あなぐらのどおぶつレストラン

毎日どおぶつのコックが森の穴ぐらで、いろんなものを作ってます。木の根っこを煮込んだり、生地をこねたり、のばしたり・・・

チキンカリーとナン

2009年07月11日 | カレー

チキンカリー


今晩は、チキンカリーです。6月10日の記事でご紹介した、チキンカリーとほぼ同じものです。今日は、レシピを写真つきで、より詳しく載せていきます。というのは、この頃、嫁が言うことには、「ブログを見てくれる人に対して、不親切なレシピの説明だよ!」「もっと、詳しく丁寧に書かないと、だから、ランキングが下がったりするんだよ」

だから、というわけではありませんが、今日のところは、とりあえず写真つきです。

今日は、湿度も低く、とても過ごしやすい一日でした。カレーができて、さあ食べようというときに、カナブンが入ってきて、電気の周りをぐるぐる飛んで、カレーの鍋の上にまできて、換気扇の網につかまったところを、捕獲しました。もうすこしで、カレーの具になるとこでした。

レシピ(4~5人前)


写真上左から、クローブ、真ん中、マスタードシード、右上、シナモン
写真下左から、鷹の爪、真ん中、カルダモン、右下、ローリエ

このほかにカレーパウダーを使います。

★チキンカリー

サラダオイル・・・100ccくらい
シナモンホール・・・二本
カルダモンホール・・・20粒くらい
ローリエ・・・2.3枚
鷹の爪・・・2本
クローブホール・・・20粒くらい
マスタードシード・・・小さじ1
カレーパウダー・・・60g
ココナツミルク缶・・・1缶
トマト水煮缶・・・1/2缶
水・・・1Lくらい、材料がひたひたになるくらい
骨付き腿肉・・・2本~3本
玉ねぎ・・・1.5個
人参・・・小1本
塩・・・少々

★ナン

強力粉・・・200g
薄力粉・・・100g
ドライイースト・・・5g
塩・・・小さじ1
砂糖・・・大さじ3~4
ぬるま湯・・・190cc
サラダ油・・・大さじ1

作り方

★ナン
1.秤の上に大き目のボールをのせる
2.ナンの材料のぬるま湯とサラダ油以外を全部入れる
3.ぬるま湯(40℃くらい)とサラダ油を入れて全部こねる

なんと、乱暴な作り方でしょう、と思われるかもしれませんが、いいんです。
しばらくこねて、べたつかなくなるまでこねます。それでもべたつくようなら
水が多いので、すこしだけ粉を入れて調節します。

4.ボールのなかで丸くまとめて、ボールにラップします。
  
5.そのボールよりもひとまわり大きなボールか鍋のような入れ物に
  ぬるま湯をたっぷり入れて、その上に生地の入ったボールを浮かべます。
   
6.1時間そのまま置いておくと、倍くらいに膨らむので、生地のガス抜きをして
  こぶしより小さめに生地を分けておきます。
   
7.台に打ち粉をして、ナンの形に伸ばします。

今回は、ナンの形ではなく、フライパンの形に合わせました。
8.そのまま10分くらい置いておくと、更に発酵が進み、すこし膨らむので
 フライパンを弱火で、その生地を油をひかず、素焼きします。




ナン



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★チキンカリー

1.サラダオイル100ccを鍋に注ぎ、弱火でクローブ、シナモン、カルダモンの香りを出す
  
2.1の鍋にローリエ、鷹の爪、マスタードシードを入れ玉ねぎのスライスと人参のいちょう切りを炒める 
3.骨付き腿肉を5~6等分くらいにカットし、2の鍋に加え炒める(出刃包丁などで気をつけて切ります)

※骨は関節のところに包丁をぐりぐり入れれば、すぐに切り離せるところと、たたき切らなければならないところがありますが、出刃の手前のところで、ぽんぽんぽんと包丁の重みで軽くたたけば、砕けるので、無理に力づくで切ると危険です。

4.3の鍋へ鶏を入れ、炒め、カレーパウダーを加え軽く炒めたら、ココナツミルクとトマト缶を入れる

5.材料がひたひたになるくらいに水を加え、鶏肉がやわらかくなるまで30分~1時間煮込む
 
6.塩で調味する



食べるときは、スパイス類をよけながら食べます。もちろん食べてしまっても大丈夫です。

家族の評価

◎穴うさぎの感想・・・うまい、本格派、なんか、ガネーシュに食べに行った気分

◎モモ助・・・今日はカレー? カナブンが入ってきたけど大丈夫?


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◎おさむ・・・翌日のカレーは、格段においしくなってますよ。鶏肉のなかまでしっとりと味がなじんでます。ナンの生地も冷蔵庫で一晩寝かせてからやいたら、格段においしく、もちっとした食感でした。煮込み料理は、一晩寝かせるのが基本でした。







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