■1次車特急色と2次車一般色
本日が本販売の日ではあるのだが、先行販売で盛り上がったので忘れられた感もする…
琵琶湖畔や幕張へ行かずにしても、こうして京阪沿線と同じように京阪限定品が横浜市内で入手できることは、いろいろな販路を持って、多様なニーズに答えていると考えればいいことなのかも。
とは言え、早朝に到着しても、120~130人くらいの列の後ろに並ぶという試練が待っていたわけですが…
当初、600形のラッピング車でもある特急色がリリースされると聞いたときは、第17弾でモデル化された2次車の形態のままの塗り替え品かと思っていましたが、さすが形態分類にこだわる鉄コレ!
ちゃんと特急色の塗られている1次車形態の型を起こしてくれましたね。
当然、前面のガラス形状のみならず、屋根端部と妻板の形状違いも再現していました。
▲ブラインドパッケージを利用した簡易型パッケージを使用
なので、開封するとこのような状態に(泣)
▲ちょっとマンダリンオレンジの塗装面の粗さが目立つロットのようでした
排障器やステップと一体となった車端マーカーライトの再現性もよく、全体的にもよく雰囲気は出ているような感じです。
路面風の風景にも当然載せたくなります。
▲やっぱりこうだよなぁ~
さて、17弾にてリリースされた2次車の方です。
▲目立つ違いは運転席窓がパノラミックウィンドウ化されたこと
▲個人的には1次車の平面ガラス仕様の方が好みかな
奇数車の屋根には、ユーザー取付の無線アンテナがあるのですが、その取付のための下準備となるガラスパーツ取り外しが難儀するらしい(泣)
▲改造種車の製造時期による違いがそのまま屋根端部や妻板につくりに現れている
(奇数と偶数の向きを違えて置いてあります)
一般色の方も路面風な雰囲気で撮影。
▲まだ中途半端なシーナリーですが(汗)
17弾には石山坂線の350形もリリースされており、実は小型車ファンにはたまらないラインナップの17弾なんです。
▲1次車の両運仕様が再現されています