更新滞っていて申しわけありません。1月はやれゆるキャラだひこにゃんだとフザけた話題ばかりだったので、そろそろ軌道エレベーター派としての本業(?)を扱うつもりなのですが、とにかく忙しくて先延ばしになっています。普段からご覧下さっている皆様、お詫び申し上げます。弁解はこの辺にして、ちょっとお知らせの更新を。
軌道エレベーターについての研究発表などが行われる「第6回宇宙エレベーター学会」(JpSEC2013)が、22、23日の2日間、江東区青海の日本科学未来館にて、宇宙エレベーター協会(JSEA)主催で開催されます。未来館といえば、2008年に最初のJpSECを開いた場所であり、JSEAの初年度メンバーにとっては思い出の地でもあります。
第1回は、今後の指針となるようキチッとした体裁のものをやるために、無理をしてでも海外からゲスト講師を呼んだり、来場客にイヤホンを配布して同時通訳をしたりと、創設メンバーでもある私たち理事が身銭を切って、かなり贅沢に開いたものでした。無理は続かないから、やるなら勝負どころで、という選択と集中の意味では、協会として正しい判断だったと思います。
しかしあの頃はねー、今ほど知名度がなかったから、準備段階で多方面と交渉をするわけですが、どこへ行っても
「私、コレコレこんな活動をしている、宇宙エレベーター協会という団体の……」
「はい?」
「宇宙エレベーター協会という…」
「エレベーターがなんですか?」
「いえその…」
と、訝しがられること必須。業務内容の前に「軌道エレベーターとは何か」から説明しなければならず、説明したらしたで、相手の「何言ってんだコイツ」 感は半端じゃない。今となってはいい思い出ですが、そんな苦労を経て、再び未来館でJpSECを開催できるのですから、感慨深いものがありますね。未来館よ、我々は帰ってきたぞ!
私も少しだけ壇上に上がる関係で、その準備に追われているところです。軌道派の諸君は、今回ばかりは「宇宙」の名に耐えてくれたまえ。ご興味のある方はぜひ、お越し下さい。
詳細はこちらにて↓
http://www.jsea.jp/technology/conference/000432.html
軌道エレベーターについての研究発表などが行われる「第6回宇宙エレベーター学会」(JpSEC2013)が、22、23日の2日間、江東区青海の日本科学未来館にて、宇宙エレベーター協会(JSEA)主催で開催されます。未来館といえば、2008年に最初のJpSECを開いた場所であり、JSEAの初年度メンバーにとっては思い出の地でもあります。
第1回は、今後の指針となるようキチッとした体裁のものをやるために、無理をしてでも海外からゲスト講師を呼んだり、来場客にイヤホンを配布して同時通訳をしたりと、創設メンバーでもある私たち理事が身銭を切って、かなり贅沢に開いたものでした。無理は続かないから、やるなら勝負どころで、という選択と集中の意味では、協会として正しい判断だったと思います。
しかしあの頃はねー、今ほど知名度がなかったから、準備段階で多方面と交渉をするわけですが、どこへ行っても
「私、コレコレこんな活動をしている、宇宙エレベーター協会という団体の……」
「はい?」
「宇宙エレベーター協会という…」
「エレベーターがなんですか?」
「いえその…」
と、訝しがられること必須。業務内容の前に「軌道エレベーターとは何か」から説明しなければならず、説明したらしたで、相手の「何言ってんだコイツ」 感は半端じゃない。今となってはいい思い出ですが、そんな苦労を経て、再び未来館でJpSECを開催できるのですから、感慨深いものがありますね。未来館よ、我々は帰ってきたぞ!
私も少しだけ壇上に上がる関係で、その準備に追われているところです。軌道派の諸君は、今回ばかりは「宇宙」の名に耐えてくれたまえ。ご興味のある方はぜひ、お越し下さい。
詳細はこちらにて↓
http://www.jsea.jp/technology/conference/000432.html