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やっぱりダメでした

2010-11-04 10:42:36 | ニュース
サンリオのウサギキャラクター「キャシー」ディックブルーナ氏のウサギキャラクター「ミッフィー」に酷似しているとして起こされた裁判結果は、サンリオキャラクター「キャシー」の著作権侵害と判断され、関連商品の製造・販売の差し止めが命じられました。
裁判所はキャシーはミッフィーに「余りに似すぎている」「キャシーは細部に至るまでミッフィーのコピー」と指摘し、サンリオが命令に従わない場合1日あたり2万5000ユーロ(約280万円)を、ブルーナ氏の作品の著作権を管理するオランダ企業メルシスに支払うよう命じました。

これに対しサンリオは「当社としては決定を不服としており、原告の権利を侵害していないということを今後も裁判を通じて主張していく。現時点では業績への影響は限定的と考えている」とコメントしました。


あー、やっぱりダメでしたね。
オランダでは似すぎていると判断されたようです。
まぁ、仕方がないでしょうね。

個人的な意見は以前のブログで書いた通りです。
これは仕方がないでしょうし、偏見も影響してしまった結果でもあるのでは?とも思っています。

それでも、裁判の結果が出た以上は従うしかないのではないでしょうか?
「こんなもの、誰が考えても同じになってしまうのに!」というものでも、著作権登録されていたら同じものを作ればすれば侵害であるということになっていますからねぇ。
仕方がないとか、知らなかったならば回避出来るとは思えませんし。

まぁ、サンリオとしても素直に従ったらまるで自分たちが故意に模倣したと思われてしまうことを懸念でしているかもしれませんね。
多分、故意に真似たものではないと思っていますが。

このキャシーの顔を見ると、どうもキティちゃんの耳をウサギ風に伸ばしたように思えますからねぇ。
キャシーはキティちゃんの友達だから同じ世界観で描かれているため似ているというのは当たり前ですからねぇ。

でもまぁ、海外から見たらアジアなんてパクリ大国としか思っていないでしょうからねぇ。
隣の国その隣の国世界的にも有名パクリ大国だけに、日本も同類と見られても仕方がないかもしれません。

隣の国なんて平気でほぼ同じものを作ってあたかも自分たちがオリジナルであるようにしていますからねぇ。
挙げ句の果ては日本がオリジナルのものでも日本が模倣したと主張しだしますし。
それが平気でまかり通るという不思議な国ですからねぇ。

まぁ、この裁判結果が不服であるのならしっかりとキャシーが模倣でないことを説明していくしかないですね。
なんらかの変更は行われる可能性はありますが、うまくいけばキャシーというキャラが存続出来るかもしれませんし。


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