勝手口のところには今年生まれた3匹チャンが眠る。
幸せな寝顔である。
さて、菅首相の退陣の日が決定した。
これまで退陣退陣と騒いでいた政治家の皆様、
これで障害はなくなった訳ですよね。
何を見せてくれるんでしょうか?
現場で頑張っている先端の人達を
少しでもほっとさせてくれないと
二度とあんたらを信じない。
道の駅、雫石あねっこで見つけた活性酒。クーラーバックを持っていたので
ゲット。
(常温では運べません。あねっこにこの時期行かれるなら是非クーラーボックスを持参下さい)
御存じ地元の廣田酒造さん。この銘柄はあねっこでのみ扱っている模様。
噴き出さないように
少し開けては閉めを繰り返し約10分。
舌の上で雪が溶けて行くような、はかなげな感触。
キリリとうまい。
このところ、Internetの世界から次第に足が遠のき、
リアルなモノに興味が移っている。
まずは、長野で出会ったカミキリ虫から。黄金色のは始めてみた。
同じ場所でカブトムシとも。
鬼無里の畑では
こんなのやらこんなの(シジミチョウ?)
なかなか美しい。
そして驚くべきは、ハヤニエにされたトンボ。この状態で呼吸していた。
命の凄まじさ、まざまざ。
このところ毎朝の収穫を得ていたブラックベリーも、そろそろ終盤。
それでも毎日1kg以上は採れる。
トータル20kgはすでに越えた。
収穫の最大の敵、
その1:ヤブ蚊
ベリー類にはヤブ蚊がつきもの。
採り始めて10秒後には体中集られる。殺虫剤NGなので、電気ショックと手で払うものの
収穫カゴ持って、片手で摘んでいては、どうやったってぶさぶさ刺される。
普段は草の汁を吸って暮らす蚊も、産卵のために血が必要。
温血動物がベリーを食べに来たら蚊が血を頂く。
その血のタンパク質からボウフラに栄養が行く。
もしかしたら私の血の記憶とともに。
個の連鎖にはベリーの進化も関係あるはず。
ベリーを食べすぎず、ある程度で逃げ出してくれればいろんな動物に食べられ種の輸送範囲が広がるわけだ。
その2:蝉
この時期になると耳から数センチでも逃げない。この鳴き声はすでにガード下の騒音を越えている。
脳みそを揺さぶるパワーだ。
突っついて"あっち行け”とやっても次から次へと飛んできて時には体や靴にくっついて離れない。
なんちゅう無防備..
こいつらは夜になっても網戸にバンバン飛んでくる。
これを狙う野良子猫ちゃん達。
これも連鎖だ。
適度に食って食われて。
その姿が残酷でも美しく、安定した流れ何だなと納得する今日この頃。