お寺ふぁん・続

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

今年の桜 2019 夙川

2019-04-07 15:54:02 | 

 阪急に乗って神戸向きに2駅、夙川に降ります。

 今日は完全オフです。ハンドルも持ちません。

 

 夙川を遡行、わずかに傾斜ありですね。

 満開の桜の下、老若男女が集っています。

 

 見上げると、”おや!” ヤドリギですね。針葉樹にも寄生するのか・・ 

 

 女子会? それぞれ思い思いです・・ 

 

 マサル君帰省かな?

 

 まずは乞食の酒盛り的に一杯。

 

 

 

 イベントあり。特別目立つ楽しい人たちもいますね・・お祭り、お祭り!

 

 

 

 

 

 

 

 ソメイヨシノばかりと思っていましたが違う樹種もありますね。

 

 

 

 

 

 すぐ近くを甲陽線が通過します。娘が通学に乗っていた電車です。

 

 後ろ姿を失敬、男性の髪に花びらが乗りました。 

 

 ムキムキマッチョマン! 実演あり。

 

 若きくのいち。 

 

 

 

 お昼を回ってさらに人が増えてきました。帰りましょうか。 

 

 遅れていた桜のほかにもいろんな花が花期を迎えています。

 いい一日でした。 

 


今年の桜 2019 和歌山 紀三井山金剛法寺護国院(紀三井寺)

2019-04-06 20:42:37 | 
 紀三井寺は和歌山市南部を見下ろす山中にあります。
 和歌浦というのかな? 太平洋を望みます。 
 
 
 
 
 桜に間に合いました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 散り始めの花びらが浮かびます。
 上がり口近くに「航空母艦瑞鶴」の文字を見かけました。慰霊されているんですね。桜が美しいほど・・迫るものがあります。
 
 instagram @tamamichi8749 さんの投稿に彗星艦爆の”突入”シーンがあります。
 氏の美しいイラストとともに見ると桜のようなはかなさが一層です。
 ここで慰霊される瑞鶴は均整のとれた強力な空母ですが、既に練度の高い優秀なパイロットを失っていました。
 ダメージコントロールという点でも、やはり米空母に劣ります。
 短期決戦方式という前提が崩れた後の戦いというのは、どうしてもしんどいです・・
 
 桜の美しさと悲しさを同時に見ます。
 
 
 
 
 この階段を登ると多宝塔です。紀三井寺は山上のお寺さんです。ここまでも休み休み登る人が多いです。
 
 
 
 
 
 人は意図して撮ったものではありません・・知らない方です。念の為・・ 
 
 
 
 
 
 
 
 ここには千手十一面観音が祀られています。・・大仏さまですね。 
 
 
 
 
 
 
 
 桜が美しいです。さらには新緑も眩しくなっています。
 
 
 
 
 
 
 好天にも恵まれました。
 
 大阪方面から紀三井寺へは市内通過となる和歌山ICを避け、海南から戻るのが最短でしたが、和歌山南ICが整備されていました。
 
 
 
 
 

今年のさくら 2019 風猛山粉河寺

2019-03-31 16:19:03 | 
 
 今年のさくらは早い、そう聞いていたんですが冷え込みがあってブレーキがかかったようです。
 
 
 少し早いんです。
 
 うめの風情のあるさくらになっています。
 
 
 
 
 
 
 水のぬるみも実感します。
 
 
 
 
 
 粉河寺は山号を風猛山といいますが、今日はほんとに”猛”です。扁額は紀州公第十代の直筆だそうです。
 
 
 
 中門は四天王が守護します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 この贅沢な石使いの枯山水が特色となっています。
 
 
 
 
 善男善女
 
 
 
 
 
 雲の流が速いです。日が差したり、曇ったり・・・
 
 
 
 
 割れ鐘なんで力いっぱい撞くな・・と。
 
 
 
 
 境内の楠。樟は中国語とのことです。これも”風猛”の仕業でしょうか? 折れてしまっていますが、生命力を感じさせる姿です。
 
 
 
 
 
 
 おしっこ・・ ん~ 利用は善男善女に限られるようですね・・ わり~ごいねが~!
 
 
 
 
 
 
 
 
 ここの石使いはほんとに贅沢です。
 
 
 
 
 
 
 きれいなおめめです。
 
 
 
 
 お寺ではよく見ますね。これだけ高いと刺される心配はまずないですかね?
 
 
 
 依然雲が速いです。
 
 
 
 帰ります。
 
 
 
 帰路途上です。
 
 紅白、ももが咲いています。ひなまつりですね。中央構造線の走る紀ノ川流域は、これからの季節、桃源郷になります。
 京奈和道の開通で随分と近くなりました。
 
 
 
 ひなまつり
 上巳(じょうし、じょうみ)の節句が起源のようです。上巳は3月の最初の巳の日という意味らしいですが、すると毎年一定しません。
 そこで3月3日に固定したとか。現在は新暦の行事ですが、本来は当然旧暦、今頃のようです。
 
 
 
 

今年のさくら 2018 葉桜 吉野 ”it’s snow!”

2018-04-08 17:44:13 | 

 今年のさくら 2018 葉桜 吉野

 

 吉野の”○千本”というのは、平地と比べ若干遅めでごった返すらしい・・・

 6時起床、お~好天!

 もう今年は桜の順序もくずれ、残り咲きだろ・・・行って見るべ!

 

 実は行ってみたいというのは何度もありますが、行こうと思ったことはなかったんです。混むのはね~・・・

 イベント駐車場に入る前に振り返るとグレーの雲、雨条に見える部分もある。

 

 第一駐車場、ここに入ると1500円とバカ高い駐車料取られるんだけど・・・無料でシャトルバス乗れるのね。

 バスは奈良交通、ご苦労さん!

 ・・で、とっても寒いんだけど、”上に行ったらもうひとつ寒い?”

 ”はい!” あんだって・・・  

 バスは通常の路線もある。臨時駐車場からは臨時シャトルが出る。けっこう乗るんだよね。往復運賃込みとなると駐車料金もそう高くないかも・・・

 

  なんて狭くて急な坂・・・

 駐車場に入る前、後ろを振り返ると見えたグレーの雲、しっかり追いかけてきてるじゃん。も~

 昼には雪降るぞ・・こんな寒さじゃ~ と言っても、まさかね~・・・

 

 こんな葉桜でもどこからかはなびら舞うのね・・・

 ・・げげ・・・ まさかと思った雪じゃん・・ 寒いはずだよね・・・(見辛いけど写るほどの降雪があるんです。)

 

 そういう名の道なのか・・

 

 山桜は葉の色も花のように見える。 平地の花と少し違う。

 

 よかった。寒いけど空が明るくなってきた。

 

 

 

 よく見る画だ。

 

 奥千本を目指すのでとりあえずパス。

 

 針葉樹を伐採し、さくらを植樹してある。特有の景観・・将来どうなるんだろう・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とりあえず目指した奥千本。やはり達成感はある。

 

 行動食。今日、初の食糧。しまったな~ もっと調達するんだった。はらへた~(××)

 

 行ってきた奥千本を臨む。

 

 

 行きにパスした水分(みくまり)神社。 分水嶺の意もあるかも・・? また、”すいぶん”も正解、ここまで来ると水が欲しい。

 

 花の木がみどりの木に化けてる。

 

 

 

 空の色が暖かくなった。

 

 

 鞘堂だね。 冬の険しさの故なんだろうか・・・?

 

 

  暖かい画になった。花はないよね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 下りて来るとごったがえし・・

 

 陵王様やってたのか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 不審火が出たらしい(何時?)。で神社再興に向けたチャリティーとか・・ 西域だ~!

 

 

 

 すばらしい木造建築。

 

 ”ミツバチ注意!” ってなに?  ・・お堂に巣くってるんだ~ (たくさんのミツバチが出入りしてる)

 

 

 この画がさくらいっぱいになるのが吉野らしい・・

 

 もう次の花に移ろう。

 ”ふじ娘頂いたよ!” ”いえ、そんな・・”

 ・・娘は少ししんどいかも・・ だけどしっかり美人さんでした。

  そして・・・花がないから人も・・はとんでも判断、シャトルバス、路線バスとも全便都会の通勤バス並みのご活況なんですね・・・

 


紀三井山金剛宝寺護国院(紀三井寺)

2018-04-07 16:58:38 | 

 

 境内にさくら標本木があります。

 言わずと知れたさくらの名所です。

 見事にさくらは終わっています。 それでも時折ひらひら〜

 

 和歌浦を臨む山腹です。

 

 御詠歌額が架かります。

 

 

 境内を一巡してここを離れます。

 

 ・・・もう主役は完全に若葉です。 ・・にしては寒いんですよね・・・