時間のエネルギー・・・？

日々鑑定業（占い）をしていると、その日（時間）のエネルギー（運）を強く感ずることがあります。
例えば…
同じ様な時間帯に、同じ様な年代の男性から、同じ様な問題（健康問題）に対する依頼があったり等…。
目に見えない不思議な力や運の影響があることを強く感じる日々です。

LiLiCo

上図はタレント、歌手、映画コメンテーター、プロレスラ―のLiLiCoさんの命式です。

LiLiCo（リリコ、1970.11.16.生時不明）
スウェーデンのストックホルム出身。
父親はスウェーデン貴族の血を引くスウェーデン人で、母親は日本人。
歯に衣着せぬコメントと、明るいキャラクターの彼女だが、実は壮絶な過去の持ち主でもあったらいし。
彼女が幼い頃、異国の地に嫁いだ彼女のお母さんは相当なストレスを受けていたらしい。
そして、そのストレスを幼い彼女にぶつけていたとのこと。
また、彼女が小学生の頃、ご両親は離婚。以後、幼い弟の面倒を見ながらの母親との生活だったらしい。
家庭内でも苦労しながら、学校でもいじめにあったとのこと。
その後、18歳の時に歌手を志し単身での来日。
18歳で来日した彼女は、おばあ様が暮らす葛飾区で一緒に生活を始めた。
そして、このおばあ様との生活が最も平和な時間だったそうです。
その後、浜松の芸能事務所に所属し、21歳で同じ事務所の歌手と共に独立。
しかし、その後のハプニングで、事務所が差し押さえられ、マネージャーと二人で車中泊というホームレス生活を5年も送ることとなる。
お金の無い彼女は、夜は毎晩「歌わせて下さい」とのスナックへの飛込み営業。
チップの無い日はご飯も食べられなかったという。
28歳でマネージャーのもとを離れ独立、中川翔子の母親が経営するショーパブで働き、生活を立て直したとのこと。

今月の27日、交際を公言していた20歳下のプロレスラー渡瀬瑞基(25)と、母国のスウェーデンに婚前旅行していることが分った。現地在住の家族に紹介するとみられる。（産経ニュース）

【彼女の命式】
生時不明の命式ですが…
日干：庚の天干に正官と比肩とが並ぶ命式で、五行には印星も食傷もある。
頑固でサッパリしていて才能もある男勝りの美人も多い。
配偶者を表す日支に「子」があり、大運が壬申 食神、流年も丙申 偏官と、日支の子が行運支の申とダブルで半局して引き合い、大運の食神と流年の偏官とで、男性を欲する年でもあったと思う。
お二人の幸福を心から祈ります。
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日干：火の過傷官

上図は、私の友人の命式です。
彼の命式は、日干：丁で、天干に傷官と食神とが並び、五行（木火土金水）の食傷（土）に星（●）が５個も固まる「仮傷官」の命式です。
彼は、非常に敏感で感受性が強く、神秘的なものに興味を持つ人です。

日干の丁（火）…火は形が無く無形なものです。霊も形が無く無形です。
また、食傷は敏感なアンテナの様なものです。
彼の場合は、敏感なアンテナが５本も立っているのと同じです。
感度の良いアンテナは電波をキャッチします。
良い電波をキャッチすれば、素晴らしい芸術性や技術性という才能を発揮します。
しかし、雑音をキャッチすれば精神的におかしくなり、感じ過ぎて自律神経になる場合もあります。
この場合、傷官の気を抜く財星の行運の時に運気が上昇します。

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日本人最年少で 7大陸最高峰登頂

上図は、日本人最年少で世界7大陸登頂を果たした、早大２年生の『南谷真鈴：みなみやまりん』さんの命式です（生時不明）。
１９歳の彼女は、7月21日に東京都内で行った帰国記者会見で喜びを語った。
7月4日に北米最高峰デナリ（旧称マッキンレー）山（6190メートル）登頂で快挙を達成し、「爽快感と満足感にあふれた経験」と笑顔で話した。

1996.12.20生れ（生時不明）満19歳。
出身：神奈川県川崎市、Ｏ型。
（主な登山経歴）
２０１４年１２月…アコンカグア（南米大陸最高峰）
２０１５年７月…キリマンジャロ（アフリカ大陸最高峰）
２０１５年８月…モンブラン
２０１５年１０月…マナスル
２０１５年１２月…コジオスコ（オーストラリア大陸最高峰）
２０１６年１月…ヴィンソン・マシフ（南極大陸最高峰）
２０１６年１月…南極点
２０１６年２月…カルテンツ・ピラミッド
２０１６年３月…エルブレス（ヨーロッパ大陸最高峰）
２０１６年５月…エベレスト（アジア大陸最高峰）
２０１６年７月…デナリ（北米大陸最高峰）

13歳から登山を始めた彼女。
高校生の時に、八ヶ岳連峰の阿弥陀岳で滑落事故に遭い、２０時間も救助を待ち続けた経験もあるとのこと。
今年の五月に憧れのエベレストに登頂した時には「今迄の気持ちがこみ上げて、涙が止まらなかった」とのこと。
次の目標は来春、スキーで北極点到達に挑む計画があるとのこと。

アルピニストの「野口健」さんのコメント。
「おめでとう！19才で‥‥。
さらりとやってしまうところが、凄すぎますね。
エベレストから戻りすぐにマッキンリーへ。
いやいや、脱帽でございます。
本当におめでとう」とのこと。

2016年5月にエベレスト登頂を成功させた時の彼女のコメント…とても努力家です。
「大学生活も登山も、全部自分の力で組み立ててきました。
何のコネもない状態からスポンサーを探すために、1000件以上メール連絡したこともあります。」

彼女の命式は（生時不明）
日干：辛卯、天干の並びは劫財と正官とが並ぶ命式で、五行には食傷の（水）も多い。
天干に劫財と正官とが並ぶ命式はボーイッシュな美人が多く白黒ハッキリさせようとするタイプで責任感や正義感が強い人が多い。
また、好奇心が旺盛で行動力もあり、動き回るのも好きだと思う。
不明の時柱に印綬でも出ているのだろうか…？
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或る夫婦

上図は或る夫婦の命式です。
13年前の50代の大運（比肩）は苦労されたと思います。

１．男性の日柱：辛未と女性の日柱：乙丑は天戦地冲
２．男性の月柱：辛亥と女性の月柱：乙巳も天戦地冲
　　金尅木と男性が女性を尅しています。
また、共に月柱は比肩 沐浴と、互いに自我の強いところもあります。
男性の方は感覚タイプで、女性は理屈っぽいかも知れません。
共に大運の最初が比肩 沐浴なので、小さい頃の環境はもう一歩だったかも知れません。
特に、女性の方はその様な傾向があったかも知れません。
似た様な背景での結婚だったのでしょうか…？
もともと、月上の中心星が分離を表す比肩ですので、
比肩の大運では自分の思いが強くなり、相手に対する要求が強くなります。
そして、それが叶わぬ場合は、相手のせいにしやすいものです。
すきま風が吹き、背中合わせになりやすい時期ともいえます。
その愛の寂しさに魔が刺す場合も多くあります。

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陰陽のバランス

自然界では陰陽のバランスが重要です。
例えば、陰が大地（母親）なら、陽は太陽（父親）です。
大地に種を蒔いても太陽が無ければ育ちませんし、太陽が燦々と輝いていても大地が無ければ…ということです。

私の知り合いのＢ子さん、最近 高層マンションへ引っ越ししました。
しかし、その後体調が悪くなりイライラするようになったそうです。
また、小さなお子さんも、何故か母親にベッタリとなったそうです。

高層階のマンションでは、大地（陰）の気が弱くなる傾向があります。
お子さんは、無意識のうちに大地の気を求めて、陰の代表である母親を求める様になったと思われます。
また、Ｂ子さんのイライラも陰陽のバランスの崩れが原因の場合もあります。

その様な場合は、ベランダで家庭菜園などをすると良いかも知れません。
高層階では土（陰）の気が弱くなる傾向があるので、土を持ち込み植物を育てることで、陰陽五行のバランスを整えることも可能かも知れません。

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月上：偏官 養

上図は、先日記者会見を開いた或る女優さんの命式です。
彼女の命式は…
日干：乙の天干に偏官と劫財とが並ぶ命式です。
この並びの命式の方は、ボーイッシュな性格で、家庭よりも仕事に生きるタイプです。
また、中心星が偏官の方は、男の代わりに仕事をする運を持ち、その偏官の十二運に「養」を持つと、女性が男性を養っている場合もあります。
彼女の場合も、夫よりも稼ぎが良かったですね。
運とは不思議なものです…。
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