幸せな暮らし方

もう少し楽しく暮らせるヒント集

生姜そぼろ

2009年11月30日 | 食物
友人が、生姜をすりおろして、蜂蜜と混ぜておくと、日持ちもするし、そのまま紅茶に入れれば生姜紅茶ができて好評よ!と教えてくれたので、頂き物の三温糖(あまり嬉しくない頂き物です、すみません)を使って作ってみました。




生姜をすりおろし、ほぼ同量の三温糖とで、生姜糖を作るときと同じように、クツクツ弱火と中火の間くらいの火加減で煮ます。ときどきかき混ぜます。

固まってきたところで火から下ろし、かき混ぜ続けていると、そぼろ状になりました。


このそぼろを小さじ1~2、片栗粉を小さじ1で熱湯を注ぐと




生姜くず湯の出来上がり。

この冬はこれでいきます!

デフレを実感

2009年11月27日 | くらし
先日、必要に迫られて障子の張替えをしました。

実は生まれて初めての体験、これまでは親がせっせとやってくれていましたので。

昔の記憶をたどりながら、且つネットでちょっと勉強してホームセンターに障子紙と糊を買いに行きました。

障子8枚分の障子紙がなんと300円以下で(特売でしたが)糊も100円以下で売られていました。これは明らかにデフレだ!と、嬉しい反面、不安を感じました。

これだけのものをこの金額で製造できるわけがない、と。

円高、株安・・・・

こんなときだからこそ、値は張っても良いものを適正価格で購入しなければ、景気はますます悪化します。

と脱線しましたが、障子はなんとか貼れて今年の冬は気持ちよく過ごせます。


障子貼りのできばえは、、ウーン65点かな?

ピンと張りつめてない

下関発 甘酒

2009年11月26日 | 食べものやさん
甘酒というとお正月の三社詣でで、冷え切った体にしみ込む温かい甘酒しかイメージがなかった(貧相!)のですが、お客様宅でご馳走になり大ファンになりました。

甘酒というのでアルコール飲料と思っていましたが、これま全くのノンアルコール。


生姜をすりおろし、ちょっと加えて飲むと冬にはもってこいの飲み物です。

すっかり気に入ったので、お客様が一本くださいました。


これは下関の老舗の酒造メーカー下関酒造の商品です。

下関といえば河豚ですが、ここはふくのひれ酒も有名です。


がん 生と死の謎に挑む

2009年11月25日 | 健康
NHKスペシャル 11月23日放送

がんのことを特集していたのでふと見た番組でしたが、現代医学の最前線に立花さんが取材をし、出した結論が

「自分は抗がん剤の治療はうけないだろう。QOLは下げたくないから。
死ぬまで生き続けたいから」

でした。

がん細胞だけをやっつける抗がん剤はありえないということがわかってきたからです。

その人の置かれた立場でがんとの向き合い方が違ってきます。
立花さんの年齢からはこれも一つの道ですが、若い患者さんはそうはいかないと思います。

どういう風に生きていくのか=どういう死を迎えるのか。

いつも考えていたいと思いました。




玄米ご飯

2009年11月24日 | 健康


玄米を8時間くらい浸水し、普通の炊飯器で「玄米コース」で炊くと、この程度にはできます。

圧力式の高級な炊飯器だともう少し美味しくなりますし、圧力鍋で焚けば本当にもちもちの美味しい玄米ごはんになります。

これでも充分にいただけます。

外食が多い私は一食分ずつ冷凍します。一日に最低1食は玄米ごはんを食べています。

酒のディスカウント「びっくり酒店」(下関市秋根西町)はお米を玄米で売っていますので、お試し下さい。(スーパーで売っている玄米や発芽玄米は異様に高値です)


断食のすすめ

2009年11月21日 | 健康
私はプチ断食(一日のうち、1食を抜く程度)を気が向いたときにしています。

胃腸がすっきりしてその後の食事が美味しくいただけます。

読売新聞に「断食してみた」という記事がありました。
読売新聞の女性記者の体験レポートです。

日本で唯一の公的な道場です。淡路島にあるそうです。

五色県民健康村健康道場

断食=ダイエット(痩せる)というイメージですが、断食は人間がそもそも持っている生命体としての自然な状態に戻してくれるという捉え方がよいのではないかと思います。

女性記者の体験談によると、断食中でも全くの絶食ではなく特性ジュースは3食飲めるそうです。

断食終了後は同じ日数をかけて普通食に戻していきますが、最初に出されたメニューは

ロールパン1個
牛乳200CC
オレンジ半分
スライスチーズ半切れ

「いつもなら3口ほどで食べてしまうパンをちびちびちぎり、のど越しまで丁寧に味わった」
というくだりは目に浮かびます。

5泊6日という長期の休みがとれたら行って見たいと思います。


二つの人生修行

2009年11月13日 | マーガレット
知人の家を一年ぶりに訪問。

家が狭くなったような

ようく観察すると、いろいろなものが【インテリア】【観葉植物】・・・
増えてる

あの世には持っていけないのだから、年をとる分、身の回りのものは減らさなきゃと思っている私から見ればこの家はたしかに物が増えていますが

彼女は物が増えているとは思ってないので、いくら私が「増えたね!」と言っても合点がいかない様子。

この状態がちらかってないと思う人にはちらかってないのだから生活していても平気なのでしょう。

居心地のよくない彼女のお宅から早々に帰ってきて

人は人、自分とは違うんだと割り切ることに。


もう一つの試練

銀行の窓口の対応に唖然!怒りがこみ上げて来そうになるのをグッと押さえ、さらに笑顔で対応。

怒っても笑顔でも手続ができればいいのだから、笑顔で早く終わらせたほうが勝ち!と自分を抑えて頑張りました

いくつになっても修行ですな、この人生は。

体を軽くする生活習慣

2009年11月12日 | 健康
お財布は重いのが嬉しいですが、体は軽いほうがいいですよね。

気分が重い、体が重くて動きが悪い、、、、

体を軽くするのは、増えすぎた体重を減らすこともですが、体の中についた余分なものを削ぎ落とすことも効果ありです。

運動でカロリー消費させるのも大切ですが、もっと根本の「食べ過ぎない」ことが第一!

暫く、超多忙の日々でしたが、食事をする時間がなくて、少量になったり、一食抜いたりしていました。
ところが体は軽くて、よく動けました。
階段を駆け上ったりしていたので、どうも脚の筋肉も少し太くなったような♪
浴槽に浸かって自分のふくらはぎと腿を撫でてニンマリ(筋肉フェチか!)


仕事が片付けば気分も軽く、こんな良いことはありません。


コレステロールが高く、かかりつけ医で薬をもらっていた知人は、食べ過ぎたり、脂っこいものを食べたときはコレステロールを下げる薬を飲んでいたそうですが、最近はちょっと控えめに食べることにして、薬を飲まないでもコントロールできるようにしたそうです(えらいっ!)
これは自分の意識改革をしないとできません。


何事も根っこのところを理解できると、実行は意外と簡単です。


主人公は患者本人

2009年11月07日 | 健康
肺がんが見つかり、本人は治療はしたくなかったが家族の強い希望で肺切除手術を受けた65歳男性。

手術後、抗がん剤の治療を勧められたが、副作用や髪の毛が抜けてしまった人を見てきているだけに、自分はいやだと主張。理由は、
抗がん剤治療をすれば、その後に必ず今以上にQOLが上がると約束されていない。
今の体だと釣りに行ける、抗がん剤治療中は多分釣りができないだろう。自分は今の状態で充分満足している。
もし今後ガンの転移が見つかったとしても抗がん剤治療は受けないから
と家族に宣言(!)したそうです。

発想がとってもわかりやすいし、素直な気持ちだと思います。

これなら家族も納得できる。

患者本人が自分の人生を決めている。

自分におきかえてみたときに、ここまで潔くなれるかどうか・・・・

初診料、再診料

2009年11月05日 | FP
先日携帯に「月一で気管支喘息の薬をもらいに行きますが同じ月に2回行けば2回目は初診料は不要?」というメールが来ました。

うーん・・・これを携帯メールで応えるには入力が大変

この質問だと今月から気管支喘息で薬をもらい始めて、月末にもう一度薬をもらいに行くということでしょうか???

そうだとしたら、二度目は初診料ではなく再診料が算定されるので初診料は不要となります。


ここで問題なのが気管支喘息です。
これは特定疾患療養管理料225点(3割負担だと675円)が算定される疾患です。


と、私が説明するよりもわかりやすいQ&Aがありました。

ここをご覧下さい

特定疾患療養管理料は初診月には算定できないので、1回目は初診料270点(3割負担で810円)
2回目は123点(3割負担で369円)となるはずです。


その後のメール「領収書をみると190円しか安くなってなかったです。しかも再診料は点数が変ってなく投薬の点数が半分」


はぁ!あなたは初診と再診の理解ができていなかったのね、それと今月から通いはじめたのではなかったのね。だから再診料と特定疾患療養管理料が2度とも算定されていた。

その後、会って話す機会があり、謎が解けました。

領収書には初診再診科学管理等の点数が一まとめになっていたのです。

それよりも気になることがあります。

喘息の薬をなんと2年以上も飲み続けているのです。

何故

喘息の発作が出たなんて知らなかった!…いえいえ出てないのです。

漫然と喘息の薬を飲み続けていただけなのです。
しかも通っている診療所は循環器科!

医療費が高いと愚痴をこぼす前に自分の体調管理をして、薬と縁をきることに精力使わなきゃ!



好きな先生、嫌いな先生

2009年11月04日 | くらし
小学、中学のときに、好きな先生の学年、学科は成績がよかったけれど、嫌いな先生のときは成績もよくないし、授業はつまらなかったという経験を殆どの方がされていると思います。

音楽大好きだった私も中学1年2年の先生が好きではなかったので、授業がちっとも楽しくなかったという記憶があります。

実はこれは脳の回路の問題で、好きではないという感情をもってしまうと、そこから得るはずの情報もちゃんと脳に届かなくなるそうです。

どうしても好きになれない人もいますが、なんとかその人を好きになる努力をしたほうが、人間関係もうまくいくそうです。

学校の先生のことを親が悪口言ったり、批判したのでは子供はまともに影響を受けて、先入観で先生に対して脳の回路が閉ざされてしまうので、絶対にしてはいけないそうです。

そういえば私たちの子供の頃は、親は先生をすごく尊敬していて、先生に対して反抗するなんて、許されませんでした。

学校教育よりも先ず家庭教育(親の教育)が大切と言われるのはこういうことからも裏付けられるのでしょう。

脳に悪い7つの習慣を読んで学びました。