はばかりさま

日常生活など諸々の自己満足日記、
マイブームは「スウィンギンロンドン60'&昭和40年代」です。

堀川波「大人のおしゃれの買い方」

2015-02-01 | 

堀川波「大人のおしゃれの買い方」 定価1296円 2014年11月21日発売初版帯有 KADOKAWA/メディアファクトリー

ほぼ同時期に杉浦さやか「うれしいおくりもの」がお値段と見合わない内容だったので
役に立つかも(・ε・`)と購入してみました。

…が、やっぱり合わないわー。
40半ばなのに、
「旬をまとうことは高級美容液の効果アリ」とか思い込み(妄想癖)がきつい
さらには、
「ひとさまから若づくりといわれようが…(略)…堂々としてさえいればいい」って!(||゜Д゜)ヒィィィ!(゜Д゜||)

すごいというしかない…若い子のお店に行く、で、似合わなかったから娘に。
いやぁ、痛々しい大人=中年の女ほど、見苦しいものはないわけで、年相応という言葉を
もっと念頭において、再度かみ締めようよ、と思いながら読みすすめていくと、 
おしゃれの仕上げは清潔感、まぁ、確かにそうですよね。顔色髪の色とくすんできますから
それは正しいですが、10代20代の女の子と同じ服装や小物を身につけて、
「大人としての清潔感を出すこと」を心がけている…。
あと、心がときめくかどうかとお洋服の限度額を決めつつもウン十万近いものを購入してたり、
ブランド(ヴィトンの財布)崇拝とかが甚だしくて…ブランド物を身に纏えばその人の価値が
上がるとも思えないし、着用することで良い気分(お幾ら万円の服よ!)にはなってるのでしょうが
似合うに合わないを決めるのは本人ではなく、周りの人、世間の目、ですよね。 

若い子のお洋服やテロテロのナイロン素材のブラウスやシャツとかって
中年の敏感肌にはいっちばんあかんやん…。:(´◦ω◦`):

それともその顔ほど皮膚が厚いのでしょうか、それなら羨ましいです(遠い目)
己を知る、足るを知る、現実を知る、若さは戻らないという言葉が、最後に浮かびました。



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