バラクは不適切

2014-04-25 12:04:52 | 日記
共同記者会見の場で、オバマ大統領と安倍首相の言葉に違和感を感じた人は多いだろう。
1st Name で、呼び合うことは親しさの象徴であるが記者会見の場ではいかがなものか。

阿部さんからの一方的な親近感の露出であってオバマさんはビジネスの場をわきまえた言葉づかいであり、日本人が聞く限り逆である。
一般的には、外国人が日本人を 1st Name で呼び日本人は Last Name で呼ぶ。
言葉の乱れは首相にまで及んでいるのか。

韓国大統領との会談でも、安倍さんだけがはしゃいでいた。

国会での発言も含めて安倍さんという人物像は、「周囲の空気が読めない自己中」と定義できる。
このタイプは、仕事のスピードはあるが周囲がついていかないことであろう。
国民不在の政治にならないよう、監視が必要である。


韓国客船事故にみる失敗の本質

2014-04-24 09:00:13 | 日記
失敗には必ず原因がる。成功は偶然に過ぎない。

改造しても問題なく航行している。
過積載しても問題ない。
手抜き固定でも荷崩れしない。

過程はコンナところだろう。

ITサービス側としてお客様とお付き合いをしているが、似たような過程を辿っている企業もある。

社員一人一人の担当意識・責任意識が希薄。
作業計画(WBS)がない・ずさんだから遅延し、挙句の果てが仕切り直し。
書類の日付が殆どバック・デート。
それでも目先の日々は大きな問題もなく業務遂行がなされている。
だから明日も大丈夫。

集団的自衛権

2014-04-19 06:41:38 | 日記
日本人の曖昧な解決方法は時として有効だが、間違えると新たな問題を作り出す。

安倍首相は、集団的自衛権の行使を法解釈の変更で可能にしたい考えだが議論がかみ合っていない。
機密保護法も同様であるが、「集団的自衛権」の定義が定まっていない。
定まっていないのに、よく議論できるものだとあきれてしまう。
この議論が、日本最高の議論の場・国会で行われている。

もう一点曖昧なのが、集団的自衛権の相手国である。
「親密な国」とのことだが、誰が決めるのか。
どのような合意がある国か定義すべきであろう。

手続きの問題もある。
郵政ですら解散・総選挙で国民の意見をきいた。
集団的自衛権の行使はもっと大きな問題だ。

曖昧な定義を明確にした上で、総選挙で信を問うべきであろう。

電子データ操作ミス

2014-04-09 16:04:48 | 日記
PCでの作業ミスは時々起る。
私の場合は、加齢に伴う注意力の衰えが影響していると思うが電子データを扱っていると操作ミスはある。

防ぐ手立ては、紙に印刷して確認することだ。
しない理由は、手間と紙の無駄である。

PC上だけの確認ではミスは起こりやすい。

小保方さんも同じ と言いたいが、論文を印刷して確認しなかった とは考えにくい。
子供のころから答案用紙に答えを書いたら見直すことはなかった のかな???

STAP細胞騒動

2014-04-09 15:32:08 | 日記
小保方さんの会見を見ていて思うのは、理研調査委員会と話し合えば済むことをマスコミを通して話しているとしか思えない。
逆に、調査委員会は何故小保方さんと突っ込んだ話をしないのか?と思う。

モメゴトが起こった時、それぞれの言い分を別々に聴いていたらいたずらにすれ違いが起こり無駄な時間が経過していくのみである。

何故このような事態に至ったのか???

理研の中での派閥争いのようなものがあるのか?
「トカゲのしっぽ切り」は何を意味するのか・・・?
内部の争いごとを公にできない事情も垣間見える。

【感じること】
1.理研の中に内紛がありそう。
2.陰険なおじさんの説明よりかわいい女の子の話に気持ちが傾く。
3.「この間、ハーバード大学ではスタップ細胞を猿に適用し研究が進んでいる。」とのこと。
  基礎研究で勝って、現実への応用分野への適用で負けるいつものパターンに入っていないか。
4.小保方さんから「研究の場をハーバードへ移す」等、理研に見切りをつける話は何故でないのか?
  逃げることは敗北を意味するのか?

今なすべきは、STAP細胞が実在するか否かの確認と研究を足踏みさせてはらないということだ。

プロ野球 二刀流

2014-04-07 06:50:01 | 日記
二刀流と言えば大谷選手となるが、谷繁監督も二刀流だ。
監督兼選手の事例は山ほどあるが、多くは選手層が薄い戦前・戦後初期である。

大谷選手の二刀流に異議を唱えているが、谷繁監督にも異議がある。
監督業に専念すべきだろう。
谷繁監督が、谷繁選手を冷静に見ることは出来ない。
本人は第三者の目・監督の目で谷繁選手を評価できると言い張るだろうが人間である限り無理だ。
また、監督業が選手兼務で出来るほど甘くはない。
監督としてのスキルを切磋琢磨して磨くべきだ。

日本のビジネス界と同様の間違いを犯している。
中間管理職として優秀な人材が経営者としても優秀だと錯覚している。
MBAを持った経営者が少ないことが現実としてある。
勿論、誤解をしてはいけない。
MBAを持っていれば優秀な経営者になることが出来ると言っているわけではない。
基本(MBA)をマスターしてこその適応技(個々に適した経営)である。

社長もプロフェッショナルとしてのスキルが必要なように、プロ野球の監督もプロフェッショナルとしてのスキルが必要である。

忙しい人ほど時間の使い方が上手

2014-04-03 13:17:25 | 日記
ビジネスの世界では、「忙しい人ほど時間の使い方が上手」は常識である。

暇な人の時間の使い方の代表が「歩きスマホ」であろう。
急いでいればこそ、歩きながらスマホを見たりしない。

人の行動には、目的がある。
目的を達成するために、スマホを使う。
目的の「価値の大きさ」で、時間の使い方が変わる。

物事には、優先順位がある。
優先順位がつけられない人は仕事ができない。
これもビジネスの世界では常識である。

歩きスマホをしている人は、物事の優先順位がつけられないのであろう。
勿論、人によって価値観は変わる。
世間では価値が低いものでも、その人にとっては高いものかもしれない。

価値観は、その人が育ってきた環境で形成される。
家庭環境・学校環境まで遡って、歩きスマホを議論する必要がある。

消費税8%騒動

2014-04-03 11:11:06 | 日記
4月に入ってスーパーが閑散としているニュースが流れているが、ネット通販では在庫切れの文字があふれている。
さぞや買いだめしたのでしょう。

50代・60代家庭の問題は、消費税騒動前から買い込みすぎて冷蔵庫からゴミ箱へ直行する食品が多いことが知られている。
消費税騒動はこの現象に拍車をかけたことだろう。

必要なものは買えばいい。
必要になったら買えばいい。

いずれ必要になるものはその時まで待つべきだが待てないようだ。
買うと安心し、しまったまま忘れてしまう。
賞味期限・消費期限はどんなものにもある。
耐久消費財には、型落ちがある。

消費税8%騒動というより、消費税8%祭りと呼ぶのが相応しい。