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二・二六事件

2006-02-26 21:49:58 | 映画
今日は2月26日ということで日本映画チャンネルでは二・二六事件を扱った映画やドキュメンタリー特集をやっていました。
昼12時からは事件前後4日間を描いた映画「226」、その後はドキュメンタリー「NHK特集 二・二六事件 消された真実 ~陸軍軍法会議秘録~」と「NHK特集 戒厳指令…『交信ヲ傍受セヨ』二・二六事件秘録」、そして直木賞を受賞したという映画「叛乱」。
放送予定を見たら2月26日のみの放送と言うことでしっかりと録画せねば!

映画もさることながら、ドキュメンタリーはすごく見かかったんですねぇ。
昭和初期の白黒映像が残っているということでも結構すばらしいことですからね!

しか~し!!
今朝から妙な雲行きで、雨風がひどくなってきました…。

そうなんです!
衛星放送って雨雲が厚いと受信できないんですよねぇ。
うちのアンテナ「ルネキュー」が悪いのでしょうか…。
でも、ルネキューは風や雪には強いんですけどね。
BSよりもCSの方が受信不可能になる可能性が高いんですよねぇ。

せっかく楽しみにしていたので是非とも見たいということで、TVの前で待っていたのですが12時前からブロックノイズ出まくり…。
挙げ句には無情にも「受信できません」の文字…。

予約を取り消そうとも思いましたが、一度しかない放送だから少しのブロックノイズくらいなら我慢しようと言うことで録画しながらみることに…。

まずは映画「226」。
これは監督が五社英雄、出演が萩原健一、三浦友和、竹中直人、本木雅弘、ほか大勢の大物俳優が出てきます。
ホント、豪華キャストですよ。
こんなちょい役にこんな大物を?!って事が結構あります。

ストーリーというか、話しはクーデターを計画し遂行するところから始まります。
青年将校舞台を引き連れ襲撃に向かい、大蔵大臣をはじめとする主要人物を次々と射殺します。
その後、首相官邸などに立て籠もりクーデターは成功したように思われたが…。

映画は前日25日の計画を含めて合計4日間、29日までを描いており、武装解除を余儀なくされあえなくクーデターは失敗に終わってしまいます。
最後、指揮官たちは自決または射殺され終わります。

五社英雄が監督と言うこともあってか、何とも言えない良い雰囲気がある映画ですね。
ストーリーも結末もみんなわかっているとは思いますが、何度見ても素晴らしいと思わせる作りだと思います。
「事実は小説よりも奇なり」という言葉があてはまるというか、実際にあった話だけに迫力があります。

しかし、今から70年前の昭和初期というのは本当に貧しかったというか、今の生活からはとても想像がつかない暮らしだったんですよね。
70年といえば人の寿命くらいだと思いますが、たった70年でこれだけ変わるんですねぇ。

ということで、この映画は結構お薦めな出来です。
DVDとか探してみましたが、出てないんですかねぇ。
ちなみに、1989年の作品です。

さーて、その後は待ち望んでいたドキュメンタリーです!!
映画は何度もブロックノイズや受信不可があったものの何とか見ることが出来ました。
ということで引き続きその調子で!!

と思ったのに、なんやら受信不可続き。
もうこうなったら日本映画チャンネルに「局地的暴風雨のため受信できませんでした。再放送をお願いします」ってメールをしよう!!

ということでサイトを見ていたら、なんだ!再放送あるじゃん!!
3月に結構再放送されるようです。
ということで、残念ですがドキュメンタリーは次回ゆっくり見ることにします。


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