呆老冷水録-Don’t be silly Grand'pa

80すぎたら横と後ろだけ見て過ごそうか!

ヒラメ?カレイ?後日談

2009年01月24日 | 遠近旅録-外国
以前同タイトルの記事で紹介した仲間のうち、元某商社マンH氏とだけは細々と年賀状交換のみのお付き合いが続いていたが、この正月明け久しぶりに同氏から訂正意見を頂戴したのです。
2007/9/14の記事では同氏の釣った大物を『・・たしかAlbert Fishと聞いたが辞書になく云々・・』と書いたのが正しくは『Halibut』だとのご指摘だったのです!!

ウヒャーそうだったのか・・・!道理で辞書にないはずだワイと我が家にありったけの辞書どもをひっぱり出して見てなおビックリ!!

(1)研究社のポケット辞書曰く→大ヒラメ
(2)カシオの電子辞書→ハリバ、オヒョウ
(3)新アンカー英和辞典→ハリバ、オヒョウ(北方海岸産の大カレイ)
(4)COD英々辞典→Large Flat-fish+学名

ヒラメとカレイだけでもコンガラガっていた上にまた二つハリバとオヒョウが増えちゃったのです!!何処がどう違うんですかね~???

結局ハッキリしたのは
流石H氏は商社マン!英語はシッカリ聴いて居られたんだ~と言うことと、このブログ(つまりワタシ)のeasy度(そこが呆老の呆老たる所以!)だけ。
オサワガセしてゴメンナサイ。大変ベンキョウになりました。
これに懲りずどうか今年も引き続きご愛顧を!
(2009年1月記)

PS.
オヒョウならぬ呆老のグヒョウ(愚評);

4つの辞書の中ではおそらく(4)が一番正確なんでしょうな~ HALIBUTはHALIBUT以外の何者でもないでかい平べったい魚だ。学名はこれだゾヨ!・・と言っているのです。
流石はOxford!
(2)も同様に凛とした記述ですね~ ハリバは日本語ではオヒョウだと言うことが分かります。それに比し(3)はカッコの中が蛇足だし(1)と同様イイカゲンですね~
ヒラメだってカレイだってドッチでもいいじゃん!と言う態度。厳密さを求められる辞書の記述としてはイカガナモノカ・・・
しかし結局その次は魚類辞典が必要ということ。    



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