残った人間の使命感、再燃!
昨年から今日までの1年半の間に因縁浅からぬ人が次々と亡くなられました。
客観的評価は兎も角、私にとって苦節30余年の長きにわたる政治活動と闘病の両時期、あらゆる場で各々喜怒哀楽をぶつけ合ったかけがえのない、味わいある友等でした。
思い返せば7年前の緊急入院手術。
その後間断なく繰り返された癌再発・転移のなかで絶えず死と隣り合わせであったが故、最期に向けて何かを残さなければとの想いに摂り付かれ、夢中で連日深夜ブログを投稿した月もありました。
それは明日の命の維持をも確信が持てない死が忍び寄っていたことを覚悟せざるを得ない酷い状態であったからです。
にも拘らずまさか逆に、健康体であった彼等が私よりもこんなにも早く世を去るとは・・・・。
ものの哀れさ、儚(はかな)さを禁じえない悶々とした日々が過ぎ去ってとうとう今日に至りました。
ときおりしも今世上は参院選も佳境に入ったところです。が、しかし、相も変らぬ不毛な選挙に現在、なにひとつ感ずるものも望むべきものもありません。
蓋(けだ)し、血税を貪(むさぼ)るだけで何もしない何もできない政治機能不能な既成の政治家・政党を根本から解体・刷新しなければ、無能政治家国家日本丸は本当に沈没しかねない由々しき事態が、ついそこまで来ているからに他なりません!
国の根本に拘る大事はすべて先送りし主権国家に悖(もと)る政治ごっこに依然終始の廃頽堕落の中央政界の現状を観るとき、
私、西川 攻(さいかわおさむ)はこのまま黙って看過し拱手傍観の余生を送るつもりはございません。
明日の日本を切り拓く、
わが相克矛盾の戦略、実行の時です!strong>size="4">
平成28年7月3日(日) > >西川 攻(さいかわおさむ)でした。