◆Good News!小山コミュニティチャペル発!

いい話(Good News)はないかな…。あります!小山コミュニティチャペル(小山CC)牧師、万年宣義のブログです。

『あなたもすばらしい使命のために生きることができる!』 小山CC5月27日礼拝メッセージより

2007年05月29日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―

 
■聖書箇所:使徒の働き1:3~14、2:1~6、37~42

■中心聖句:
しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、私の証人となります。 使徒1:8

≪ポイント≫
【イエス様を信じ、クリスチャンになるなら…】

<1> あなたは偉大な使命のために生きることができる。


すごい「使命」が与えられる!「イエス様の証人」に!

なぜすごいのか?
なぜなら「イエス様の証人」とは… 
(1)イエス様を見た人(目撃者)、イエス様を知っている人。 
(2)イエス様を良くわかっている人、イエス様を経験的に知っている人。 (個人的関係) 
(3)イエス様のすばらしさを現わす人、イエス様を紹介する人。

イエス様を信じるとき、あなたもそうなれる! 

<2> あなたは神の霊を受けることができる。

すごい「生きる方法」。
聖書が教える生き方。神の霊によって生きる。

人の仕組み。肉体、たましい、霊。
イエス・キリストを信じる者は神の霊(聖霊)をいただく。
そして、肉体やたましいの元気でなく、神の霊(聖霊)によって生きる。

イエス様を信じるならあなたも神の霊(聖霊)をいただくことができる!

<3> あなたは神からの力によって生きることができる。

すごい「生きる原動力」。神からの力。
神の霊が臨むとき、「神からの力」が注がれる。
クリスチャンは「神からの力」で生きる。

イエス様を信じるならあなたも神の力をいただくことができる!

<祈り>
イエス様を信じて、神の霊をいただき、神の力を受け、すばらしい使命(イエス様の証人として生きる)のために生きるものになれますように!


■宣言:
私はイエス様を信じ、偉大な使命のために生きていきます。
私は聖霊を受け、神様の力をいただき、イエス様の証人となります。

神の声を聞く 小山CC2007年5月20日礼拝メッセージより

2007年05月21日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
■タイトル:『神のみ声を聞く』
■聖書箇所:第一サムエル3:1~18
■中心聖句 主よ。お話しください。しもべは聞いております。 第一サムエル3:9

≪今日のポイント≫
【神様のみ声を聞くことについて3つのポイント】


<1>神は私たちに語りかけておられるので、私たちは神の声を聞くことができる。
・神様は語っておられる。語りかけておられる。 
・だから、神の子供とされた私たちは神様のみ声を聞くことができる。 
・たましいの父である神様との会話、交わり。自然なこと。 
・神のみ声を聞けるようになっていくこと、すばらしい恵み。生き生きとした神様との交わり。新鮮な信仰生活。


<2>神の声を聞いても、そうとわからないことがあるので、いつも神に心を開いていることが大切。
・「神様、どうぞお話しください。語ってください。」という心が大切。


<3>神に従い、仕える者としての立場に立って神のみ声を聞いていこう。
・神の「しもべ」として聞くことが大切。 
・神様に信頼し、従っていこうという姿勢がなければ神の声を聞くことに意味はない。


□どのように神の声を聞いていくか。 
〔1〕聖書の言葉を通して
 ①聖書を読みながら。
 ②祈り、礼拝のうちにみことばが示される。
 ③ふとしたときにみことばが思い出される。
〔2〕聖書の教えにかなう思い、考えを通して。 
〔3〕神のみこころへ導く具体的な言葉として。


□確認(吟味)の必要  
ヨハネ10:27 私の羊はわたしの声を聞き分けます。 
(ア)みことばに、聖書全体の教えにもとづいているか。
〔聖書通読、聖書全体の教えを学び続ける、主にある交わりを大切にする〕
(イ)神様の栄光をあらわすか。神様のみこころを前進させるか。 
(ウ)人々を建て上げるか。徳を高めるか。 
(エ)御霊の実にかなうことか。 
(オ)人々を神様に近づけるか、それとも遠ざけるか。


□神の声を聞いていくための条件  
〈ア〉イエス様を信じて、神の子供とされたか。
〈イ〉赦しをいただき続けているか。(悔い改めやすい心) 
〈ウ〉いやしをいただき続けているか。 
〈エ〉神様の栄光、みこころを求めているか。 
〈オ〉神様の立てた権威、秩序のもとにあるか。 
〈カ〉主にある自己確立ができているか。 
〈キ〉主の平安のうちを歩んでいるか。
  (主の前に静まっているか。忙しすぎるのは良くない。)


■宣言:神様、どうぞ私にお話しください。私は聞いております。


≪聖書の背景≫
○ 神殿で神に仕えるようになった少年サムエル。ある晩のこと…。
神がサムエルを呼ばれた。「サムエル、サムエル。」 
サムエルは祭司エリのところへ走っていき、言った。
「はい、ここにおります。お呼びになったので。」 
エリ「私は呼ばない。帰ってお休み。」 
サムエル、戻って寝た。

○ 神はもう一度サムエルを呼ばれた。 
サムエルはエリのところへ。 
エリ「私は呼ばない。帰ってお休み。」 
サムエル、戻って寝た。

○ 3度目、神はサムエルを呼ばれた。 
サムエルはエリのところへ。 
エリはやっと気付いた。神がサムエルを呼んでいると。 
エリはサムエルに言った。
「今度呼ばれたら、『主よ。お話しください。しもべは聞いております。』と言いなさい。」 
サムエルはエリに言われたことを心に留め、寝た。

○ 神はサムエルを呼ばれた。
「サムエル、サムエル。」 
エリに教えられたとおりにサムエルは答えた。
『お話しください。しもべは聞いております。』 
神様はサムエルに語られた。 
(内容は祭司エリへの厳しい警告だった。)


『親との関係を良くする法』―聖書からのヒント 小山CC5月13日礼拝メッセージより

2007年05月16日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
■タイトル:『親との関係を良くしたいなら』

■聖書箇所:第一サムエル2:18~19

≪今日のポイント≫
母ハンナの息子サムエルへの愛より。聖書が教える母の愛について。

1.神様は、母親に子を思う愛を与えられた。 地上でうるわしいもののひとつ。お母さんの子供への愛。その源は神様。


2.私たちにとって母親の愛に感謝することはふさわしいこと。
エペソ6:1,2「子供たちよ、主にあって両親に従いなさい。… あなたの父と母を敬え。」 
箴言23:25 「あなたの父と母を喜ばせ、あなたを産んだ母を楽しませよ。」


3.母親の愛には限界があることを認めなければならない。
〔例〕ハンナの場合、1年に一度、手作りの服を届けてあげることしかできなかった。
いろいろな限界…
(ア)人間であるゆえ。やってあげたくてもできないことがある。できるが気付かないことがある。してあげたくないときもある。
(イ)状況ゆえ。
(ウ)子の成長段階ゆえ。どんなに愛していても、幼子に何でも与えるわけにはいかないし、成長した大人に何でもやってあげるというわけにはいかない。 
◇子は母親の愛の限界を知らなければならない。
(母親は子への愛に限界があることを自覚しなければならない。主にゆだねる。)


4.母に感謝する人になるため、まずイエス様を愛しましょう。 
マタイ10:37 「私よりも父や母を愛する者は、私にふさわしい者ではありません。」 
エペソ6:1 「子供たちよ、主にあって両親に従いなさい。」 
イエス様との愛の関係が深まれば深まるほど、隣人を愛することができるようになる。「主にあって」の奇跡!


■宣言: 神様、母親を感謝します。私は主にあって母に感謝します。敬います。

『愛される人になるために―少年サムエルへの神からの祝福より』小山CC5月6日礼拝メッセージより

2007年05月07日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
■タイトル:『愛される人になるために―少年サムエルへの神様からの3つの祝福』

■聖書箇所:少年サムエルはますます成長し、主にも、人にも愛された。 第一サムエル2章26節

≪今日のポイント≫
【少年サムエルへの神様からの3つの祝福】

①成長の祝福 「少年サムエルはますます成長し、」 肉体の成長、精神的成長。(ルカ2:52)

②神様に愛される祝福 「少年サムエルは…主にも、(人にも)愛された。」 神様の愛について。(あ)すべての人への愛。(い)イエス様を信じ、神の子供とされたクリスチャンへの愛。(う)一人一人へのユニークな(独特な)愛。少年サムエルに注がれた神様の愛!(あなたへも!)

③人に愛される祝福 「少年サムエルは…(主にも、)人にも愛された。」 神様の祝福は広い。人に愛される祝福もある!少年サムエルは人々にも愛された。両親に。祭司エリに。神殿に来る人々に。
〔聖書に出てくる人に愛される祝福の例〕
 <初代教会>使徒2:47 
 <旧約のヨセフ>創世記39:4 
 <ダニエル>ダニエル1:9
 <エステル>エステル2:9、17


≪適用≫
神様は祝福をくださる! 
〈第1ステップ〉神様の愛をいただこう。神様の愛にひたろう!ありのままを受け止めていただく。そこから始まる。 
〈第2ステップ〉成長しよう!神様が成長させてくださる。栄光から栄光へ!イエス様の似姿へ(Ⅱコリント3:18) 
〈第3ステップ〉人に愛される人にならせていただこう!第1ステップ(神様の愛をいただく)、第2ステップ(成長)の中にある人には第3ステップがついてくる。
「愛される人になるために」、結論は「神様の愛」と「成長」。

■宣言:神様、私は少年サムエルに注がれた祝福をいただきます。神様の愛をいただきます。成長させていただきます。人々に愛される人にならせていただきます。

『聖書的ストレス解消法―ハンナの祈り』 小山CC今週のメッセージより

2007年05月01日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
≪今週のみことば≫ 
私は主の前に、私の心を注ぎ出していたのです。   第一サムエル1:15

≪メッセージの内容≫
■タイトル:『聖書的ストレス解消法―ハンナの祈り』(シリーズ「イスラエル王国」①)
■聖書箇所:第一サムエル1:1~28 
■≪今日のポイント≫ 聖書的ストレス解消法=「神様の前に心を注ぎ出す祈り」。
「神様の前に心を注ぎ出す祈り」とは… (15節 「私は主の前に、私の心を注ぎ出していたのです。」)
①主の前で泣いて祈れる。それも時には激しく。(10節 主に祈って激しく泣いた。)
②主の前で長く祈れる。 (12節 ハンナが主の前で長く祈っている間、…。)
③心のうちに祈るという表れの場合もある。(13節 ハンナは心のうちで祈っていたので、くちびるが動くだけで、その声は聞こえなかった。)
④さまざまな感情を主のもとへ持っていける。(16節 「私はつのる憂いといらだちのため、今まで祈っていたのです。」)
⑤〔結果〕その人は変えられる。解放される。(18節 彼女の顔は、もはや以前のようではなかった。)

≪勧め≫
(1)不安な方のため。「そんな祈りができるかな…。」できません!神様の助けなしには祈れない。祈りはプレゼント。神様の恵み。祈れない人のためのヒント。「神様、祈れません」、そう祈る!注ぎ出す祈りも同じ。「神様、心を注ぎ出して祈れません。助けてください。」神様は助けてくださいます!
(2)具体的な提案。心を注ぎだして祈るための時間を持ちませんか?礼拝などの後、それ以外の時間帯、平日でも何でも。いっしょに祈りましょう。

■祈り:神様、私はハンナのように心を注ぎだして祈っていきたいです。助けてください。