ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-07-30 12:17:03 | Weblog
図表4-8-1-3 インターネットの地域別人口普及率(2007年) 
ウィトラコメント: 世界動向ですね。アメリカが低すぎる感じがしますが、合衆国とカナダ以外は低いということでしょうね


図表4-8-1-4 諸外国における地上デジタル放送の開始時期等 

ニュース (7/30)

2010-07-30 12:05:08 | Weblog
ドコモが今年の年末から開始する新通信方式LTE。それに対応した製品のブランド名が「Xi(クロッシィ)」に決定した。LETではデータの転送速度が従来の約10倍になる見込み。PC用データ端末が今年12月に登場。携帯電話の発売は来年後半になる予定だ。
ウィトラコメント: 新ブランドを立ち上げるかどうか考えどころですが、ソフトバンクが違う方式で頑張ろうとしているので新ブランドを作るのは正解だと思います。
NTTドコモは2010年度第1四半期の連結業績決算を発表した。営業収益は前年同期比0.4%増の1兆892億円(携帯電話収入は2%減の8642億円)、営業費用は1.9%増の8487億円、営業利益は4.5%減の2405億円、当期純利益は3.5%減の1422億円、EBITDAマージンは2.4ポイント減の36.9%、フリーキャッシュフローは472億円で、増収減益となった。わずかだが増収に転じるのは3年ぶりとなる。
ソフトバンクは29日、2010年度第一四半期の決算説明会を開催した。連結ベースでの売上高は7008億4000万円(前年同期比5.2%増)で、営業利益は1566億300万円(同44.6%増)となっている。
携帯電話大手3社の10年4~6月期の決算が29日に出そろった。3社とも売上高は増収となったが、営業利益は「ソフトバンクモバイル」だけが増益となった。
米Motorolaは米国時間2010年7月29日、同年第2四半期の決算を発表した。売上高は54億1400万ドルで前年同期の54億9700万ドルから1.5%減少した。会計原則(GAAP)ベースの純利益は1億6200万ドル(希薄化後1株当たり利益は0.07ドル)で、前年同期の2600万ドル(同0.01ドル)と比べ6倍以上の増益となった。
ウィトラコメント: モトローラはAndroidが軌道になってきたようですね
UAEの電気通信規制局が、カナダのResearch In Motion社のBlackBerryのデータ通信が違法だとの見解を明らかにした。データを国外に(つまりカナダなどに)蓄積することが、2007年に成立した「安全、緊急事態、国家安全保障」に関する法律に違反するという。BlackBerryのUAE上陸は2006年なので、この法律の1年前ということになる。
モバイルブロードバンドサービスを提供するイー・モバイルは28日、同社の国際ローミング提供エリアであるベトナムで、8月2日から新たな事業者を追加すると発表した。
英国の市場調査会社ジュニパーリサーチ社は出版レポート「モバイルアプリケーションストア市場調査:ビジネスモデル、戦略、カテゴリ毎の2015年までの予測」のプレスリリースにおいて、消費者の携帯端末によるダウンロード数は2009-2015年に26億から250億に増加するだろうとの予測結果を発表しました。
欧州の携帯電話キャリアは、国内はむろんのこと欧州にもとどまらず、中東やインド、アフリカの携帯電話キャリアを含む全世界の市場をターゲットにしている。その結果、主要各キャリアの加入者数は中国には及ばないものの、米国・日本のキャリアをはるかに超えた規模となっている。
ウィトラコメント: 良く調べないと分かりませんがVodafoneは最近元気が無いと感じます。サリンCEOが止めて元気がなくなったような気がします
この「モバイルリサーチ with goo」では、 goo リサーチとjapan.internet.com が共同で、携帯電話を活用したリアルタイムアンケートを定期的に行い、その結果を発表している。
前回(第61回)は「モバイルショッピング」に関して調査したが、今回は第59回に続いて「モバイル映像」についての質問を行った。
クアルコムが、蝶の羽の発色原理を応用した「Mirasol」技術を活用した新方式のディスプレイを日本初公開した。スマートフォンやiPadのようなタブレット端末への搭載を目指すという。
値下げによる販売合戦が熾烈化している電子ブックリーダーの世界だが、業界のリーダーからライバルらを牽制すべく新たな2製品が登場した。米Amazon.comは7月28日(現地時間)、従来のKindle 2をリフレッシュし、6インチの画面サイズはそのままに本体を小型軽量化したモデル(189ドル)と、3G通信機能を省いて139ドルへの値下げを行ったWi-Fiオンリーの廉価モデルを発表した。これで9.7インチのKindle DXと合わせ、3種類のモデルがラインナップされたことになる。提供開始は8月27日以降で、世界140カ国以上の同時リリースとなる。

ニュース (7/29)

2010-07-29 12:07:46 | Weblog
インドで携帯通信事業に新たに参入したリライアンス・インダストリーズは、これまでTD-LTEを選定するとみられていたが、ここにきてWiMAXの採用を検討しているという。同社は5局のWiMAX基地局をアルヴァリオンとサムスンから購入し、相互接続の検証を行う予定だとRethink Wirelessが報じている。
 
ウィトラコメント: まだ分かりませんがリライアンスがWiMAXになると大きいですね
KDDIは7月28日、auのエリア、通信品質の向上に向けた取り組みについて説明した。説明会では、KDDI モバイルネットワーク開発本部長の湯本敏彦氏が登壇した。
 
ケーブルテレビ事業者であるハートネットワークは2010年7月28日、NTTドコモの携帯電話機を050IP電話端末として利用するサービス「ハートフォンモバイル」を2010年10月から開始すると発表した。IP電話端末として使うことで、ハートネットワークや提携先のIP電話とは通話無料、一般加入電話には通常料金よりも格安で通話できるとしている。2010年10月からの商用サービスに先立ち、モニターを募集して8月1日~9月30日まで実証実験を行う。
 
総務省が発表した2010年情報通信白書によると、20代から40代までは8割以上が携帯電話からインターネットを利用しているが、50代になると6割に激減、60代になると半数を切っている。世代間のデジタルデバイドは50代あたりに断絶がありそうだ。
 
情報通信ネットワーク産業協会が28日発表した2010年度の携帯電話利用実態調査によると、市場が拡大しているスマートフォン利用者の電話会社は、米アップル製の「iPhone」を販売しているソフトバンクモバイルが67.3%を占め、爆発的なアイフォーン人気を裏付ける結果となった。
 
スペインの通信会社テレフォニカは28日、ポルトガル・テレコムとのブラジルでの合弁携帯電話会社ビボ・パルチシパソエスのPT持ち分を75億ユーロ(約8520億円)で買収することで合意。イベリア半島の2国間の数カ月にわたる争いに終止符が打たれた。
 
7月に入って携帯電話メーカー各社が第2四半期の決算発表を行なっているが、HTC、Sony Ericssonなどが、Android端末で業績を改善させている。Androidに社運をかけるもう1つのメーカーがMotorolaだ。かつては2番手だった同社はトップ5からも脱落、Androidに主軸を移して復活を図っている。
 
LG電子が28日発表した2010年4-6月期決算(国際会計基準)は、売上高が前年同期比0.7%減の14兆4097億ウォン(約1兆515億円)、営業利益が同89.9%減の1262億ウォン(約92億円)、最終利益は同32.9%減の8564億ウォン(約625億円)だった。携帯電話部門の不振が響き、営業利益率は0.9%にとどまった。
 
韓国のLG電子が28日発表した2010年4~6月期の連結業績は営業利益が1262億ウォン(約94億円)で前年同期比90%減となった。主力の一角である携帯電話の事業部門がスマートフォン(高機能携帯電話)の出遅れで赤字に転落したのが響いた。薄型テレビの収益性も振るわず、ライバルのサムスン電子との収益格差が広がりそうだ。
ウィトラコメント: LGは年間塗り上げが1億台くらいあると思いますがそれでも一つ間違えるとこうなるのですね
 
日本電気株式会社は28日、2010年度第1四半期(2010年4~6月)連結業績を発表した。 
 
クアルコムジャパンは、28日、設立25周年を記念したプライベートイベント「Qualcomm Partners Day」を開催した。この中で、「ワイヤレス・イノベーションをリードするクアルコム」と出して講演が行われた。米AT&Tから発売されるシャープ製MediaFLO端末なども紹介された。
 
「ベンダーは100万円で売っていたものを2万円にしなければいけない。あり得ないことだが、これがグローバル市場の現実」――ワイヤレスジャパン2010の講演に登壇したノキア シーメンス ネットワークスの小津社長は、トラフィックの急増がもたらす通信産業の厳しい市場環境を語った。
ウィトラコメント: おかしなロジックですね。100万円のものを2万円で作れる会社が出てくればそうなるということで、競争があれば当たり前です。

ニュース (7/28)

2010-07-28 12:18:03 | Weblog
NTTドコモと台湾のMediaTekは、LTEに対応した通信プラットフォーム「LTE-PF」のライセンス契約を締結したと発表した。
ウィトラコメント: MediaTekは山賊ケータイの元締めのように言われていましたが最近は力をつけてきているのですね
国内ポータルサイト最大手のヤフーは27日、インターネット検索世界最大手の米グーグルと提携し、グーグルからネット検索と広告表示分野の技術提供を受けると正式発表した。日本のヤフーの検索サービスに組み込み、情報検索機能や検索に連動する広告配信のサービスに採用する。国内検索シェアで6割近いヤフーと、4割弱のグーグルが手を組むことで、国内ネット業界にも大きな影響を与えそうだ。
マイクロソフト株式会社代表執行役社長の樋口泰行氏やソフトバンク株式会社代表取締役社長の孫正義氏らが発起人となり準備が進められてきた「デジタル教科書教材協議会」が27日、設立された。当初の会員は70社で、アップルやソニー、NEC、富士通、NTTドコモ、KDDI、セガをはじめとするIT関連企業のほか、出版社や新聞社、シンクタンクなど幅広い業種の企業が名を連ねている。
ウィトラコメント: これが使われるようになるかどうか、そこでどういう語論がされるか、日本の教育界を見るバロメータになりそうです。
各国のキャリア24社がつくるWholesale Applications Community(WAC)と、ソフトバンクモバイルやChina Mobileの合弁Joint Innovation Lab(JIL)が統合する。
キャメロン英首相は今週、経済界の代表と政府関係者とともにインドを訪れ、両国間の経済関係の強化を図る。しかし、大手携帯電話会社の英ボーダフォン・グループとインドの税当局の係争が、両国の良好な関係に影響を与える可能性がある。
原口一博総務相は27日の閣議後会見で、NTTの組織形態について、「完全民営化の議論を加速させたい」と述べ、NTTに対する政府出資などを見直す考えを示した。
総務省が開催した携帯端末向けマルチメディア放送に関する第2回の討論会に、マルチメディア放送とメディアフロージャパン企画が参加。マルチメディア放送を実現するにあたって何を重視しているのか。両陣営が議論を繰り広げた。
総務省は全国一律のサービス提供義務である「ユニバーサルサービス」の対象に、新たに光ファイバーを使ったIP電話を加える検討に入った。現在、ユニバーサルサービスの義務を負っているNTT東西はメタル回線を全国一律で展開しなければならない。IP電話が加われば、光ファイバーかメタル回線のいずれかを提供すれば済むようになる。
アメリカ議会図書館は26日(現地時間)、米国における著作権法保護の法律である、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)からの例外として、モバイル端末やDVD、ビデオゲームなどのアクセスコントロール解除を合法とみなす声明を発表した。これにより、iPhoneを含むモバイル端末で、製造者による認可を受けていないソフトウェアを起動する、いわゆる「Jailbreak」が合法的に可能となる。
台湾のスマートフォンメーカーHTCは現地時間2010年7月27日、中国向けの端末にも同社名を冠し、中国でブランド戦略を展開すると発表した。これまで同社は中国においては、2006年に50%超の株式を取得して子会社化した「Dopod」のブランド名で製品を提供していた。
総務省は2010年7月6日、平成22年(2010年)版の情報通信白書を発表した。日本国内のインターネットや携帯電話など、情報通信関連の各種調査結果を反映した白書で、同年4月27日に発表されている【通信利用動向調査】のデータなどを盛り込んだ、同省の情報通信統計の集大成的レポートといえる。今回はその白書や通信利用動向調査に掲載されていた、「携帯電話(PHSを含む)における、インターネットの利用率」をグラフ化してみることにする。いわば【携帯電話でのインターネット利用率をグラフ化してみる】のデータ更新版というわけだ。

ニュース (7/27)

2010-07-27 12:38:49 | Weblog
インド電気通信管理庁の発表によると, 2010年6月末時点の携帯電話加入総件数は前月(10年5月)末比1,798万件、率にして2.91%増の6億3,551万件に達した。この結果、携帯電話普及率は53.77%となり、前月末の52.30%からさらに上昇。また、携帯電話加入総件数は前年同月比で48.7%の大幅増となっている。
ウィトラコメント: 少し増加のペースが落ちてきましたね。それでも1年後には中国の加入者数を抜きそうです
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手の米フェイスブックは7月22日、インドでの利用者が1,200万人を超えたと発表した。PTI通信が同日付で報じている。
米Verizon Wirelessの2010年第2四半期におけるポストペイド(料金後払い式)携帯電話契約者数は66万5000人増え、米AT&Tの同じ期間の増加数を上回った。米Verizon Communicationsが米国時間7月23日に発表した第2四半期決算で明らかになった。
米iSuppliは米国時間2010年7月23日、携帯電話向けメモリー市場に関する調査結果を発表した。NAND型およびNOR型フラッシュとDRAMを含む携帯電話向けメモリー市場の世界売上高は、2010年に前年比49.9%増の102億ドルに達する見込み。2011年には同9.6%増の112億ドルに拡大するとiSuppliは予測する。
7月23日(現地時間)、モバイルキャリアやベンダーから構成されるワイヤレス業界団体のCTIAがサンフランシスコ市当局に対して訴えを起こした。サンフランシスコ市が6月に制定した、いわゆる「セルラーフォン『知る権利』条例」の施行を差し止めることが狙いだ。この条例は、サンフランシスコ市内で携帯電話機を販売する場合に機種ごとにSAR(比吸収率)の表示を義務付けるというもの。こうした条例は全米で初だった。
携帯電話は通話、メール、ネット上のコンテンツ検索・閲覧などに使われている。通話料やデータ通信料以外に、実はその背後で、携帯電話を介してかなりの額のお金が流通している。この携帯電話を介して行われる購買、いわゆる「携帯流通マネー」の額はどれくらいだろうか。
ウィトラコメント: 日本の話ですね。この分野も日本が進んでいると思っていましたが世界ではどうなっているのでしょう?こういう仕組みを輸出できると良いのですが無理でしょうね
サムスン電子は、設立以来初めて、四半期ベースでの営業利益が5兆ウォン(3,597億円)を突破する見通しだ。2010年4~6月の第2四半期業績(連結ベース)は、売上高が前年同期比13.8%増の37兆ウォン(2兆6,618億円)、営業利益が同87.3%増の5兆ウォン(3,597億円)と暫定的に発表している。確定値は、7月30日に発表される予定だが、昨年の世界金融危機による景気悪化、半導体業界の競争激化、閑散期の第2四半期にもかかわらず、劇的な業績を上げた。
電波の空き周波数である「ホワイトスペース」を活用する議論が活発だ。地域限定で空き周波数を利用するアイデアは、環境からプロスポーツ、教育までと幅広い。本格普及は地上アナログ放送終了後だが、関連する3兆円市場の活性化が期待される。
ウィトラコメント: 日本では「テレビもどき」のサービスをすることが前提になっているようですが、アメリカではあらゆる可能性を検討しています。日本ではテレビ業界の圧力が強いのだと思いますが、この差が産業の活力の差になっていると思います
米Googleは7月23日(現地時間)、Android MarketのDeveloper Distribution Agreement (DDA)変更を発表した。賠償や補償に関する項目で、新たに保護対象として"認定キャリア"と"課金代行業者"が加えられている。同件を発表したGoogleのTim Bray氏によれば、近々Android Marketに導入される新しい課金オプション導入のための準備だといい、例えばGoogle Checkoutのようなシステムを使わずとも、NTTドコモのようなキャリアの月額料金支払いを介して決済が可能になるとみられる。
以前【携帯電話の普及率推移をグラフ化してみる】で携帯電話の日本国内における普及率を、複数の視点から計算し、グラフ化を行った。そろそろそれから一年経過したこともあり、良い機会なので最新のデータを加え、各種数字を更新してみることにした。普及率そのものは上昇して当然だが、果たして1年でどこまで増えているのだろうか。
ワイヤレスジャパン2010では、これまでに挙げた「LTE」「M2M」「スマートフォン」といったキーワードだけでなく、多くのワイヤレス技術やソリューション、製品が取り上げられていた。
7月6日、ルネサス エレクトロニクスが「ノキアからワイヤレスモデム部門を買収する」と発表した。これまでアプリケーションプロセッサなどを提供してきたルネサスにとって、通信部分のチップを供給できる体制が整うことになるこの取引が持つ意義、与える影響について、ルネサスの経営企画統括部エグゼクティブの川崎郁也氏に聞いた。
ウィトラコメント: ドコモとそれを取り巻く日本の携帯電話メーカと今回の買収との関係に興味がありましたが、一応別物とみているようです
Linux Foundationは7月26日、都内でセミナー「MeeGo Seminar Summer 2010」を開催した。

ニュース (7/26)

2010-07-26 13:20:54 | Weblog
日本通信が、SIMロックフリーのスマートフォンなどをターゲットにした、通話も可能なSIM「talkingSIM」を7月30日から販売する。
MicrosoftがARMとアーキテクチャのライセンス契約を締結した。詳細は公表していないが、タブレットやスマートフォン戦略を強化する狙いとみられる。
ウィトラコメント: IntelはLinuxに力を入れるし、WINTELの構図が崩れてきましたね
好調な売れ行きを記録するAppleの「iPhone」と、目覚ましい勢いで伸び続けるGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用したモデル、この2つの陣営がにぎわいを見せているスマートフォン市場で、今一つ盛り上がりに欠ける感があるのがマイクロソフトの「Windows Phone(旧Windows Mobile)」。
シャープは23日、携帯端末向け次世代放送「メディアフロー」を視聴できるスマートフォンを米通信最大手のAT&Tに供給すると発表した。25日から米市場で販売する。国内メーカーが携帯向け次世代放送に対応した端末を出荷するのは初めて。日本では同放送が2012年にも始まる予定で、国内メーカーによる端末開発で実用化に弾みがつきそうだ。
ウィトラコメント: メディアフローはあまり成功していないようです。この端末が成功する可能性は低いと思いますが、「液晶テレビのシャープ」という基本線をしっかり持っている点、テレビ販売のほうに良い影響が出るかもしれません。
外出先や移動中でも、高速データ通信ができるUQコミュニケーションズのブロードバンド通信サービス「モバイルWiMAX」が、7月1日で有料サービス開始1周年を迎えた。
KDDIは2010年7月23日、2011年3月期の第1四半期決算を発表した。売上高は前年同期比で1.4%増の8660億円、営業利益は同8.8%減の1293億円と増収減益となった。
KDDIの小野寺正会長兼社長は23日の決算発表記者会見で、携帯電話を特定の通信会社でしか使えないようにする「SIMロック」の解除について「どのような方法で導入していくか検討中だ」としたうえで「(他社と通信方式が違い)KDDI以外のネットワークは使えないので、利用者にすぐメリットがあるかは疑問がある」と述べた。
KDDIは、2010年度第1四半期(4~6月)の連結決算を発表し、代表取締役社長兼会長の小野寺正氏が説明を行った。営業収益は前年同期比1.4%増の8660万1900万円、営業利益は8.8%減の1292億9700万円、経常利益は11.5%減の1225億8000万円、当期純利益は16.8%減の719億2100万円の増収減益となった。営業利益の通期見通しに対する進捗率は29.1%。
半導体大手のルネサスエレクトロニクスは、スマートフォンや電子書籍用端末、低価格パソコンの「ネットブック」など携帯・小型機器向けの半導体市場で3割以上のシェアを目指す方針を明らかにした。この分野の2012年度の売上高を09年度の約2倍となる2000億円に引き上げる計画だ。
ウィトラコメント: シェア3割というのは国内でしょうね。ガラパゴス脱却の準備ができているのかどうか、Nokiaとのディールがどうなっているかに興味があります
東芝と韓国Samsung Electronicsは7月22日、高速データ転送を実現するNAND型フラッシュメモリのインタフェース仕様「Toggle DDR 2.0」の標準化を推進すると発表した。
MMD研究所では23日、「携帯キャリア、携帯端末の乗り換え意向に関する意識調査」の結果を公表した。調査期間は7月16日~21日(6日間)で有効回答は2,333人。
壱番屋とソフトバンクモバイルは、ソフトバンクテレコム協力のもと、全国のカレーハウスCoCo壱番屋の店舗内で「ソフトバンク Wi-Fiスポット」が利用可能になったと発表した。現在一部店舗にて開始しており、順次全国に拡大していく予定だ。サービス開始店舗はWebサイトで確認できる。
7月23日、香港でもAppleのiPadの販売がはじまった。香港で販売される携帯電話はSIMロックフリーだが、iPadも同様にSIMロックが無く、また一般家電店で単体販売されるのが特徴だ。
NTTドコモが2011年4月以降に出荷する携帯端末のSIMロックを解除出来るようにする方針を明らかにしました。これから先どうなるかはともかく、もしあなたの携帯がSIMフリーになったら、あなたはどこのキャリアで契約しますか?「ぶっちゃけ、複雑すぎてどこが良いのかわかんない」という方も多いと思います。ということで今回は、各キャリアの主立った特徴を調べてみました。