メニュー偽装と営業の本質

2013-10-30 08:31:24 | 日記
「営業は詐欺師」が持論である。

メニュ-偽装が次々と明るみに出るにつけ、「営業は詐欺師」を弁明しておこう。
「営業は詐欺師」の意味は、「良い方に解釈(誤解?)されるような表現をし、嘘はつかない」である。

今回のメニュ-偽装は、『嘘つき』である。詐欺そのものである。

また、営業と一口に言っても2種類ある。
「BtoB」と「BtoC」だ。
今回の問題は、「BtoC」であり弱者が購入者だ。誤解を指摘する仕組みを持っていない。
あえて言えば消費者庁だが、購入前にチェックはしてくれない。
「BtoB」には、『稟議』という仕組み・プロセスがありチェックが働く。
同じ効果を「BtoC」で挙げるためには、事前の監査・指導を消費者庁がするしかない。

それにしても、消費者庁が働いている話を聞かない。
わざわざ消費者庁を作って公務員を増やしただけか。


脱原発

2013-10-30 07:54:47 | 日記
脱原発を小泉さんが発信するとここまで議論が大きくなるものなにか・・・・・と感心させられる。
小泉さんの実績がそうさせるのであろう。

リーダーシップ=信頼 を如実に表している。
信頼=実績 である。

脱原発は、時期を問わなければ反対する人はいないだろう。
小泉さんは、『即』と言っている。
化石燃料との経済性が反対意見として出てくるが、大きな問題を忘れている。
「地球温暖化」の問題である。
「地球温暖化」は、大きなテーマである。原発は温暖化を食い止める切り札だった筈だ。
ゲリラ豪雨・大型台風・・・みな「地球温暖化」が原因だ。
熱しやすく冷めやすい議論を根本に立ち返りすすめなくてはいけない。

「地球温暖化」と「原子力のゴミ最終処分」を秤に掛けることはできないが、双方を解決する手段が自然エネルギーだ。
勿論、今すぐ解決は出来ない。
公共投資を、自然エネルギーの開発・普及に注力することが政治の役割だ。



みずほ銀行 問題の本質

2013-10-28 18:09:23 | 日記
問題を起こすたびに更迭・異動を繰り返し(幸か不幸か学生時代までは優秀だった人材は余るほど沢山いる)、
本質は何も変わっていなければ新しい事態が次々起こっても不思議はない。

企業の合併は、弱い者同士が合併しても強くならない。

・ 富士:人が良すぎてビジネスに厳しさがない
・ 興銀:特権銀行意識が抜けない
・ 一勧:2行が合併し人事部が30年も2つあった形だけの合併

かつ、ダメ銀行同士でポストのたらい回しをやっているようでは、合併前より脆弱であろう。

社外取締役を入れるのがこれからというのもあきれるが、TOPを社外からもってこないとダメだろう。

朝鮮総連入札

2013-10-25 12:12:47 | 日記
前回の入札といい今回の入札といい、不可解な入札である。

入札者の資格が事前に審査されていないのか。
最高値で入札した企業がその候補とされ審査されているようだ。
これらが無駄なプロセスだとしたら、税金の無駄遣いをしていないか?
入札にかかった費用は結構なモノだろう。

実業界で入札となると入札参画資格が厳しく問われる。
今回のようなビジネス活動の実態のない会社が入札資格を持つことは有り得ない。

お詫びの法則

2013-10-25 12:01:36 | 日記
ホテル阪急阪神グループの「偽装」と「誤表示」の言い訳会見を見て納得した人はいないだろう。
とりつくろいの話では人を納得させない。

会見の内容が事実だったにしろ、管理・監督責任は経営者にあり「誤表示」が起こらない仕組みを作らなかった経営者の責任である。
全て現場にもっていっては、社員は寂しかろう。
半沢直樹が出てきそうである。

2009年6月25日『エピソード4』のブログに「お詫びの法則」を書いた。
今回の会見も、ただひたすらお詫びし、再発防止の仕組みを作ることだけでよかった。

しかしながら「誤表示」かどうかは、相手がどのように理解したかによる。
私の場合、「フレッシュ・ジュース」は搾りたてジュースとの理解はなかった。
フレッシュな具材から生成したジュースと思っていたが。

相手が誤解するのはしょうがない。
伝える側が誤解しているのは、偽装であろう。

帯状疱疹(2)

2013-10-25 11:36:05 | 闘病
15日の診察&投薬以来の検診である。

この間の症状は以下。

20日頃までは、痛み(肋間神経痛?)で朝方3時・4時頃から眠れなくなる状況が続いたが以降はほぼ治まり睡眠のさまたげにはなっていない。
疱疹は、当初の3・4個所からは増えていない。

これらの症状を伝えて検診終了。
後は、当人の免疫力回復を待つしかなさそうである。

患者の希望としては、飲み薬をもう1週間ほど継続したかったのだが「強い薬なので1週間以上は投薬しない。」とのようだ。

神経痛の後遺症を心配しているのだが・・・。
患者と医者の気持ちのシンクロは難しい。

嘆いていても何も解決しない。
免疫力をつけることが問題解決の道である。

帯状疱疹(1)

2013-10-15 15:50:16 | 闘病
帯状疱疹の発病である。
ブログのテーマが出来たと喜ぶべきことか!

・ 5日(土)頃、左背中(膵臓の辺り)に違和感(鈍痛、痒み???)
・10日(木)尿路結石・腎臓を疑い エコー・尿検査 ⇒ 居異常なし ⇒ 経過観察
・11日(土)頃、左腹部にチクチクした痛み
・14日(月)左腹部に発疹・痒み
・15日(火)家内の「帯状疱疹」との見立てにより病院へ

  - この間、2・3回朝3時~4時頃左側背中・腹部の違和感で眠れず。

⇒【薬】
  ・ 飲み薬:ウイルスによる感染症の治療
  ・ 塗り薬:細菌による感染症の治療

本来、老人の病気であるが近頃若い人にも発症しているそうである。

体力が衰えた時、体の中にいるヘルペス・ウイルスが暴れだす。


【帯状疱疹の原因】

子どもの頃にかかる水ぼうそうのウイルス。
水ぼうそうにかかると、ウイルスは神経節といわれる所に潜伏している。
しかし水ぼうそうウイルスに対する免疫力が下がると、ウイルスが暴れ出し、
神経に炎症を起こしながら皮膚に発疹が出る。


【雅子様の例】

皇太子妃雅子さまが帯状疱疹を発症されたと公式に発表されたのは、2003年12月3日の事だった───。

帯状疱疹は、インフルエンザ同様のウイルス性感染症である。

雅子さまの場合、その兆候は数日前からあったと言う。
おそらく雅子さまの場合も、顔面ではなく、肋間神経に沿って発症したと思われる。
その為、治療開始が遅れた事も治癒を遅らせた原因となったと言えよう。
この時医師団は、診察してすぐ帯状疱疹と診断したに違いない。
だが、その時点で宮内庁病院の医師は、重大な過ちを犯した。

この判断の間違いが、後の雅子さまを苦しめる結果になろうとは、全く予期しなかった事だろう。
何故なら、医師たちには先入観があったのだ。

「帯状疱疹は、意外と軽く、すぐ治る。」

大人になって帯状疱疹になると、場合によっては重大な後遺症が残る。
免疫力が極端に落ちる。

雅子さまは公務に参加し、皇太子と共に列席したいのだと思う。
だが一度疲れるとなかなか体力が回復しないと言うジレンマと闘っておられる。
周囲の人は、それが分からない。

雅子さまは、雅子さまなりに懸命に皇太子妃としての役目を果たしたいと思っている。


裁判員裁判 目的 (1)

2013-10-08 17:45:12 | 日記
「千葉大生強殺事件」が、一審の裁判員裁判(世間の常識を司法に反映)での死刑判決が二審・裁判官による裁判では無期懲役となった。

裁判所では裁判員裁判制度を、「国民に裁判制度を理解してもらう」とお上の目線で定義している。(以下)

 平成16年5月21日「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が,成立し,平成21年5月21日から裁判員制度が始まりました。
裁判員制度とは,国民のみなさんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい,被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう制度です。
 国民のみなさんが刑事裁判に参加することにより,裁判が身近で分かりやすいものとなり,司法に対する国民のみなさんの信頼の向上につながることが期待されています。国民が裁判に参加する制度は,アメリカ,イギリス,フランス,ドイツ,イタリア等でも行われています。

これでは、世間の非常識である司法の場は世間の常識を反映しない。

一人しか殺していない。計画性がない。   が、死刑を否定した理由であるが この理由こそ世間の常識(国民の感性)とかけ離れている。
前例に倣ったとするが、前例がおかしいのだから結果もおかしい。
一人殺すと殺人犯だが、100人殺せば(戦争)英雄だ。 のブラックジョークと同じだ。

今回の判決で議論されていないのが、「無期懲役」である。
実態としての無期懲役は有期であり、模範囚であれば10年・20年で刑を終えて実社会に出てくる。恩赦・特赦も適用される。
懲役100年・200年という刑が存在しないのは、立法府の怠慢である。

世間の常識・国民感情が反映されてこその法律であり、法治国家であろう。

放置国家であってはならない。

バーチャルリアリティ

2013-10-08 07:41:22 | 日記
技術の進歩とともに「バーチャルリアリティ」は様々な分野で取り入れられている。

その中で2点論じたい。
・ 軍事訓練
・ 戦闘ゲーム

目的は違うが、心理形成では同じところに問題がある。
軍事訓練での、「戦闘機操縦シミュレーター」等は論じる対象外だが「殺人シミュレーター」を取り上げたい。
どんな人間でも、戦場で殺人を犯した場合精神的に蝕まれ心の病になる。
これを防ぐために、「殺人シミュレーター=殺人ゲーム」が使われている。
殺人に慣らし日常感覚で殺人(戦闘)を行わせるためだ。

これと同じ感覚に陥る危険性があるのが、子供もユーザーになる「戦闘ゲーム」である。
毎日、何時間もこのようなゲーム体験を繰り返すことにより残虐性が麻痺する。

昨今の、些細なことから殺人に至るケース、死体を解体遺棄するケースに「戦闘ゲーム」は影響していないか・・・。
勿論、純粋にゲームを楽しみ現実の世界とは切り替えて生活している人が殆どであろう。
「戦闘ゲーム」を法的に禁止するのは難しい。すでに、家庭内に入り込んでいる。

『教育』だ。
中国・韓国の反日教育も含め、『教育』の力を軽視してはいけない。
子供のころからの『教育』は、国の形を変える力がある。

社会正義

2013-10-06 10:18:07 | 日記
社会正義に関わるニュースが重なった。

社会正義が地に落ちた「JR北海道」・「みずほ銀行」、社会正義を貫いた「山崎豊子さん」の死。

社会正義を忘れることによる心苦しさがなくなっては、麻薬によって堕落した人生と一緒であろう。
みずほ問題について言えば、なにおかいわんやである。(勿論、JR北海道も同様。)

みずほ銀行の取引先(例えばIT会社)が、反社会勢力とかかわりがあった場合即座に取引中止である。
見事に即座である。
これは、みずほ銀行が社会正義を貫いているのではなく反社会勢力とかかわりのある取引先を野放しにしておくと担当者が処罰されるからである。今回は、副頭取までエスカレーションされていたわけだがオリコが身内だったからだろう。
副頭取とオリコのTOPの馴れ合いである。
社会正義もクソもない。
第三者(金融庁)は、必須である。

個人個人も、社会正義を持ち合わせている。
貫いたときの気持ち良さ、見て見ぬ振りした心苦しさ。
誰もが経験している。

しかしながら、社会正義を貫いたときのしっぺ返しもある。

秤にかけたら、気持ち良さが勝るであろう。