具合の悪さのハードル

今朝、体がだるくてだるくてなかなか起きられなかった。

体調の悪い時は朝起きた時の感じですぐに分かる。

正直、仕事休みたい。と思った。

自慢じゃないが今の仕事を始めてから3年半、一度も病欠なるものをした事がない。

もちろん体調の悪い日もあるが、他者への迷惑を考えると

ちょっと具合が悪いからと言って簡単に休む気持ちにはなれない。

重たい体を無理やり起こして洗面所に行くと珍しく長女がいた。

今日は一限目からの授業。化粧に余念がない大学生(笑)。

私の様子を見て、「休めばいいのに」と一言。

「そう云う訳にはいかない」というと

「でも具合悪い人の穴埋めを今まで何度もしてきたのママじゃん。

自分が具合悪い時ぐらい休んだら？」

だって。

「全くその通りだと思うけど、起き上がれない程具合が悪い訳ではないし…。」

と言うと、

「具合悪い基準のハードルたかっ！！」

と娘に言われてしまった。

もちろん仕事に行きました。

なんかね。簡単に自分に許してはいけないと思うのよね。そう云う事。

 

職場に行ったら、所長が発熱をおして無理に出社してた。

死にそうな顏してて、ふらふらだった。

職場のみんなで愛の「帰れ」コール。

やっぱりこういう人が優先だよ。

私、今日休まなくて良かった。