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ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (7/20)

2011-07-20 14:20:09 | Weblog

■ソフトバンクもSIMフリー端末発売、1号機はZTE製スマホ
ソフトバンクモバイルは2011年7月19日、Android 2.3搭載のスマートフォン「シンプルスマートフォン 008Z」(中国ZTE製)を8月中旬以降に発売すると発表した。ソフトバンクモバイルが販売する端末としては初めて、端末のSIMロック解除を可能としており、NTTドコモや海外のW-CDMA事業者など、ソフトバンクモバイル以外の通信事業者のネットワークに接続して利用できる。

ウィトラコメント: 一番売れそうにないところから始めましたね

■米GoogleのAndroid SDKが「3.2」に対応、多様な画面サイズへの対応が進む
米Googleは「Android」の開発者向けブログで2011年7月15日(現地時間)、Androidアプリケーションの開発環境「Android SDK」をタブレット向けOSの最新版「Android 3.2」に対応させたと発表した。従来通りSDK Managerからアップデートすることで、Android 3.2用API(APIレベルは「13」)を利用できるようになる。

■Samsung、大型5.3インチAndroidスマートフォン”Galaxy Q”を9月のIFA 2011で公開
韓国メディア『NewsTomato』は、Samsungが『Galaxy Q』と呼ばれる大型ディスプレイを搭載したスマートフォンを今年9月の『IFA2011』でお披露目する予定だと伝えています。名前からAndroidを搭載したものと思われます。

ウィトラコメント: 5.3インチは大きい画面ですね。タブレット端末みたいです

■米MS、Windows Phone 7で「極秘プロジェクト」が進行中
米Microsoftが謎の「top secret project」を進めていることが話題になっている。これは7月17日(現地時間)に同社キャリア募集ページに掲載されていた募集要項から明らかになったもので、Windows Phone部門チームと連携して「GO BIG! DISRUPT THE MARKET! (大きく! そして市場を粉砕せよ!)」なるミッションを達成することが目的だという。WinRumorsが報じている。

■HTCはアップルの特許2件を侵害――ITC判事が仮決定を下す
台湾のHTCは7月15日、米国国際貿易委員会(ITC)の判事が、HTCは米国Appleの特許2件を侵害しているとの仮裁定を下したことを明らかにした。

■日本通信、NTTドコモに通信の制御レイヤーでの相互接続を申し入れ
日本通信は2011年7月19日、NTTドコモに対してサービス制御レイヤーでの相互接続を申し入れたと発表した。具体的な内容は、NTTドコモの3G用パケット交換機「SGSN」(Serving GPRS Support Node)と、日本通信の「HLR」(Home Location Register)との相互接続。日本通信では、相互接続が実現するとサービスの幅を大きく広げられるとしている。

■スマートフォン購入予定者の46%がiOS搭載機を希望、Androidは32%
米ChangeWave Researchは米国時間2011年7月18日、北米のスマートフォン市場に関する調査結果を発表した。それによると、スマートフォンの購入を予定している北米消費者の中で最も人気があるモバイルプラットフォームは米Appleの「iOS」、次いで米Googleの「Android」だった。

■携帯向け交流サイト関連が3倍に
携帯電話向けコンテンツの市場規模が2010年は前年比17.0%増の6465億円だったことが、総務省のまとめで19日までに分かった。

■Appleの第3四半期は空前の絶好調―売上、利益、iPhone、iPad販売いずれも新記録
先週はGoogleの好調な四半期決算報告が発表されたが、今日(米国時間7/19)はAppleが第3四半期の決算報告を発表した。予想どおり素晴らしい内容だった。いや、予想以上だったと言ってよい。

■国内最大級のAndroid関連イベント、都内で開催
日本Androidの会によるイベント「Android Bazaar and Conference 2011 Summer」が7月17日、早稲田大学で開催された。キャリアやメーカーなどの企業からコミュニティまで大小の展示が並ぶ「Bazaar」と、同時16トラックにもなる講演やワークショプの「Conference」からなる、コミュニティベースでありながらAndroidでは国内最大ともなるイベントだ。今回は「頑張れ日本、頑張れAndroid!!」というキャッチコピーを掲げ、4200人以上の参加登録を集めた。

■Googleプレスイベント、最新Android OSなどをデモ
Googleは、7月19日、都内でモバイル関連のプレスイベントを開催した。同社のエグゼクティブ チェアマンであるEric Schmidt氏の講演のほか、開発コードネーム「Ice Cream Sandwich」のデモなど、Googleの取り組みが紹介された。

■「スマートフォンは将来的に50~70ドルに」グーグルのシュミット会長が講演
グーグルは2011年7月11日、Androidを中心に携帯端末関連の技術動向について解説する「Google mobile revolution」を開催した。登壇した米グーグルのエリック・シュミット会長は、アジア諸国で膨大なユーザーがAndroidを利用し始めていること、“おサイフケータイ”と同様の機能を実現するNFC(Near Field Communication)の機能にAndroidが対応したことなどを挙げ、「Androidこそ、アジアのモバイルプラットフォームとして定着するだろう」と強く主張した。

■モバイル決済に期待を寄せるE・シュミット氏--「莫大なビジネス規模になる」
来日中のGoogle会長 Eric Schmidt氏は7月19日、グーグルのモバイル戦略や最新技術を説明する「Google mobile revolution」の基調講演で、Android市場の動向や今後の展望について語った。

■米Google会長 Eric Schmidt氏が語る、モバイルの現状と近未来
Googleは7月19日、アジア太平洋地域の記者を対象にしたモバイル戦略発表会「Google mobile Revolution」を東京都港区のグランド ハイアット 東京ホテルにて開催した。発表会には、同社Exective ChairmanのEric Schmidt氏も登壇。Androidを中心とした同社のモバイルビジネスの現状と今後について解説した。

■成長を描けなくなった通信市場、このままゼロサムゲームに突入か
例えば去る2011年5月13日、米国格付け機関大手のムーディーズが、NTTおよびNTTドコモの長期債務をネガティブに見直すと発表した。国内企業最高益を弾き出した企業を格下げするという不可解な事態に、筆者自身は同意できない。ただ格付け機関の論理では、通信セクター全体が踊り場にさしかかったタイミングでのデットファイナンスによる大規模な資金調達は、財務の健全性に好ましからざる影響を及ぼす、ということなのかもしれない。

ウィトラコメント: 日本の通信市場の飽和は既に何年も前から起きています。いまさら言うことではないでしょう。ただ、オペレータは新規事業を開拓するべきだし、そのための経営資源も持っているのにうまく使っていないという感じはします。

■Androidに至るモバイル進化の系譜
携帯各キャリアは現在、30~40機種の端末を販売しているが、そのうちの10機種ほどがスマートフォンになってきている。NTTドコモの2011年夏モデルの例でいえば、全18機種中9機種がスマートフォンだ。しかも、そのうちの8機種がAndroidで、ほんのちょっと前までは、スマートフォンといえばiPhoneしかなかったのが、いまやAndroidのオンパレードである。


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