チキンカリー
今晩は、チキンカリーです。6月10日の記事でご紹介した、チキンカリーとほぼ同じものです。今日は、レシピを写真つきで、より詳しく載せていきます。というのは、この頃、嫁が言うことには、「ブログを見てくれる人に対して、不親切なレシピの説明だよ!」「もっと、詳しく丁寧に書かないと、だから、ランキングが下がったりするんだよ」
だから、というわけではありませんが、今日のところは、とりあえず写真つきです。
今日は、湿度も低く、とても過ごしやすい一日でした。カレーができて、さあ食べようというときに、カナブンが入ってきて、電気の周りをぐるぐる飛んで、カレーの鍋の上にまできて、換気扇の網につかまったところを、捕獲しました。もうすこしで、カレーの具になるとこでした。
レシピ(4~5人前)
写真上左から、クローブ、真ん中、マスタードシード、右上、シナモン
写真下左から、鷹の爪、真ん中、カルダモン、右下、ローリエ
このほかにカレーパウダーを使います。
★チキンカリー
サラダオイル・・・100ccくらい
シナモンホール・・・二本
カルダモンホール・・・20粒くらい
ローリエ・・・2.3枚
鷹の爪・・・2本
クローブホール・・・20粒くらい
マスタードシード・・・小さじ1
カレーパウダー・・・60g
ココナツミルク缶・・・1缶
トマト水煮缶・・・1/2缶
水・・・1Lくらい、材料がひたひたになるくらい
骨付き腿肉・・・2本~3本
玉ねぎ・・・1.5個
人参・・・小1本
塩・・・少々
★ナン
強力粉・・・200g
薄力粉・・・100g
ドライイースト・・・5g
塩・・・小さじ1
砂糖・・・大さじ3~4
ぬるま湯・・・190cc
サラダ油・・・大さじ1
作り方
★ナン
1.秤の上に大き目のボールをのせる
2.ナンの材料のぬるま湯とサラダ油以外を全部入れる
3.ぬるま湯(40℃くらい)とサラダ油を入れて全部こねる
なんと、乱暴な作り方でしょう、と思われるかもしれませんが、いいんです。
しばらくこねて、べたつかなくなるまでこねます。それでもべたつくようなら
水が多いので、すこしだけ粉を入れて調節します。
4.ボールのなかで丸くまとめて、ボールにラップします。
5.そのボールよりもひとまわり大きなボールか鍋のような入れ物に
ぬるま湯をたっぷり入れて、その上に生地の入ったボールを浮かべます。
6.1時間そのまま置いておくと、倍くらいに膨らむので、生地のガス抜きをして
こぶしより小さめに生地を分けておきます。
7.台に打ち粉をして、ナンの形に伸ばします。
今回は、ナンの形ではなく、フライパンの形に合わせました。
8.そのまま10分くらい置いておくと、更に発酵が進み、すこし膨らむので
フライパンを弱火で、その生地を油をひかず、素焼きします。
ナン
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★チキンカリー
1.サラダオイル100ccを鍋に注ぎ、弱火でクローブ、シナモン、カルダモンの香りを出す
2.1の鍋にローリエ、鷹の爪、マスタードシードを入れ玉ねぎのスライスと人参のいちょう切りを炒める →→
3.骨付き腿肉を5~6等分くらいにカットし、2の鍋に加え炒める(出刃包丁などで気をつけて切ります)→→
※骨は関節のところに包丁をぐりぐり入れれば、すぐに切り離せるところと、たたき切らなければならないところがありますが、出刃の手前のところで、ぽんぽんぽんと包丁の重みで軽くたたけば、砕けるので、無理に力づくで切ると危険です。
4.3の鍋へ鶏を入れ、炒め、カレーパウダーを加え軽く炒めたら、ココナツミルクとトマト缶を入れる
→→
5.材料がひたひたになるくらいに水を加え、鶏肉がやわらかくなるまで30分~1時間煮込む
→
6.塩で調味する
食べるときは、スパイス類をよけながら食べます。もちろん食べてしまっても大丈夫です。
家族の評価
◎穴うさぎの感想・・・うまい、本格派、なんか、ガネーシュに食べに行った気分
◎モモ助・・・今日はカレー? カナブンが入ってきたけど大丈夫?
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◎おさむ・・・翌日のカレーは、格段においしくなってますよ。鶏肉のなかまでしっとりと味がなじんでます。ナンの生地も冷蔵庫で一晩寝かせてからやいたら、格段においしく、もちっとした食感でした。煮込み料理は、一晩寝かせるのが基本でした。