労働政策研究・研修機構(JILPT)から1月に出された本
JILPTからは2012年3月に「日本の雇用終了」が出ていましたが、
副題どおり労働局のあっせん事例を分析したものでした
この先行研究の主幹担当者だった濱口氏が
労働審判や裁判上の和解も含めてまとめたのが今回の本
後半は「日本の雇用終了」と同様に、
労働局のあっせん事案からの紛争の内容分析ですが
前半であっせんと労働審判、裁判上の和解を比較しています
感覚的にはそりゃそうだろうなと思う分析ですが
このようなデータとして示せれば説得力が違います
今後の仕事にも役立ちそうです
Amazonで検索したら8,260円ってとんでもない値段がついてますが
JILPTに直接注文かインターネット書店で定価(2,500円+税)で手に入ります
私は丸善&ジュンク堂ネットストアで買いました
ここまでお読みいただきありがとうございます
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