Bトレイン お気楽プロジェクト Vol.2

異色の鉄道模型Bトレの工作記録 ほか…

夢のコラボ

2007-04-30 21:57:34 | Bトレ話題

 ■行ってきましたBチーム運転会

職場のIさんに強烈な刺激?を与えるべく、Iさんを連れ立って、特攻野郎Bチームの運転会へ行ってきました。
私は再訪だったので、製作車両の223系を持参してみることにしました。

Bトレとはいえ、フル編成の車両が長い直線を走るさまはなかなかの迫力。
やっぱり見とれてしまいます。
“フル編成病”の初期症状ですネ(いやぁもうかなりの重症か?)

そればかりか、今回はBトレ野郎さん出品の特別なキワモノが登場。
なんとカメラカーが臨場感あふれる映像を提供していたのです。
もちろんBトレの中に仕込まれたカメラからの映像!
  ←ベストパフォーマンス
  Bトレ野郎さん ぶれてしまって ゴメンナサイ
  先頭のクモヤにカメラが仕込まれています (°д°+)
  後ろの小田急8000形は推進用

その小田急8000形の屋根を見ると… なんと隠しだまが。
  ←屋根に注目!
  赤ガマさんのこの8000形編成は3両目が付随車化されパンタが撤去された編成を再現

  ←旧信州色のあずさ
  ISOJINさんのトリコロールカラーあずさ
  バリエーションとして誰もが思うが、なかなか手が出せない塗装パターンだが、きれいに再現
  挑戦してみたくなってきたなぁ。

そして、
チームの皆さん、特に赤ガマさんの特別な計らいで、なんと持参した223系2000番代が入線できることになりました。
ただし、DCC未搭載のため自走はできないので、赤ガマさんの1000番代との併結運転です。
  ←いよいよ本線へ入線
  右4両が持参した2000番代編成で左4両が赤ガマさんの1000番代編成

そして本線上で「夢のコラボ」?が実現  なんちゃって f(^_^; 
  ←485系との離合
  ove250-Bさん力作の485系との離合シーンです

それと「しらさぎ」とも
  

いやぁ~
自分の車両が走るさまを眺めているのは最高ですね。つい見とれてしまいました f(^_^;
チームの皆さん本当にありがとうございました。

DCCのお話もいろいろと聞くことができ、
配線用の半田ごてを求めるつもりでいたのですが、これについてもいいアドバイスをいただきました。
そして、運転会を後にし、行った先は秋葉原!

実は、だいぶ前に行ったことのある秋葉原ですが、ここ最近では初めての場所。
なるほど、街と人間の雰囲気はテレビと同じだぁ。
そこで探し出しました。
17Wのセラミック半田ごてです。
   ←セラミック半田ごて
   30Wと記されていますが、セラミック17Wが通常ヒーターの30W相当ということらしい

しかし、この街はお金がないとだめだぁ。
欲しいものが一杯出てくる街ですぅ。 

そうそう、Iさんですが、“夢は膨らむばかり”状態です (^0^)


久しぶりに撮り鉄、ところが…

2007-04-29 23:02:48 | 撮り鉄&乗り鉄

 ■小田急1000形

久しぶりに撮り鉄してきました。
天候もよかったし、先日購入のキットの小田急1000形も見たくなったので出動とあいなりました。

  ←1063
  千代田線乗り入れ仕様の1000形
  今年の秋ごろからは新4000形が配備されてくるので、地上線にまわされてくるでしょう

  すると、こいつの仲間たちが押し出されて廃車となる運命か。
  ←5554
  シールドビームではないライトは今ではもう珍しい部類に

そして来ました。
電気検測車テクノインスぺクター牽引用の専用編成の一つ1000形4両編成の1051F
     ←1051
     新宿側に連結されるので、ちょうどこちら側が連結面となるのだが、
     専用のジャンパ栓ってどれなのかな?


と、こんなことをしていたら、Bトレ野郎さんからメールが届き、本日のみホビセンにいるとのこと。
(ようは、呼び出しのメールです)
ちょうどデジカメのメモリーも一杯となり、引き上げようかとも思っていたところだったので予定変更し、急遽ホビセンの特攻野郎Bチームの運転会へと向かいました。

ブログを拝見させてもらっていたり、また私のブログへコメントをいただいていたりしている方々にお会いすることが出来ました。
皆さんのパワーにはすごいものがあり、圧倒されてしまいましたが、楽しい時間を過ごすことができました。
皆さんありがとうございました。
かなり刺激受けました!

因みに前述どおりメモリーが一杯だったので、本日の写真はありませんが、明日も顔を出す予定なので運転会の様子を撮ってくる予定です。

 


プロジェクト10 アーバンライナーに乗りたい その76

2007-04-28 23:58:04 | プロジェクト6~10

・117系 新快速 №3

 ■ヘッドライトの穴あけに再トライ

仕掛け品をためないで、一つの物を最後まで作り上げようという意味をこめて「プロジェクト」という名称を使ってきています。
今までは順調にそれに従い、同時進行の仕掛け品を持たないでプロジェクトを完遂してきましたが、さすがに昨日の小田急1000形には、気持ちが揺らいでしまい、エッチングソーに手が伸びそうになってしまいました。

それならそれでいいのですが、何で避けているかというとあちこち手を出すと、愛情というか深い気持ちが薄れてしまい投げやりになりそうなのが見えているからなんです。
きっと、もう手をつけることはないだろうな、なんていうアイテムが出てきそうな気がして…

だから一回手を付けたら最後まで愛情を持ってやり通す、ということにした訳です。
まぁ、Bトレを相手にしてこんなことを思うのは大げさではありますが…

昨日気持ちがちょっとふらついたこともあり、今日の出だしは鈍かったのですが、いざピンバイスを握るとふつふつと湧き上がる「やる気」が意識?できました。

前置きが長くなりましたが、
前回トライしたヘッドライトの穴あけですが、表側から開けた穴がずれてしまい、修正しながらの穴の拡大にも関わらず、ちょっと気に入らないものとなりました。
先頭車は4両あるので予備の前面が2個あります。こいつを使わない手はありません。

前回トライで要領は分かったので、予備前面を取り出し再度トライすることとしました。

まずは、裏側から透けて見えるライトモールドに合わせ中心位置にマーカーでポイントします。
実はこれが一番重要な作業です。
狭い場所ですので、定規なんて入りません。紙切れでガイドを作って貼ったりとしましたが、うまくいきませんでした。結局、目検討で位置だしするのが最良のようでした。
ただし、モールドが透けて見える状態であることをよく理解し目線方向を決めないと、ずれてしまいます。
   ←マーキング
   人間の目ほど優れた計器はない?

このマーキングに、さらにケガキ針で穴あけのためのガイドを打ちます。
この作業も慎重さがいります。
   ←ポンチ作業
   最初は寝かして位置を合わせ、立てながらポンチする

次はいよいよ穴開けです。
前回同様、ガイド穴として0.7mmドリルで開孔します。
裏から開けていきますが、正面をみながらピンバイスに加える力加減を調整し、表面側に貫通する直前の盛り上がった位置を確認し、中心からずれているようでしたら、ここでピンバイスの向きを微妙に動かしながら開け進めて貫通させます。
意外とこの直前の修正はうまく合わせられます。ようは正面からの“見え”が重要なのです。
   ←穴あけ作業
   貫通側も見えるように、置いて穴あけ作業はしないようにしました

   ←0.7mm開孔
   なんとか、ほぼ中心に開けられました

ここで、次の穴あけには進まず、まずは孔の位置の修正をします。この写真でいえば一番右のやつです。
ずれの修正は、今度は正面から同じ0.7mmドリルで、修正したい方向に寝かせながら、ざぐるように回転させて孔を若干広げていきます。
その後に、今度は正面から1.0mmのドリルで開孔していきます。
   ←1.0mm開孔

最終仕上げ寸法は1.2mmなので、その直前のこの段階で縁の盛り上がりを除去しておきます。
モデル用の小型彫刻刀で削っていきました。
銀塗装は再塗装しますので、塗装の落ちは気にせず、ペーパーも使い仕上げていきました。
そして最後に1.2mmのドリルで穴あけです。
   ←1.2mm開孔

孔周辺のめくれなどをペーパーで仕上げて完了です。
写真は一つの前面ですが、2枚の前面を仕上げました。

とりあえず、1個目の山場は越えました。

続く… 


小田急の電気検測車

2007-04-27 23:47:54 | Bトレ話題

 ■クヤ31形

勤め帰りに海老名のGMストアへ足を伸ばしてみました。
ぶらっと行ったわけではなく、実はある目的がありました。

それは、
クロスポイントで出している小田急電鉄の電気検測車のキットの入手にありました。
もちろん、
切継ぎしてショーティー化してしまおうという目論見で…

実は相鉄7000を改造してモヤ700をやりたいなと考えていたのですが、あっさり製品化されてしまうことに。
これが悔しくて、何かないかと物色していたところ、思い出したのが小田急だったというわけです。
ただし、こちらはNフルスケールからの切り継ぎにもなりますし、コストもかかりますが、ちょっと毛色の違うアイテムも欲しかったし、窓も少なく加工も簡単そうだったのが選んだ理由。

 ←入手したキット

 ←こんなパーツも!
う~ん、こんなパーツを見るとBトレ化するのがもったいない気もしますがね。
特徴的な台車なので、Bトレでも採用できないか検討してみたいところ。

 

ところで、この検測車は自走できません(もちろん実車の話)。
牽引用に指定された4両または6両編成の1000形がその任にあたっています。
特に6両編成の方は、ワイドドア車の1700形編成になっており、側面が特徴的です。

ということで、この編成のショーティー化もしてしまおうとキットを購入してしまいました!
  ←投資してしまった
一般ドア車なら4両編成キット一箱ですんだのですが、ワイドドア車用の増結セットを買わなければならなかったので、えらい投資になってしまいました。これがBトレに化けることになるとは…

まぁ救われたのは、
たまたま開店5周年記念のタイミングであったようで、○万円以上お買い上げの人には記念品がありました。
もちろんその対象者でした。
  ←これ、もらいました
左上の記念ロゴ入りのテルモス製水筒と小田急2200形の顔が描かれたクリアフォルダ。
ちょっと気に入りました。

 

さて、
早速、どの箇所で切継いでいって60mmにするのかの検討を簡単にしてみました。
結構悩むかとも思っていましたが、意外と切り継ぎ箇所数を増やさないで済みそうです。
これが一番ラッキーだったかな。 


プロジェクト10 アーバンライナーに乗りたい その75

2007-04-26 23:55:16 | プロジェクト6~10

・117系 新快速 №2

 ■ライト部穴あけ開始

まずは写真を

  ←右だけ開孔

1.2mmのドリル刃を買ってきたので、穴あけを敢行。
でもやっぱり失敗。
まずはケガキ針で中心位置にマーキング。
そこにピンバイスで0.7mmを開口。
しかしここで若干ずれてしまう。それが右側の穴。
右の穴はこの段階から精密丸やすりのお世話になり、ひたすら下へ下へ穴を広げる。
ある程度位置を下へ修正した後、1.0mmのドリルで慎重に開口したのだが…
さらに下へ広げるように丸やすりで修正し、最後に仕上げ径の1.2mmの刃で開口してみた。
まだずれているが、レンズパーツがぶかぶかでは意味がないのであきらめる。

以上の結果を受け、開けたのが左の穴。
曲面の表側からではなく、裏から開けることにしてみた。
裏返して分かったのだが、ライトのモールドがはっきり分かるので、このモールドを頼りに中心位置をだし、ケガキ針でポンチしてみた。
そしてそこに0.7mm、1.0mm、1.2mmと同じ手順で広げていった。
何とかずれずに済んだぁ。

若干、縁に元の凸モールドのすそ部分が残るので模型用の小型彫刻刀で削ってみました。

結果的には裏から穴あけした方が、望ましい結果となりました。

いやぁ、大変だった。

これしかできなかった(Τ_Т)

 

続く…