三英傑

マッコリというお酒、ご存知ですか？

韓国の醸造酒で、日本で言えば、にごり酒、どぶろく、のようなものだとか。。。

たまたま、職場の食堂で上司と一緒になり、話をしていたら、

この、マッコリが美味しくて昨日は２本も飲んだよ～。。。などと言っていたので、

そんなに美味しいなら、私も飲んでみよう！と早速買ってきました。

が。。。。！！！

うっ。。。

一口飲んで、断念しました。

どう表現していいのかわかりませんが。。。

酸味をおびた甘酒を炭酸で割ったような？なんとも複雑な味で。。。。

というか、私の口には合いませんでした～。

味覚って、人それぞれ違うものだとつくづく感じたわけです。

お隣の、ほろよい白いサワーは、とっても美味しかったですけどね。

今の職場には三人の上司がいて、

それぞれ個性があって観察しているとなかなか面白いのです。

たとえるなら、まさに三英傑。（ホトトギスの歌を例に挙げて）

一番上の上司は、

「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」の 織田信長タイプで、

細かいことに目が届き、結構厳しい。

でも、いざという時に頼りになる。

２番目の上司は、

「鳴かぬなら、鳴かせて見せようホトトギス」の豊臣秀吉タイプ。

いつも優しい言葉をかけてくれる。

わからないことは、とことん教えてくれるし、細かい指導もしてくれる。

楽しくて、話しやすい人。

３番目の上司は、

「鳴かぬなら、鳴くまでまとうホトトギス」の徳川家康タイプで、

のほほーんとしてて、見守るタイプ。

質問をすると、「とにかくやってみなさい、

それでダメだったら、もう１度最初に戻ればいいんだから」って。。。

今回、これをすすめてくれたのは、家康上司なんですが。。。

もぉ～。。。ちっとも美味しくなかったですよぉ～。。。って言っておこう（笑）