クイーンSは本命のヘヴンリーロマンスが人気薄ながら2着。久々にこの馬に流れが向いて差し脚が生きた格好になった。やはり予想どおりダンスとデアリングが前に行って比較的速い流れに。ダンスは向正面でスターリーヘヴンと雁行状態になってしまい掛かって完全に自分を見失ってしまった、あれでは惨敗もやむなし、やはり精神面に課題が残る。差し馬に有利な流れとはいえ、開幕週のいい馬場なら早め進出も必要、蛯名正義会心の好騎乗で直線で先頭に立ったレクレドールがヘヴンリーロマンスの追撃をハナ差抑えて勝利した。今年の蛯名は非常に充実している、普段からこの騎乗ができればもっと乗鞍も集まるのだけどね。
勝利こそ逃したとはいえ単勝30倍以上の本命馬が2着だから本来なら自分でも満足していい予想。だけど今回はちょっといただけない。
なぜならパドックでヘヴンリーロマンスを切ってしまったから_| ̄|○
だって、プラス14キロとかさぁ、調教師が直前でも「重い」って言ってて追い切りで絞れたかと思いきやこの体重なら普通は切りでしょ。状態を見抜けなかった俺の目が節穴だったということですが、5歳牝馬がデビュー以来最高体重タイで出てきていきなり巻き返しはちょっと反則ですよ。しかもこの馬を切って買ったのがアンブロワーズだからもう、救いようがない。。
とにかくいるんですよ。こういう流れさえ向けばっていうタイプの馬は。今回は体重にこだわりすぎたのが敗因かな。
小倉記念は武豊騎乗のメイショウカイドウが直線で「やはり」伸びてきてきっちり差しきり見事、今年の小倉古馬重賞完全制覇を達成しました。なんなんでしょうね、この馬は。トップハンデでコースレコードのおまけ付き。コース適性云々より小倉の水が合うというほうが表現として正しいかもしれません、小倉だと直線の伸びが違うんだよね。これで中央場所に帰ってくるところっと負けるから不思議。
本命セフティーエンペラはアンカツがインから差し込んでくるナイスな騎乗を見せるも僅差4着。休み明けにしてはよく頑張ったといいたいところだが、まぁ実力通りの結果といったところか。馬券としては全く持ってダメ。
メイショウカイドウみたいな馬が出てるレースはやっぱり買いづらい・・・
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