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ソニー、無線で電力を借りられる特許を出願

2017-03-22 07:22:42 | ニュース
米国特許商標庁のサイトによると、ソニーが3月2日付けで「NFC(近距離無線通信)におけるデータと電力の送受信法」という特許を出願していることが明らかになった。
データ用と電力用の2種のアンテナを持った電気製品において、相互に通信しながら供給する電力を制御するというもの。
出願特許にはモバイル同士で電力をやり取りしている図が含まれており、将来的には「友人のスマートフォンから無線で電力を借りる」ということが可能になるかもしれない。


ソニーがNFCを利用して電力の送受信を行う技術で特許を出願しているそうです。
これが可能になれば近くで電力のやりとりが出来るそうですが。
本当なんですかね?

去年の年末に発売されたUBISOFTの「WATCH_DOGS2」というゲームでは、主人公がハッキングでスマホのバッテリーを盗める機能がありました。
主人公は天才ハッカーで、個人データを盗みとるだけではなくバッテリーまで盗めるなんて、いかにもゲームらしい…なんて思っていましたが。
まさか、本当にバッテリーをやり取りできるようになるなんて。

ちなみに、この電力のやりとりは双方向で行うので盗み取られる心配はないそうです。
って、そんな事を信じられるのでしょうかね?
ゲームみたいにバッテリーが盗まれる事も考えられると思いますが。

ただし、この電力のやりとりがどれくらいの時間で終わるのか。
一瞬にしてバッテリーの1割くらいを受け渡すことが可能なのでしょうか?
それとも、何分かかけてじわじわ送るのでしょうか?