も始める。

■ソフトバンクグループの「AXGP」は何を目指す?
去る1月18日、ソフトバンクグループのWireless City Planning(以下WCP)が中国などでの普及が見込まれるTD-LTE方式と高い互換性を持つAXGP方式による高速無線通信サービスの説明会を実施した。ようやく公に姿を見せたWCPとAXGPの実力、そしてこのサービスで何を目指そうとしているのかを確認しよう。

■開発者も「Android」を重視--年内に「iOS」と立場逆転か
英国の調査会社Ovumが現地時間1月23日に発表した調査結果によると、google20+ 件のAndroidは今後1年で開発者にとって最も重要なプラットフォームとなり、Appleの「iOS」を徐々に引き離すという。ただし、ほとんどの開発者が両方のプラットフォームをサポートすると同社は予測している。

■2012年CESで振り返る「スマートフォンとコンシューマ家電」
年が明けたばかりの1月9日~13日にかけて、米国ラスベガスで開催された「2012 International CES」。その名の通り、コンシューマ家電を対象にした展示会だが、今年もソニー・エリクソンの「Xperia S」、サムスンの「GALAXY NOTE LTE」など、スマートフォンやタブレット端末の新製品が発表され、モバイル業界にも関係の深いイベントとなっている。本誌には現地からのレポートが数多く掲載されたが、ここではスマートフォンやコンシューマ家電との関わりについて、2012 International CESを振り返りながら考えてみよう。

■米国でスマートテレビが流行る理由――CES総括(前編) (1/3)
「2012 International CES」で存在感を示した“スマートテレビ”。メーカー各社が力を入れる背景には、北米市場ならではの事情が深く関わっていた。AV評論家・麻倉怜士氏に詳しく解説してもらおう。

ウィトラコメント: スマートTVはアメリカから来る感じがしますね

■トヨタ、「G-Link」のスマートフォン向けサービスを提供
トヨタのLEXUSは24日、1月の新型LEXUS車の発売を契機に、LEXUS専用テレマティクスサービス「G-Link」のスマートフォン向けサービスとして、「LEXUS smartG-Link」を新たに提供すると発表した。