おにゆりの苑

俳句と俳画とエッセー

一言物申す

2017-09-09 15:59:15 | Weblog

日進市のクルリンバスは3年ごとに道程の編成が変る。
今回4月から半年、新規に慣れようと努力してきて、つくづく、より不便になってしまったことを痛感する。
    ①文化交流
    ②医者行き
    ③買い物
 結論から言うとほかに足の無い高齢者は全く困る。
私の場合175センチ(左右で)掛ける800歩を歩かなければバス停につけない。84歳腰痛持ちにはこたえる。日射病にかかっては大変である。
 結果タクシーをひんぱんに使うようになった。名鉄バスのバス停が近いので、料金が高くてもそれを使うことが多い。くるりんバスは、高齢者は一ヶ月1200円の回数券があるのにである。
 名鉄バスの高齢者用は名古屋の名鉄バスセンターまで行かないと買うことが出来ない。それに私が通っている整形外科の医者は名鉄バスは通らない。
 一キロのスーパーまで行くのに杖代わりにと買ったショッピングカーはけっこう重い。
 何より腹が立つのは編成されることがわかった時点で、隣街に近い土地柄をふまえて文書で陳情して置いたのに早すぎたのか勘案されなかった事である。
 それと難儀な目をして、くるりんバス停に着くと今くぐってきた高速道路まで引き返して右折して、次のバス停にいくことである。乗れば乗ったでいままで15分たらずで、文化交流館(にぎわい交流館)まで行けたのに、どちらのバスに乗っても40分以上もかかる。
 隣の市の便利さに頬かむりをしてよき日進市民であろうとする自分に愛想がつき、人の良いのも考えものだと思えてくる。ちなみに県民税市民税は払っています。
 市役所から日進駅あたりをもっと都市化させないと、村の集合体質は変らないと思いますよ。

     俳句 お向かいがバスと温泉タダという

コメント
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