新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

比肩と印綬の並び

2015年02月03日 | 変通星の並び
私の知人に命式の天干に比肩と印綬の並びの女性が居ました。
生時不明の三柱でしたが、彼女は小学校の教員をしており、ご主人様も校長をしていました。
印綬には学問や古典という意味があり、知識を習得したり教えたりするのが好きで、物事の本質を知りたいという知的な欲求が強い星です。
また、比肩は自我を表し、自分の思いや欲求を得たいという一途なエネルギーがあり、この比肩と印綬とが並ぶと、「自分のペースで能書きを言う」とか、「個性と才能」に長けるところがあり、学校の先生や研究者や職人タイプの人に多い命式となります。
印綬の一番の天敵は財星(特に正財)ですが、比肩はその財星を尅します。
ですからこの様な並びの命式では、財星が尅されて印綬がフリーパスとなり、印綬がとても良く働く様になり、家庭(財星)を忘れて学問や研究や演技の世界に集中出来るようになります。
男性ならば、妻や家庭を忘れて仕事や学問の世界に没頭するのも悪くはない(良くもない)ですが、女性の場合は、どうしても家庭を守るという役目が男性よりも多い時代に生まれた彼女ですので、彼女のお子さんは、少々寂しい子供時代を過ごしたのだと思います。
彼女の息子さんの命式を調べてみると、三柱では食神と敗財の並びの命式でした。
食神も敗財も共に情を欲しがる星です。
この様な並びの命式は”情”が無いと生きていけません。
勿論、全ての人間は愛情を求めますが、食神や敗財は特に情を求め、また、情に流されてしまう星なのです…。
息子さんの命式がお母さんと同じ様な比肩と印綬とが並ぶ命式ならば、多少の孤独には耐えられると思いますし、一人の時間を読書でもして過ごすことも出来たと思います。
しかし、敗財と食神とが並ぶ命式は、理屈で納得するような星でもありません。
…小さい頃に思う存分受けられなかった愛情の寂しさが、大人になってから問題となって生じる場合もあります。
特に食神と敗財とが並ぶ命式の場合は、行運に偏財(特に沐浴が付いた)等が来た場合に、家庭を壊す様な問題に発展する場合もあります。
敗財は食神を生じますので、生じられた食神が偏財(お金)を生み、彼の事業は上手く行きましたが、彼は、そのお金で心の寂しさを埋めようとしました。…この様な例はとても多いですね…。
当方の四柱推命は月上の天干星を中心として命式を読み解きます。
月上に比肩等の財星(家庭)を尅す星が強く出ていて、なお且つその比肩を抑える官星が弱い場合や、比肩等のエネルギーを洩らし、財星を生じる食傷が弱い場合には、比肩は強く財星を尅します。
また、月上に印綬等の星がある場合は、比肩ほどではありませんが、ほんのり(理屈で)と財星を尅します。
天干星に財星を尅したり反尅する星が並ぶ場合は、少々家庭がおろそかになる傾向があります。
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敗財+偏印の並び

2014年10月10日 | 変通星の並び
ある女優さんの命式を見ました。
彼女の命式を三柱で見ると…

日柱:壬辰(魁ごう日生まれ)

月上:敗財  養 正官
年上:偏印 長生 偏印

比肩:●●△
食傷:なし
財星:なし
官星:●●
印星:●●

魁ごう日生まれの方は才能が有り女優業等で活躍されている方もいらっしやいます。
また、敗財+偏印の並びの命式はやや暗い陰の世界を持った方が多いですが、人情的で才能には恵まれますが、運には恵まれ難い傾向が出てきます。特に彼女の様に食傷や財星に星が弱い方は、子供や家庭運が弱く、人情に流されて結婚したり(できちゃった婚)、仕事柄夫や子供とのすれ違いが多くなりやすく、情を引きずる様な寂しさを感じる人も多いものです。

月上:比肩や敗財は分離の星です。比肩の場合は別れても割り切る事ができますが、敗財は人情に流されてなかなか割り切ることが出来ません。情を引きずって流されてしまう場合も多いです。しかし、役ではその人情的な世界が魅力になる場合もあります。

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劫達の命

2014年06月01日 | 変通星の並び
私の親戚に、「劫達の命」の人が居ます。
劫達の命とは、「劫財」と「食神」とが並んだ命式を言います。
食神にはどの様な意味があるかと言いますと…。
1.財を生みだす運がある(旺相した食神を持つと食べるには困らない)
2.人気運がある。
また、劫財には下記の様な意味合いがあります。
1.一か八か物に賭けるところがある(賭博性)。
2.良くも悪くも大胆。かっさらうという意味もある。
3.大ぶろしき。

食神の短所…受け身で強い行動力はなし。
劫財の短所…強く大胆だが、欲が強い。
・劫財と食神とが並ぶと、劫財の欠点を食神が補い、食神の欠点を劫財が補う。
・その結果として、互いの長所を引き出し、人によっては、宝くじに当たったり、思わぬ遺産が転がり込む場合もある。
・ブローカーの様な性格を持った人が多い。

私の知り合いに旺相した劫財と、食神を持った人が居ますが、この方は、親戚に跡継ぎがいないので、その遺産を本人が相続することになった。

また、四柱本体に旺相した食神と偏財とを持ち、大運:劫財、流年:偏財 帝旺の時に、思いもかけない高額の出資を受けた人がいました。
この様に気の流れが、劫財→食神→偏財と太く強く流れると思わぬ財を得る場合があります。…「棚からぼた餅」の様なエネルギーですね…。
・劫財は、一か八かの賭博性。
・旺相した食神は財を生みだす。
・偏財はお金を表し、帝旺はそのエネルギーが強い。

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正と偏

2014年05月03日 | 変通星の並び
一般的に四柱推命で良い命式というのは、天干に財星・官星・印星とが並ぶ「財官印三宝の命」といわれています。
特に品の良い星は偏よりも正に多く、その代表的な星は「正財・正官・印綬」です。
財官印三宝の命の命式は、優しさと責任感と才能、又はお金と仕事才能とでも言いましょうか…?3つの良い星が揃っているので、若い頃からもちいられる人が多い様です。
しかし、正財も正官も印綬もとても堅く真面目な星ですので、いい加減なことが出来ず、ガス抜きが苦手な人が多い様です。その結果として、若くして用いられても、上からのプレッシャーと下からの突き上げのサンドイッチになって、それらを真面目に捉え過ぎて、精神的に疲れてしまう方もいらっしゃいます(年回りが悪いと)。
その様な観点から観ますと、品の良い堅い正の星だけでなく、やや融通の利く偏の星が混ざった命式の方が良い場合もあります。
例えば、偏財・正官・印綬というのもその一つですね…。


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変通星の並び(年:印綬 と 月:変通星)10

2012年11月02日 | 変通星の並び
■年:印綬と月:変通星の並び

●印綬:比肩…個性が強くマイペースで理屈っぽい人が多い。自分の思いを貫く行動力がある。女性はあまり家庭的ではない。職人・坊さん・研究者等、自分のペースでできる仕事が合う。時柱に官星や食傷が出ると良い。

●印綬:劫財…上記の印綬:比肩に似ている。強引でものに賭けるところがある。時柱や五行に官星や食傷(特に食神)があると良い。

●印綬:食神…平和主義者で、人から愛される天性を持っている。また食べるにも困らない運を持っているので、人生 何とかなっていく。夢見る夢子(夢男)型の人が多く、確りした官星がでるか、比肩星が出ないと、男性としては迫力に欠ける。

●印綬:傷官…感受性が強く、学問・芸能などの才能がある。印綬も傷官も共に精神的な星なので、五行に比肩星が弱いと精神的に参ってしまう場合もある。ですから、子供の頃からスポーツ等で精神面を鍛えておくと良い。才能で生きるタイプ。

●印綬:偏財…当りが柔らかく優しい。女性には良い並びですが、男性は迫力に欠けてしまう。五行に官星が無ければ決断力に欠け、優柔不断になってしまう。器用な人が多く、学問・芸能の才能があるので、文化人・芸能人・評論家・スポーツ選手などにも多い。時柱に官星が出ると良い。

●印綬:正財…上記の印綬:偏財に似ているが、偏財よりも品はあるが堅い。女性には良いが、男性の場合はもう一歩。時柱や五行に官星が出ると良い。作家や、家の中で物を作る人も多い。

●印綬:偏官…官印両全の形で発展する並び。地支が旺相していれば地位や名誉が上がる。また人間的な常識もある。女命の場合は偏官が月上にあると仕事に生きる。時柱に財星が出れば財官印三宝の形になる。

●印綬:正官…男性の場合は理想的な並びで地位や名誉を得られる。大企業や公務員等(官僚)の星で出世する。女命の場合は月上に正官が来ると、家庭よりも仕事になる。月上偏官の方が、仕事に邁進するし、仕切る場合が多い。

●印綬:偏印…二つの職を操る。考え過ぎて行動に移せない場合が多い。理屈っぽくて女命の場合は子供縁は弱い。また、古典的なものには縁がある。時柱に官星があれば運気は上昇する。学問や芸能の世界に生きる人が多い。

●印綬:印綬…考え過ぎて行動が伴わない。また、表面は優しそうだが、内面には拘りや頑固さがあり、物事がくどくなる傾向がある。決断力が無く、女性はそのために婚期が遅くなる場合も多い。また男性の場合は印星が固まると、マザコンの傾向が出る。インテリの星なので、学問芸能の世界に生きる人が多く、学者やアナウンサーや古典的な仕事に付く人も多い。時柱に官星が来ると良い。

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変通星の並び(年:偏印 と 月:変通星)9

2012年11月01日 | 変通星の並び
■年:偏印と月:変通星の並び

●偏印:比肩…個性が強く理知的でややクドイところもある。職人さんや学問・芸能などの才能で生きる人も多い。占いや古いものも好きな人も多いです。二束のわらじを履かずに一つの事をやり通すと良い。時柱や五行に官星が出ると良い。

●偏印:劫財…偏印:比肩と似ているが、劫財が出る方が物に賭ける傾向がでます。上記もそうですが、女性の場合は家庭的な運気は減少します。時柱や五行に官星が出て、劫財を抑えると良いですね。芸能関係のプロダクションにも多い。

●偏印:敗財…上の二つに似ていますが、敗財は人情に流されて…という意味がありますので、この並びの人は、縁の下の力持ちで、裏方的な苦労をしやすい人が多いですね。なぜ、私がこんなことを…と、人の尻拭いをする立場になりやすいですね。

●偏印:食神…手先は器用で才能に恵まれる星ですが、優柔不断で迷いが多くなる場合もあります。才能はあるのですが、飽きやすい人も多く、運気が長続きしない傾向があります。ですから、一つのことを最後までやり続けることが必要です。女命の場合は子供運に注意。時柱に財星(特に偏財)があると、倒食を解除します。

●偏印:傷官…頭が良くパソコンやピアノの先生など特殊な才能に恵まれる人が多いです。しかし、とても繊細な星ですので、自星が弱いと、ストレスに弱く自律神経やノイローゼ等になる場合もあります。地支は旺相している方が活躍できます。

●偏印:偏財…当りが柔らかく優しい人が多いが、時柱や五行に官星が無い場合は決断力に欠けてしまいます。また、器用で学問や芸能の才能もあります。ナイーブな人が多く、融通が利きすぎて、ポイントが定まり難い場合もあります。時柱に正官が出ると良い。

●偏印:正財…偏印:偏財に似ていますが、生真面目でサラリーマンが多く、技術系や経理・会計、数字や物の管理に携わることがあります。一つの専門を持ちながら他の分野でも知識や才能を発揮する人も多いです。時柱に官星が出ると良い(財官印三宝の命)

●偏印:偏官…良い星の並びで、社会的に伸びていく並び。学問・芸能の世界でもその才能を発揮することができる。男性の場合は官星が旺相した方が、社会運が良い。女性の場合には夫の代わりに仕事をする暗示もあります。時柱に正財が出ると良い。

●偏印:正官…社会的に伸びていく星で、学問・芸能等の世界でその才能を発揮するのは上記の偏印:編官と同じ。しかし、偏官よりも正官の方が良く地位や権力も得ることができる。この星も地支が旺相しているのが良く、正官の地支が休囚すると、足元を掬われやすい。時柱に財星が来ると良い。

●偏印:偏印…学問や芸能の世界で生きる人が多く、古典や遺跡等にも興味を持つ。優しく柔らかい人が多いが内面は頑固や拘りが多い。五行に印が固まると考え過ぎて取り越し苦労になる。女性の場合は、結婚が遅れる場合も多く、子供運も弱い。慢性病にも注意が必要。

●偏印:印綬…上記の偏印:偏印に似ているが、月上印綬の方が良い。行動力が無く、迷いやすい。時柱に官星が出ると良い。

新栄堂
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変通星の並び(年:正官 と 月:変通星)8

2012年10月31日 | 変通星の並び
■年:正官と月:変通星の並び

●正官:比肩…男性的で金銭面は淡泊。人間的にも道義的にも良い人物。ただ、少しへそ曲がりのところもあるかも?家庭よりも仕事タイプ。時柱に印星が出た方が良い。

●正官:劫財…上記の正官:比肩に似ているが、やや大風呂敷を広げる傾向があり、女性の場合は相性の合わない結婚をすると壊れやすい。家庭よりも仕事タイプ。時柱に印綬が出ると良い。

●正官:敗財…正官:比肩をやや人情的にした星。女性の場合は家庭よりも仕事タイプ。
相性の合う相手を見つけて下さい。時柱には印綬が出た方が良いでしょう。

●正官:食神…人間的な信用があり、正官のプライドを食神が優しく抑える。子供の事でも喜びが多く、文化面でも活躍できる。五行が安定していればより安定した並びとなる。時柱に偏印が来ない方が良い。

●正官:傷官…頭は良いが理想とプライドが高い。夫婦間のトラブルが発生しやすいので、互に謙虚になることが大切。突っ張りやすく男女共にヒステリックになりやすい。女性の場合は夫を大切にして下さい。時柱に財星が出ると良い。

●正官:偏財…「財官双美」の並びなので、五行が安定していれば安定した人生を送る事ができる。財官の地支は長生・冠帯・建禄ぐらいの方が良いかも?

●正官:正財…「財官双美」の並びだが、偏財よりも正財の方が品があり、少し真面目で堅いところもある。五行が安定していれとても良い。女性には一番良い並び。

●正官:偏官…家庭よりも仕事に意識があり、女命の場合は夫の代わりに仕事をする場合もある。月上偏官の女性はものごとを仕切る場合が多い。また、相性が合わないと、離婚再婚を繰り返す場合も多い。男性の場合は会社を取り替える場合も多い。時柱に印星があると良い。

●正官:正官…正官という吉星は天干に1つあるのが良い。天干に2つ以上並ぶと偏官化する。女性の場合は二人の夫に仕える暗示も出て来る。食神か印綬で抑えるのが良い。

●正官:偏印…安定した並びで人気稼業に向く。習い事や趣味も多い。時柱に財星が出ると運気は上昇する(財官印三宝の命)。

●正官:印綬…品の良い三拍子揃った並びで、地位も名誉も得られる。年功序列の大企業や公務員に良い(お役人四柱)。時柱に財星がでれば財官印三宝の命で、運気は上昇する。

※正官は男性の吉星です。吉星は天干に1つあるのが良いですね。

新栄堂
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変通星の並び(年:偏官 と 月:変通星)7

2012年10月30日 | 変通星の並び
■年:偏官と月:変通星の並び

●偏官:比肩…アウトロー的で男性的な並び。言い出したら聞かないはっきりした性格。雑草の様な強さがあるので「雑草四柱」ともいう。動いていた方が好き。時柱に印綬が出ると良い。家庭よりも仕事タイプ。

●偏官:劫財…男性的な性格で夫婦間のトラブルも起きやすく離婚率も高い。じっとしているのが嫌いで、人よりも人生が忙しい。単純明快で女性でもあっさりした性格となる。五行の比肩と官とに星が固まると、シーソーの様に運気が上下しやすい(五行が安定していればそれ程では無い)。時柱に印綬などが出ると安定する。

●偏官:食神…女性の場合は姉ご肌、男性の場合は親分肌の性格になりやすい。目下の者から頼まれると一肌脱ぎたくなる性格で、頼られると弱い。時柱に偏印が出ると、偏官倒食となり偏官が暴れる場合が多い。時柱や五行に財星が出ると良い。

●偏官:傷官…理想とプライドが高く負けず嫌いで、それが悪く出やすい。年まわりが悪いと男性は職場でガタガタする。また、女性の場合は夫を突つきやすく夫婦縁も変わりやすい。時柱や五行に財星が出ると良い。

●偏官:偏財…偏財が偏官を強く生じる。財官合わせて7個以上で、印星が無い場合は「財殺の命」になるので注意。財が多過ぎると財殺、官が多過ぎると官殺になる。時柱に印綬が出ると良い。

●偏官:正財…五行のバランスが良い場合は「財官双美」の形で良いが、上記の様に財官に固まると、財殺・官殺になり良くない。

●偏官・偏官…行動的で煽てに弱く義理人情に脆い。そして、プライドが高く好き嫌いが激しくカッとしやすいところがある。仕事はするが職業を転々とする場合もある。女性の場合は離婚率が高いので、相性をの良い結婚をすることが大切。偏官の地支が死・墓の場合はサラリーマンになっても仕事を変えやすい。時柱に印綬が出ると良い。目的に向かって走る。

●偏官:正官…女性の場合は離婚しても再婚しやすい。また、夫に甘えることが出来ない。地支は長生・冠帯・建禄の方が良い。家庭よりも仕事タイプ。時柱に印綬が出るのが良い。

●偏官:偏印…官印両全の形で社会で才能を発揮する。芸術家・学者肌等、社会で活躍している人が多い。女性の場合は家庭よりも仕事になりやすい。時柱に正財が出ると良い。考えて行動するが、偏った思考になりやすい。偏官が弱いと能書きだけで行動が伴わない場合もある。

●偏官:印綬…考えて事を成す星で、社会的に発展するナビで申し分ない。将来は役職に付く。月柱が印綬なので教育者や医師・作家など非生産的な分野が良い。

※ 偏官は暴れ馬の様な星なので、印星(特に印綬)か食神でコントロールする必要がある。

新栄堂
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変通星の並び(年:正財 と 月:変通星)6

2012年10月29日 | 変通星の並び
■年:正財と月:変通星の並び

●正財:比肩…兄弟との財のトラブルが生じやすいので、相続の時は注意が必要。年上:正財で地支が旺相していると、先祖は財産家とも見る(例えば年上に正財 帝旺とか…)。正財の十二運が死等の場合は祖父母が財を無くしたとも考えられる。時柱に食傷が出るか、五行に食傷が多いと良くなる。

●正財:劫財…金銭的ながめつさもある。儲け話にのると年回りによっては、迷惑、詐欺等に注意の暗示もある。そして、お金が流れやすい。
上記と同じく食傷が出るか、官星で劫財を抑えることが重要。詐欺の三要素…劫財・偏印・財に付く冠帯。

●正財:食神…女性の場合は優しい女性的な女性。家庭の主婦には良い。この場合、比肩は表には出ない方が良いが五行には3つぐらい出た方が良い。男性の場合は五行に比肩が出るか、官星が無いと迫力に欠け、発展も無いし個性も出ない。

●正財:傷官…傷官が良く働いてお金を得ることができる。しかし、真面目すぎる場合もある。官星が固まり過ぎると良くない。五行が安定していると良い。固定資産で財を得る暗示もある。

●正財:偏財…多財身弱の命式。地支が旺相していると良い。時柱に偏印が出るとややだらしなくなる。傷官に星が多めの方がお金を作って良い。また、官星が適度にあると確りしてくる(比肩とのバランスも重要)。

●正財:正財…男命の場合は二人の妻に縁がある。地支が旺相すれば財産に縁があるが、財が固まると縁があるが、流れやすくなる。この場合も五行に食傷が多い方が良い。固定資産に縁がある。

●正財:偏官…現実的な命式で良い並び。女性の場合は、偏官が月上に出ると仕事の方に意識が向く(特に官が固まると)。印星が無く、財官に合計7個ぐらい星が固まると、財殺となり自分が振り回されてしまう。時柱に印星(特に印綬)が出ると良い。

●正財:正官…財官双美の命。品もあり、良い命式。男性の場合は時柱に印星が出るのが良い(財官印三宝の命)。また女命では五行のバランスが良いと理想的な奥様となる。やや堅く、世間体を気にする傾向がある。

●正財:偏印…芸術や文筆家の才能がある。しかし、時柱や五行に確りした星が無いとだらしなくルーズになる場合もある。時柱や五行に官星が出ると良い。

●正財:印綬…真面目で体裁を気にする。作家や文筆業にも多い。時柱や五行に官星が出ると良いが、そうでないと上手く行きそうでグジュグジュしやすい。

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変通星の並び(年:偏財 と 月:変通星)5

2012年10月27日 | 変通星の並び
■年:偏財と月:変通星の並び

●偏財:比肩…お金が入るがヤリクリが下手で全部流れてしまう。また、衝動買いも多い。優しさと冷たさが同居している。…気に入った人には優しいが、そうでない人には意外と冷たい。時柱や五行に官星か食傷があると良い。

●偏財:劫財…夫婦円満を欠きやすい。いまにお金を儲けてやるぞ!と思っている。上記と同じく時柱や五行に官星か食傷が出ると良い。

●偏財:食神…女性には良い並びで中年から肥りやすい。男性の場合は優しいが迫力はない。女心が分かるので、女性には人気があり、財星が太過し、地支に沐浴や養が多い場合は女性問題に注意。商売等にも良い。

●偏財:傷官…経済的な運勢があり、商売等には向いている。食べるには困らない星で、なかなか好い男も多い。

●偏財:偏財…多財身弱で優しく遊ぶのも好き。お金は好きだし縁もあるが、お金が流れる傾向がある(財多くして財流れる)。髪結いの亭主的な星でもある。男性の場合はあまり迫力はない。女性の場合は扶養の義務があり、両親や姑の面倒を見る場合が多い。多財身弱の人は長命が多い。時柱や五行に食傷が出ると良い。

●偏財:正財…お金が流れて貯まらないが、それなりにお金には縁がある。勉強はあまり好きではなく男の場合は遊びたがる傾向がある。女性の場合は扶養の義務が生じやすい。男性の場合は二人の妻を持つ暗示もある。

●偏財:偏官…この並びで、身が旺ずるなら良いが、五行の財官に合わせて7つ以上ある場合は良くない(財殺の命)。その場合は、現実的だが周りに振り回されてしまい、お金や女の問題で身を崩しやすい。時柱や五行に印綬が出ると良くなる(三宝の命)。しかし、三宝の命は運気が強過ぎるので、女性の場合は夫の運を弱くする場合もある。

●偏財:正官…「財官双美の命」で、五行が安定していれば良い命式となる。現実的でお金や仕事にも恵まれる(財殺にならなければ)。

●偏財:偏印…二つの仕事を持ちやすい。趣味が利益を生む場合もある。時柱に官星が出ると良い。

●偏財:印綬…頭脳で利益をあげる星。十二運が旺相している方が良い。時柱に官星が出ると良い(三宝の命)。

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変通星の並び(年:傷官 と 月:変通星)4

2012年10月25日 | 変通星の並び
■年:傷官と月:変通星の並び

●傷官:比肩…自我が強く繊細だが理想も高い。また、意見の衝突が多くカリカリしやすい。娘さんにあると、結婚してから問題が生じやすい。突っ張る傾向があるので、時柱か五行に財星があると良い。印綬があると、傷官の悪さを抑える。男女共に優しいパートナーと出会えると良い。小さい頃に抱きしめて育てる。

●傷官:劫財…孤独性があり、肉親縁も薄い傾向がある。また、夫婦縁は弱く家庭の愛に飢えるが、鼻っ柱が強く女性の場合は離婚率も高い。男性の場合は共同事業には向かない。上記と同じく、小さい頃に思いっ切り抱きしめて育てる。

●傷官:敗財…人情的で感覚的な世界がある。…鍼灸の先生などには良いかも?老後は孤独になる傾向もあり。

●傷官:食神…仮傷官となり傷官の判断となる。見た目は優しいが内面はとてもデリケートで細かい。時柱に財があるか、五行に財が固まると良い。閃きや感覚で物事を捉えるので、自分の意見がクルクル変わる場合も多い。

●傷官:傷官…敏感で繊細。理想と現実のギャップで苦しみやすい星で、最も判断が難しい星。五行の安定と日干との相性が重要で、時上に財星あるか、五行に財星が固まると良い。直観力が鋭く、独特のインスプレーションがあるので、頭が良ければ、外科医や小児科医に向いている。精神的に脆く感情的にもなりやすいので、カッ!となりやすい。そして、他人にあたったり自虐的になる場合も多い。ピュアで繊細な心の持ち主の人が多いので、小さい頃の環境はとても重要。優しく愛を受けて育つと、素晴らしい才能を発揮するが、そうでないと心に傷が入り、様々な問題が生ずる場合も多い。女性の場合は優しい男性との結婚が良い。

●傷官:偏財…潤いのある星で、財を生じる並びなので食べる事には一生困らない(偏財の地支は旺相するのが良い)。優しい中にも確りした精神性があり、例え離婚してもご飯は食べられる。五行が安定していれば暖かさがあり尚更良い。物質上の利益があり、商売にも向く。

●傷官:正財…財星の地支は旺相した方が良いし、五行も安定が良い。やや堅いところもあるが、食べるには困らない運を持っている。また、優しい中にも確りした精神性がある。

●傷官:偏官…土(戊・己)日干の金の傷官の場合は特に注意が必要。理想とプライドが高く、現実と理想のギャップで苛立つ場合も多い。特に傷官の年には事故や怪我が生じやすい…身体に刃物が入りやすい暗示もある。男性の場合は経営者にも多いが、何度か倒産している場合もある。好きな人には良いが、基本的には人間関係は下手。女性の場合は優しい男性との相性が良い。時柱に財星が出るか、五行に財星が固まると良い。

●傷官:正官…女命の場合は、やり手の人が多いが、夫の運を壊す場合もある。優しい夫を持つ必要がある。流年に傷官・官星の時期は注意が必要で、財星や印星の時期は安定しやすい。頭は良いが、プライドが高いわりに気が弱いところがある。感情的に走り、精神的にイライラしないように!

●傷官:偏印…精神世界の星なのでストレスには弱い傾向がある。繊細で器用で優しい人が多く、能力・技術を身に付けると良い。ピアノの先生やコンピューター関係等、特殊な能力で社会に貢献する人が多い。自分の好きな趣味を持つと人生が楽しくなる。中年以降は慢性的な病気に注意が必要。

●傷官:印綬…この場合は印綬の地支が旺相しているほうが良い。頭は良いが精神的にはストレスを受けやすい。財星が出れば精神は安定する傾向がある(ただし印星が多過ぎるとグジュグジュする)。語学や技術を身に付けると良い。世渡りは上手ではないが、才能を磨けば、その才能で生きていくことが出来る。比肩が強いと世に出る。

※ 傷官の地支に沐浴や帝旺が付く場合は感受性が強くなり過ぎて注意が必要。また、年上や時上に強い傷官が出て、その傷官を抑える財星や印星が弱い場合は怪我や自己、また身体にメスが入りやすい傾向がある。

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変通星の並び(年:食神 と 月:変通星)3

2012年10月24日 | 変通星の並び
■年:食神と月:変通星の並び

●食神:比肩…良い並びで安定している。自我もあるが愛嬌もある。お金を作る運があり、女性でも事業を興したりする。親分型の人。

●食神:劫財…劫達の命でワンマン型。宝くじが当たったり、棚からぼた餅的なところがある。食神の十二運は旺相している方が良い。人生何とかなると思っていて、楽して儲けたくなる。時柱や五行に財星が出ると良いが、偏印が来ると運気は崩れる(劫財倒食)。

●食神:食神…表面は食神だが内面は傷官になる。時柱に財星が出ると良い。男命の場合は偏財が出ると、女性問題をおこしやすくなる。平和主義で争うのが嫌い、何を考えているのかわからない。食神は四柱に1つあるのが良い。ダブって出ると精神的な脆さが出る。偏印が出ると倒食となる。

●食神:傷官…仮傷官となる。傷官の地支は弱い方が良い。時柱や五行に財が出ると良い。神経質な子供が多く、一種独特なインスプレーションの持ち主が多い。子供の頃にスポーツ等をして精神面を鍛えると良い。偏官が出ると精神的におかしくなりやすい。

●食神:偏財…とても良い(特に女の子には)。子供の場合は人から可愛がられる。男性の場合は性格も優しく女心もわかるので女性にもてる。異性にもてるので、適当な時期には結婚させること。金銭的にも物質的にも恵まれやすい。食神も偏財も地支が旺相する方が良い。商売にも良い。人生を楽しんで活きるタイプ。

●食神:正財…女性の場合は優しいし愛嬌があるので奥さんに良い。確りした男と結婚して良い奥さんになったら良い。男性の場合は優し過ぎて迫力に欠ける。人間的な優しさと安定の星で中年になると身体が太って崩れる。

●食神:偏官…男性の場合はとても良い並びになる。偏官の悪さを食神が抑えて最高の型になる。面倒見が良く、目下から頼られると一肌脱ぐ頼もしい存在になる(親分肌)。女性の場合は姉さん気質になるがやや家庭運は落ちる(夫を養う?)。女性は年上に偏官、月上に食神の方が優しさが出るので良い。時柱に偏印が出ると倒食となり、偏官が不安定に働くので人生は荒れる。

●食神:正官…良い並び。中和のとれた並びで優しがある。五行が安定していれば出世もする。また、性格的にもビシビシとケジメヲつけるが優しさもある。女性は良い男性と結婚する。時柱に食神がダブって出る(傷官化)と命式は下がる。財星が出ると良い。

●食神:偏印…器用で才能があるが運気が長続きしない(倒食)。時柱に財星(特に偏財)が出るか、五行に財星が固まると倒食を解除して運気は上がる。女命の場合は子供の事で苦労しやすい。50代以降は健康に注意。特に行運に偏印が出て倒食が強くなる場合は注意が必要。倒食解除には財星(特に偏財)が必要。倒食の人は飽きずに一つの事を続けると良い。

●食神:印綬…夢見る夢子が多く、精神的な脆さがあって落ち込みやすい。努力をしようとしないが、目上の引立てもあり、可愛がられるので何とかなる。食神や印綬の地支は旺相してる方が良い。時柱に確りした官星が出ると良い。小さい頃からスポーツ等で精神を強くするのも良い。

※ この解説は年月の並びだけで出したもので、時柱五行にそれを中和する星が出れば、当然性格や運気も上昇します。
新栄堂

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変通星の並び(年:劫財と月:変通星)2

2012年10月21日 | 変通星の並び
■年:劫財(敗財)と月:変通星の並び

●劫財:比肩…仕事等は、勤め人よりも自営業等の方が向く。十二運は中庸運が良く時柱に食神があると金運はアップする(劫達の命)。しかし財星がの場合は、今(将来)に大金を作るぞ!と期待しながら結局は流す場合も多い。女性の場合は真面目な男性と結婚することが必要。

●敗財:比肩…運命的に波乱が多い。正官で中和するときに運を得る。

●劫財:劫財…太く短く、大胆で強引に活きる人が多い。また、「いざ鎌倉」の際には力を発揮するので、その様な個性を発揮できる職種には向く。男の場合は勝手気ままな人生を生きられるので面白いかもしれない?マイペースでがめつさや図々しさがあり、金儲けには意欲を持つ。女性にあると家庭を壊す場合が多い。

●敗財:敗財…弱気の星で暗さがあるが、内面は我が強い。人の意見を聞かずにマイペースな生き方をするので人生に波乱が多い。女性の場合は、我が強い割には流されて、長女に愚痴を流す人も居る。

●劫財:食神…食神の地支が旺相している場合は「劫達の命」となり、宝くじが当たったり、思いがけない利益を得る場合もある。投機的な性格で「人生何とかなる」と言いながら生きる。…時柱に偏印が出る場合や、行運に偏印が来る時は注意(倒食)。時柱に官星か財星が出ると良い。女命の場合は、一度離婚しても再度良い人が現れやすい。

●劫財:傷官…傷官の地支は弱い方が無難。案外マイペースで成果を治めやすく、どんぶりな世界と、神経質な世界の二面性がある。事故運もあり、女命の場合は夫運は弱い。日干:土の金の傷官の場合は、官星の時期に注意。…時柱や五行に財星が出ると良い。

●劫財:正財…遺産争いには注意。お金を流しやすいので、お金の大切さを教える(貯蓄を心がける)。人に騙されやすく財を失う傾向も強い。今(将来)に幾ら設けてやろうと言って人生が終わる人も居る。また、内面には好き嫌いもあるし、相性が悪いと家庭を壊す。…時柱や五行に官星が食傷が出ると良い。

●敗財:正財…一見優しそうだが、内面には自我がある。また、小さい頃の家庭環境も重要。お子さんにこの並びがある場合は、お金の大切さを小さい頃から教える。後片付けもだらしないので、キチンと教育すること。金銭問題に注意。

●劫財:偏財…基本的には劫財:正財と同じ。衝動買いが多くがめつい。金儲けに興味を持つが、最終的には流しやすい。賭け事は慎んだ方が良い。時柱に食神が出ると良い。

●敗財:偏財…人情的で情が欲しい人。財を流しやすく、男命の場合は性的にもルーズな人が多い。官星で敗財を抑えると良い。

●劫財:正官…女性の場合は夫に対する要求もあり、辛くあたる場合が多い。積極的で行動力もありバタバタやっている。印星に星があつまっていれば人の話を聞くし良くなる。行運に食神・印綬が出ると良くなる。

●敗財:正官…五行が安定していれば良いが、そうでないとガタガタし、異性運も弱くなる。女性の場合は相性が必要。

●劫財:偏官…五行が安定していれば、男は男らしく、女性はサッパリしている。性格はハッキリして男性的。義理堅く曲がったことが大嫌いで、単純明快な思考性を持つ。五行のバランスが悪いと、この命式の悪さが出て、女性の場合は離婚率が高くなる。人生を忙しく活きる傾向がある。

●劫財:印綬…案外と理論的で行動力もある(死墓絶が出ない様)。女命の場合はやや家庭運が弱いかも?官星で劫財を抑えるのも良い。

●敗財:印綬…人の為に苦労や世話をして、結婚も遅くなる場合が多い。人間的な魅力は薄く、女性の場合は迷いと苦労も多い。この場合も官星で敗財を抑えると良い。

●劫財:偏印…比肩よりは病気になりやすい。偏印に死墓絶が付くのは良くない。中年以降は慢性病(痛い病気)等に注意が必要。官星で抑えると良い。

●敗財:偏印…縁の下の力持ち的な並びで、人の踏み台になりやすい。その為に感謝出来ないと、ため息や愚痴が多くなる。気持ちの転換が出来ずに情を引きずる場合も多い。官星で抑えると良い。

※ 年月の並びが悪くても、時柱や五行ににそれを中和する星が出れば、命式は良くなります。
新栄堂
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変通星の並び(年:比肩と月:変通星)1

2012年10月16日 | 変通星の並び
■年:比肩と月:変通星の並び。

●比肩:比肩…比較的痩せ形で引き締まった大柄の人が多い。自分の思いを一途に突き通す性格の人が多く、マイペースで竹を割った様なところがある。排他的で勝ち負けの意識が強く、どこかに孤独なところがあり、あまり家庭的ではない。男性なら自分の思いを貫くので悪くもないが、女性の場合はあまり家庭に意識が向かないので、子供達が寂しい想いをする場合が多い。何も無いところから独りで生きて行く開拓的な運なので、強さもあるがそれなりの苦労も多い。しかし、あまり苦労負けする様な星ではない。故郷から離れた方が運気は上昇するし海外での生活も何とかなる。

●比肩:劫財…痩せ形で引き締まった大柄。比肩双並びと似た様な性格だが、劫財の方が欲が絡むので、比肩よりもお金に意識があり、賭博性も強くなるのでお金が流れる場合が多くなる。また、欲深な分だけスマートさが欠ける。家庭性や協調せない。

●比肩:敗財…運命的に波乱、少し陰険で劫財よりも内向しやすい。その他は上記とほぼ同じ。

●比肩:食神…案外良い。一生お金に困らず、衣食住は安定している。時柱に偏印があると、運気は不安定になる(倒食)。…食神の十二運が旺相し、時柱や五行に財星が出ると尚良い。

●比肩:傷官…悪い並び、一途な行動力があるので、地位や名誉は上がる。個性的でやや嫉妬心が強く、気が小さいわりに、鼻っ柱が強い。女性の場合は夫運が落ちる。優しい男性の方が相性が良い。…時柱に財星が印綬(印星)があると良い。

●比肩:正財…比肩の隣に財があると、お金が入っても流れて残らない。我儘さと優しさが同居している。お金があると、流れやすいので貯金をしたほうが良い。男女とも不倫の恋をしやすい。…時柱や五行に食傷があると良い。また、官星で比肩を抑えるのも良い。

●比肩:偏財…尅し合う組み合わせ。遺産争いの並び。肉親縁薄く、優しさと冷たさが同居している。金銭も流れやすく、男性の場合は色難に注意。財星が多くなると不倫しやすい。…時柱や五行に食傷や官星が出ると良い。

●比肩:正官…一見おとなしそうでも内面は自尊心が高く、性格もハッキリしていて行動力もある。家庭よりも社会性が強く仕事はする。五行が安定していないと、ガタガタする。中小企業の創業者に多い。

●比肩:偏官…ガタガタと不安定な組み合わせ。アウトロー的で、人間関係のトラブルから仕事の変化や人との不和を生じやすい。正義感も強くプライドも高い。女命の場合は夫で苦労しやすく離婚率も高い。家庭よりも仕事人間。…時柱や五行に印綬や食神が出ると良い。サッパリした単純な人が多い。

●比肩:印綬…案外と良い組み合わせ。学校の先生や研究者等にも多い。相当の結果や利益も出るし、目上の引立てもある。自分のペースで能書きを言う様な仕事にも向く。母親とは縁があるが、父親とはもう一歩。女命の場合は個性が強く能書も多い。頭も良く才能もあるが家庭的ではない。…時柱や五行に官星が出る方が発展しやすい。

●比肩:偏印…案外良い組み合わせ。マイペースで理屈っぽい処は比肩:印綬にも似ているが、偏印の方が裏方的な仕事が合うし、ちょっと変わった思考をする。習い事等も好きで水商売にも向くが、あまり子供運は強くはない。また、多少病気に気を付けること(偏印:病)。時柱に官星が出ると行動力は増す。また食神があると倒食となるので注意も必要。五行の財星に星が3つ以上あると倒食は解除される。

新栄堂

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命式の四つのタイプ!(あなたはどのタイプ?)

2012年09月29日 | 変通星の並び
大雑把に言いますと、人には四つのタイプがあります。
その内容は先のブログにも書いたB~Eの四つのタイプです。

例えば、車にもタイプがあります(車での例)。

1.スポーツカー⇒スピードを出すのを好み、スピードを出る様に設計されています。
2.トラック⇒荷物を積むのを好み、その様に設計されています。
3.ファミリーカー⇒家族で楽しく経済的に走るのを好み、その様に設計されています。
4.オフロード車⇒山道や悪路が得意で、そこを走りやすいように設計されています。


人にも、大きく四つのタイプがあります(先にブログにも書きました)

自星(比肩類)は自分自身を表します。
そして、食傷(食神・傷官)は感受性(心:精神)を表し、印星(印綬・偏印)は頭脳(思考:精神)を表します。…自分という核を中心に感じたり考えたりという精神がある様なものです。
次に財星(偏財・正財)はお金や財産を表し、官星(偏官・正官)は社会や仕事を表します。お金や仕事は現実(肉体)的ものです。
つまり、人間は自分という核を中心に精神と肉体(霊肉)で出来ている様なものです。

それでは、人の四つのタイプの特徴を書いてみます。

B.四柱本体の天干星に財星と官星が並び、どちらかというと五行にも財官が多いタイプ

これは、通常「財官双美」と言われます。財星は財産で、官星は社会や仕事ですから、お金や仕事という現実的なものに意識と価値を置きます。また財星には優しく受け留める要素があり、官星には責任感・組織・ルールという意味もありますので、おのずと世間や社会という現実的なものに意識が向かいます。ですから組織的なものや付き合いが必要なサラリーマンにはピッタリの命式となります。

この財官の並びに印星がプラスされると「財官印三宝の命」となり、より運勢の良い並びとなります。

C.次に(比肩)⇒食傷⇒財星と星が並ぶ命式の説明をします。比肩星は天干星には出ずの、裏(下)にあるほうが良いでしょう。
食傷(食神・傷官)は財を生ずる星です。この食傷に財を表す財星(偏財・正財)が並ぶ命式を傷官成財格といい、お金を生み出す命式となります。財星が偏財の場合には商売等に向いています。松下幸之助さんなどはこの命式です。

D。官星⇒印星⇒(比肩)の並び、官星は社会性や行動力を表します。そして印星は才能や思考を表します。ですから、この二つの星が並んだ命式を「官印両全の命」といいまして、考えて行動する星や社会で才能を発揮する命式といいます。正官と印綬とが並ぶ命式の場合は公務員等で出世している人が多いです。

E.印綬⇒(比肩)⇒傷官の並び…印星も食傷も両方共に才能の星です。印星は思考や粘りを表し、食傷は閃きや感覚を表します。共に精神的な星で、手先が器用な人が多いものです。
芸能・芸術・技術・スポーツ等で活躍している方が多いようです。
しかし、共に精神的な星ですので、比肩星が弱い場合はストレスでダメージを受ける場合も多いですね。印星は副交感神経、食傷は交感神経ですので、印星と食症のバランスが大切ですね。

さあ、皆様はどのタイプになりますか?
ご自分のタイプをしっかりと知ることが大切です(知命)。
そして、そのタイプを活かすことが喜びと成功への道(立命)ともいえます。

今迄の日本は、一般的なサラリーマン製造工場みたいなところがありました。
そして、それでも何とかなってきました。
しかし、これからは、自分の個性やタイプを確りと知って、ご自分を活かすことが必要です。あなたはご自分のタイプや個性を確りと理解していますか?

※ 比肩星(自星)は天干星に出ない方が良いでしょう。裏(下)に出るのが望ましいですね。男性の場合は自星が3つ、女性の場合は2つが望ましいですね。

新栄堂

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