ひとまず終了

昨年の今日、ブログを立ち上げてから丸一年が経ちました。
公園の春夏秋冬を一巡りしたことになります。

これまで写真撮影はおろか、見たことも、それほどの興味もなかった鳥や蝶、
昆虫などを探しながらの散歩と撮影は、大袈裟に言えば発見の連続で、
思っていた以上に興奮するものでした。
思いがけず撮れてしまう被写体の面白さを十分楽しみました。

しかし、遠出ができず、身近な公園だけがフィールドの私にとって、次の一年に
果たしてどれ位の新しい出会いがあるのか期待は出来ません。
ワクワクする気持ちがいつまで持続するのか自信もありません。
ここでひとまずこのブログは閉じようと思います。

これまで見た下さった方々、コメントくださった方々、本当にありがとうございました。
コメントには励まされたり、教えられたり・・・・
私の写真を通してこんな風に交流できるなんて幸せな事でした。

ブログを止めても好きなカメラを片手にファニーを連れての散歩は続きます。
どこかで、散歩する可愛いポメの姿を見たら、どうぞ声をかけてやって下さいね。

翡翠の雛

午後３時過ぎ、公園に着いた頃から青空が広がり始め、涼しい風も吹いてきました。
雨のお陰で木々も池の水も青々と美しく、とても気持ちの良い午後でした。

翡翠の雛がアチコチに出てきました。　
同じ固体か、別のものか、全く分かりませんが・・・・（笑）

カルガモの雛

雛たちは今の所みんなそろって大きくなっていました。
昨日は青大将が池を横切って雛に近づこうとしたのですが、親鳥に凄い勢いで追い払われたそうです。
青大将が水中を泳ぐスピードはとても速かったそうですよ。

孵った日にちによるのでしょうか、成長の度合いが少しずつ違うようです。


すっかり親のミニチュアという感じで雛というより幼鳥ですね。


それでも親鳥は目を離しません。　どれ位大きくなったら巣立ちなのでしょう。

雀と遊ぶ・・・

公園の緑はすっかり深くなりました。

巣立ち始めたシジュウカラやコゲラの幼鳥を見かけますが、葉が茂って
写真を撮るのは難しくなりました。

今日は池の周りの木道で雀が遊んでくれました。


左見て～


右見て～


エッ？


カメラだ！

アゲハ蝶、三種

明るい日差しの中、気持ちよく蝶を撮りました。　止まっているのは「イボタ」の花です。　

こういう房状の花は効率よく蜜を吸えるので蝶が良く来るんだヨ、と教えてくれたのは
公園の昆虫博士ですが、本当でしたねえ。

「アオスジアゲハ」


フワリと飛びました。


光の具合でこんな色にも見えます。


うんとトリミングしてみました。　目が可愛いです。


「ナミアゲハ」


「黒アゲハ」かな？　
ワンショットしか撮れませんでしたので、この１枚から名前を同定するのは難しいです。　
（ア、「私には」難しいです。）


↑の蝶は「オナガアゲハ」だそうです。
Ｍｒ．Ｍさんに教えていただきました。　（５月２６日）

蝶、三種

今日も散歩途中で雨が降り出しました。
蝶を撮りましたが、暗い所での撮影でピントの甘い画像になりました。

今、東京は大雨で雷が鳴ってます。

「ダイミョウセセリ」　




「ヒメジャノメ」


名前がわかりません、タテハチョウの一種でしょうか。
「ヒメアカタテハ」でもないし「ツマグロヒョウモン（♀）」でもないし・・・・



名前の分からなかった↑の蝶は「コムラサキ」でした。
kyara-mamaさん、kenteさんに教えていただきました。　（５月２６日）

シロスジカミキリ

青空が続きませんね。　今日も歩き始めたら雨が降り出して写真は撮れませんでした。

昨日撮った「シロスジカミキリ」、日本では最大級のカミキリムシだそうですが、
これは触覚まで入れると１５ｃｍ以上あったような気がします。
何気なく歩いていてオオッ！と気付くくらい大きかったです。



体より触覚の方が長いです。


大きな複眼と鋭いアゴ（？）　宇宙人みたいな顔ですね。


虫の名前はいつも公園でお会いする「昆虫博士」に教えていただきました。

夏の常備薬

？？？？


？ファニー？


ウッシッシッシ！　ギモヂィィ～！


コシコシ、コシコシ・・・　もう真剣！


ン？


エヘヘヘ・・・　見てた～？


草の上で転がりまくるファニー。
飛んだり跳ねたり走ったり、ファニーはダニと蚤と蚊がいっぱいの原っぱが大好きです。
これからのシーズン、フィラリアの予防薬とフロントラインは欠かせません。

公園の雛達（その１）

物凄い暑さの中、午後３時過ぎに公園に出かけました。

翡翠の雛が孵ったとかで、親子合わせて４，５羽の翡翠を見ました。
私のような素人には見分けられませんが、ヘルパーと呼ばれる子育て期間中の
「助っ人」翡翠もいるそうです。

写真は単体でしか撮れませんでしたが、今日は翡翠ショーを楽しみました！


嘴が小さく羽の色もイマイチ、多分雛だと思います。


↑と同じ、雛でしょう。


右が嘴も立派で羽の色も鮮やかなので親鳥（♂）で、左は雛だと思います。

公園の雛達（その２）

その後、嬉しい事に母鳥を囲んだ８羽のカルガモの雛に会えました。　

最初は１１羽だったのが昨日は９羽、そして今日は８羽になったそうです。
何羽が無事に生き残るのでしょうか。
全滅した年もあるそうで野生の世界は厳しいですね。

残念！　カメラに収まったのは７羽でした。








鳥撮りを楽しんでいるうちに涼しい風が吹いてきてホッとしました。
若葉の公園を散歩するのは清々しくて良い気持ちです。