△謹賀新年 2020（令和2）年 元旦 西川 攻（さいかわおさむ）

あけまして

おめでとう

ございます

 

令和2年 元旦 

 

西川  攻（さいかわおさむ）

《年末緊急提言》令和元年の終わりを迎えて～一触即発の危機迫る新冷戦時代に対する心組み～ 西川 攻著

核保有国である米中露の覇権争いの激化に伴い、日本の防衛戦略一新の已む無き様相を呈してまいりました。

周知の如く、米一辺倒の国際秩序は最早瓦解。

勢い、世界核拡散化は逆に強まっております。

米の核抑止力に依存べったりの日本の惰性無能政治家群に依る不作為、無責任で甚大な失政のツケが、此処にきてようやく顕在化した感があります。

遅きに失した感はありますが、核なき日本は、取り敢えず、サイバー戦争と貿易戦争に勝つための力点を置き、

強（したた）かに、且つ、しなやかに、行動を起こすべきときです。

反面、与野党を問わず、廃退と衰退を招いた中曽根政権以降、現政権下の期間は、謂わば、史上初の長期にわたる政治的に無駄な時代であった事は、否定すべくもありません。

令和こそ、一刻も早く、廃退堕落の、現、中央政界を大刷新し、したたかで逞しい新しい日本創りに向けての着手が急がれます。

その為に、まず、国内外にわたり著しい国力低下の担い手とも言うべき、その間の在席国会議員全員辞職すべきです。

彼らは、主権国家としての解決すべき根本的問題を何ひとつなし得ない、悪しき実績の責めは、決して免れるものではありません！

事実、その旨、勧告したいと、思っている見識層をはじめ、ますます増大する支持政党なし層の大半が賛同することと思われます。

そもそも、かくも政治家が劣化した原因は、中選挙区から小選挙区制度になってからです。

そこでは、党公認如何で当落が決まり、資質、使命感等は、一切全く関係ありません。

結果、日本社会全体に異常格差の政治が進んでおります。

彼らに、今後、出鱈目な悪政を牽引させる訳には参りません。

 

令和元年12月20日

西川攻（さいかわおさむ）でした。