西川攻のブログ

西川攻が日本を斬る!!

自書●「改訂 日本海時代の首都実現に燃えて」<63>――それでも私はなぜ出馬するのか--   西川攻

2012-05-06 23:23:56 | ● 改訂 日本海時代の首都実現に燃えて

新しい力で逞しい政治!

 

 

    第十章 我、日本の柱とならん! ・1・

 

   自書●「改訂 日本海時代の首都実現に燃えて」

                  

    --それでも私はなぜ出馬するのか--   西川攻著

 

 

 

    第十章 我、日本の柱とならん!

 

 

 1・新しい力で逞しい政治!

 

 

 「出る杭は打たれる」という諺があります。

 頭角を現すものは人から憎まれたり、邪魔されたりするということです。また、出すぎたことをすれば制裁を受けるというたとえとされています。

 

 高い志を実現するために止むに已まれず、行動した純粋な人の中にこそ歴史を切り拓いた本当の先駆者がいたような気がしてなりません。

 

 しかし実のところ寧ろ、立ち回りの上手い人に凌駕され、真に実績を果たした人物名はふされ,歴史上黙殺されたり、誤って後世に伝えられている例が多いとの話はよく耳にすることです。

 

 政治の世界も本物が偽者の群れに阻まれ、真の人材が発掘されない結果、国政は何一つ根本的解決がなされないまま無能政治家国家日本丸は今、人災的国難が次々と惹起され極めて危機的な状況が加速しています。

 

 小選挙区制の弊害がこれを一層,増幅せしめております。

 

 かくのごとく、国難の今にあっても,尚、自己保身のために国民不在の政治を継続している既成政治家、政党は、既得権益を保持せんがため、政局や、政治ごっこを隠れ蓑にしております。

 

 小選挙区制の弊害が変革されることを嫌い、これに挑まんとする有能な人材(杭)を国政に参画させまいとして議員になる前に、陰湿且つ老獪な手段を駆使し、出るこの杭を打つか、引く抜く事に依って正しい競争原理の下での戦い、真っ向勝負を避けんと戦々恐々としてることが見え隠れしています。

 「卑怯千万!」そのものです。

 

 官僚出身、二世、金権、惰性といった緊張感が欠落した旧態依然とした構成員に加え近年、パフォ-マンス、○○チルドレンなどが加わり、国会議員の劣化現象は、一層拍車がかかり留まるところを知りません。

 

 このような勢力のみで固められていては中央政界の全ての政治が現在の如く停滞することは至極当然なことなのです。

 

 かくのごとくメンバ-で構成されていれば、全体がマンネリと自己保身を車の両輪の如く考え、ぬるま湯から逃れられなくなるのは充分頷ける事です。

その結果自信と勇気がすっかり消え猜疑心や恐怖心が強くなり、まともに真剣勝負をすることができなくなっているのが実態なのです。

 

 既成の議員、政党をチェンジしなければと、その必要性を痛感している層は確実に拡大傾向にあることは周知の事実です。

 

 このような客観状況を踏まえ、冷静沈着に明日の日本を考えた場合、どうしても新しい力の台頭 が求められる事になる訳です。

 

 新勢力の結集によって国内外に誇れる逞しい日本を創設しなければならない、待ったなしの時にあると思います。

 

 漸く政界再編の空気が芽生えつつあります。とは申しても既存の新党や、いま話題の新党予備軍では真の先駆的役割を担うことは不可能です。

 

 なぜなら彼らの先頭に立っている者や黒幕とみなされるブレ-ンは所詮旧来の悪しき手続きや手法で議員となったり、政府の要職を歴任し、今日の政治の混迷と停滞を招いた一蓮托生の責めを負は無ければならなかった立場にあった人達です。

 にも拘らず、口を拭って今も、平然としていられる卑怯者に他なりません。

 

 要するに純粋な志の高さと信念に水を差し、刷新そのもを玉虫色にし結局、先行きは従来の悪しき勢力と調和し手を結ぶことは明らかであります。

 

 従っていかにも曖昧さが残り後々のことを考えると到底受け入れることはできないものと判断できます。

 

 従来の悪しき惰性政治の残党の層をも断ち切って前進する真の先駆的刷新勢力は、いまだに浮上しておりません、また出現の環境にもありませんでした。

 

 しかし必ずや巨大な潜在能力を持った人材が決起するときが、もうそこまできているように思えてなりません。

 

 そして私は其の実践者としての範を垂れるべく全力で頑張りぬかなければと、腹を既に括っております。

 

 誰でもが、努力すればできる証を自らが身をもって実践しそれを見て多くのひとも自分もやれるとの勇気と夢と行動力を持つことができる、そんな生き方の範を示すことこそ、これからの政治家に求められているように思えてなりません。

 

 このことは長年の浪人生活中であっても自らが其の実践者に徹しようとの人生の心組みは微動だにしませんでした。

 

 ただ、いつまでも外見上其の成果が見えないままでは負け犬と変わりなく、積年の風雪に堪えてきたのは何のためだったのか、全く意味を成すことにはなりません。

 

 新しい力とは腐敗と惰性に押しつぶされること無く、変革に向けて不屈の信念と使命感を抱き之を燃焼し続けてきた力です。

サラり-マンと化した既成議員、政党とは一線を画す最も画期的なものでなければこれに取って代わることは出来ません。

 

 今日まで私は先駆的役割を担うべく全身全霊を傾注して未踏の道を切り拓くべく長期間に亘り行動してまいりました。

 

 おりしも政界再編の声が日増しに高まるこの歴史の転換期に逞しい政治実現を牽引し大きく前進させ勝利するため不退転の決意の下、今後も日々奮闘してまいります。

 

 次回は、

新しい力で

逞しい政治を

実現せんとする、

西川攻の

人生の

勝負を賭ける

将に

正念場になると思います。

 

 

 

平成24年5月6日

西川攻(さいかわおさむ)でした。

 

 

 

 

 

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