「部活動完全分離化の提案」~その1~
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 14:34
文科省がPISSなどに対応する為、世界のトップにしたいが為に、自民党議員の私利私欲で始めた「学力等状況調査」。いわゆる、「学テ」。このこの意味不明な試験による地域間格差と競争原理は、どんどん拡大強化され児童生徒は競争原理真只中にいる。
「部活動完全分離化への提案」~その2~
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 14:37
「学テ」で多くの市町村などで顕著なのが、小学校では、A・B問題共に満足域だったのに、中学校では、低下するという不思議な現象。それは、小学校には、少年野球やサッカーなどは、学校の施設を利用するだけの完全な外部団体の運営だからだ。
「部活動完全分離化への提案」~その3~
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 14:40
しかし、中・高校では、学校の教員が部活動の指導者となる。教育を受ける権利という基本的人権を最大尊重し、人格の完成をめざし、そのために授業を最重視するべき教員と、試合で勝利をおさめ周囲からの賞賛を受け、子どもの競争意欲を高め奮起させる監督。
「部活動完全分離化への提案」~その4~
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 14:42
子どもの人格を尊重し、個々の能力に応じて最善、最良、最高の支援を行う専門家である教師が、支配し、命令し、試合に勝利するという目的のみの監督を行う真逆の専門家の「二つのわらじ」をはいている現実が学校という社会に存在している。
「部活動完全分離化への提案」~その5~
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 14:45
この異常なまでの矛盾した学校教育が、日本の戦後民主主義が進展も発展もせず、世界に誇れる日本国憲法の理念の実現もできず、「教育の無償化」を唐突に言う異常なまでの総理を選び、ひたすらに戦前に回帰しようとしている最大の原因になっていると感じる。
「部活動完全分離化への提案」~その6~
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 14:48
部活動というある種の狂信的「教育活動」を完全に学校教育から分離し、教師は、教科の授業と、児童生徒の幸福な社会の為の学級経営を、日本国憲法と教育関連法規にのっとって誠実に丁寧に邁進することこそ、この国の学力の向上と民主的社会の成長に直結する。
「部活動完全離脱かへの提案」~その7~
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 14:51
多くの地方では、児童生徒の減少で、一校で部活動の運営ができない場面が多くなり、近隣の学校との「合同チーム」で試合に出場する状態が確実にある。 だから、学校での部活動には限界がきている。教師のストレスやブラック化もひどい状態になっている。
「部活動完全分離化への提案」~その8~
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 14:53
毎月100時間を超える超過勤務を無給でさせ、教材研究もできない学校の教師の現状と悲惨さは、実は「ブラック社会」を構築している事に確実につながっている。地域スポーツとして、市町村の社会教育が責任を持つ事。地域が子どものニーズにこたえる。
「部活動完全分離化への提案」~その9~
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 14:57
無給残業に疑問を感じず、周囲に迷惑をかけると、サービス残業を我慢する。まさに、学校教育の部活動を通じて「我慢を強いる狂育」を受けたからなのだ。
世界に誇れる日本国憲法の理想と理念の実現には、中高校の「部活動の完全分離化」しかない。
「どんなに貧しい家庭に育っても進学できる!」 goo.gl/oVgt0X
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 22:01
「学校からの部活動の完全分離化」への提案 goo.gl/Ccxqtl
— 土佐タロウ (@kantate0210) 2017年5月7日 - 22:22