沖縄Daily Voice

沖縄在住の元気人が発信する

a diary vol.5 ウエチ マサシ

2010年03月31日 | 水曜(2010年3~4月):ウエチ マサシさん
今回は私のお仕事のことを少し紹介します

去った、2月17日に「沖縄県学童保育支援センター」が開所しました




沖縄県の委託事業として
県内放課後児童クラブ(以後学童クラブ)の実態調査
四つの柱からなる事業をもとに
各学童に寄り添った支援活動を行うというお仕事です


●相談支援事業…学童クラブ訪問や相談窓口で、学童クラブの実態を把握し、問題解決に取り組みます。
●研修事業…学童クラブの底上げを目指し、さまざまな研修を実施します。
●ネットワーク形成事業…地域あげての「子育て支援」ネットワークを作ります。
●人材育成事業…指導員が誇りを持って働ける環境を創ります。


沖縄県の学童クラブの運営は、全国と比べても特殊で
全国ではほぼ公設公営である事に対し、
沖縄は9割以上が民設民営という厳しい現状となっています
その中身も、保護者や地域との共同運営の学童もあれば
幼稚園や塾が経営するなど運営形態も、多種多様です



現場と手を取り合い、子どもたちの放課後の環境を
より良いものにしていくために
毎日が勉強と、切磋琢磨の日々をおくっています



4月1日に「学童保育支援センター」のホームページが解説しました
学童に興味のある方、小学生のお子さんをお持ちの方は
ぜひ一度覗いてみてください

「学童保育支援センター」HP http://www.okinawa-gakudo.jp/

俺の素。 vol.5 タナベユウヘイ

2010年03月29日 | 月曜(2010年3~4月):タナベユウヘイさん



収入が安定している
サラリーマンをやめて
収入が不安定な
自営業を選んだことは
後悔はしていないけれども(今日現在)、

やっぱり多忙極まりなくとも
暇をもてあましていようとも
毎月生活できるだけの
給料をキチンともらえていた
というのはスゴイことだったんだなあ、
とはなれてみて気づかされます。



雑貨屋はね、
やっぱり波があって
ガラーンとした時間がつづいた日には
「大丈夫かな(いろいろ)」って
ちょっと先の心配をしてしまうからね。







庭にギッシリ、の草。


庭に生えるボーボーの雑草。
抜いても抜いても
次から次へと生えてきて、
3ヶ月に一回ペースで
芝刈り機で刈らないと
エライことになるんだけど、

去年の暮れぐらいだったかなあ、
ウチに来たお客さんに
「あの草食べれるのよ」
と聞かされたのです。

(来週あたりには刈ってしまわないと、)

っていうタイミングの時期で
もう「ボーボー」もMAX状態の
あの草たちを指差して
「あの草食べれるのよ」って。




ホント?
こんだけあったら
「いざ」っていう時の
「食料」になるじゃん。
食べ放題じゃん。
草祭りじゃん。(ワッショイワッショイ!)
マジで?マジっすか?

ホントかなあ…



「食べれる、食べれない、食べれる…」(花びら占い)




結局、
その話を聞いたその日に
「野菜炒めの野菜の一部」
として試食してみました。(←善は急げ)


とりあえず味は春菊、
そして俺は無事生きてます。










ナントカセンダングサ。(若い葉の部分がおいしいそうです。)



でもこのナントカっていう草、
よくよく見ると町のいたるところに
生えているのですね、
聞いた話だと天ぷらにして
食べる方もいるようで。

試食をした直後に、
やっぱりボーボーすぎる庭を見て
芝刈り機で一度刈ってしまいましたが
ほんの数週間であっという間に元通り。

これはホント、
「いざ」って時は
大丈夫そうです。




さ、久しぶりに
このナントカっていう草で
つくってみました、







『庭の草でこしらえたおひたし』どすえ。
おひとつどうどすか。
(からし醤油が効いてます)


こんなことをしているとですね、
収入の不安定な生活を選んでしまった、
っていうのは否めないんだけど
ココロの安定はあの頃よりあるかもね?
って思うのですよ。
(どうなることやら、って感じもございますが)





これもウチに来たお客さんに教えてもらいました。
庭にある桑の木の実。食べれます。



[そ]sso
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6号たより vol.4 比嘉 洋子

2010年03月26日 | 金曜(2010年3~4月):比嘉 洋子さん
今日は何の話をしようかと

考えていましたが、




読谷の話はまた次回にして・・

大好きな「時計」

ご紹介させてください。





時計は好きですが、

私たちがこよなく愛するのは

古時計。



今回は中でも「掛け時計」の方のお話です。




八角さん


今、店に数台ある掛け時計。


クウォーツ時計のように精巧ではないしろ、

ウチは基本的に
日常で使っていただけるものしか置いてません。





使い方は至ってシンプル。






文字盤にあるゼンマイのネジを巻いて

振り子を振らせてあげるだけ。



ゼンマイは2つあって

時計に向かって

右側が時針。
左が鐘。


てな具合です。

だから、鐘を鳴らしたくない方は左を巻かなければいいのさ!




鐘の音源には2タイプありますが、このグルグルが古いタイプです。



ゼンマイの緩む力を利用して動く仕組みなので、

ゼンマイが切れない限りは

半永久的に動かせる時計です。

もちろんメンテはいりますが




カッコいいと思いませんか?


古いものは扱いずらい。

と、使うことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、

中々どうして!

イイもんです☆




古いもの全てに共通しますが

そのモノの持つ癖や
時計だったら鐘の音や
ゼンマイを巻く音、感触、



個性です。







店を始める前に京都で買ったaichiの掛け時計。



私たちが引き継いで10年ほどになるので、

かれこれ50年くらい経っているんじゃないかな。



アイチ 手書きです



姿に惚れて購入しましたが、

今は家族の一員のような存在です。





この手の古時計は

現存しているもので30年以上前のものです。

そう考えるとほんと
残っているもんですよね。




色んな時計を見ていると本当におもしろい!

文字盤の素材・数字、時計の針、箱のデザイン・・・






さて、
本題に入りたいところですが

思っていたより長くなってしまったので汗



続きはまたいつか・・



・・カチカチ・・カチカチ・・



時計の音が溢れるインディゴへ

足を運んでみて下さい。












Indigo[インディゴ]

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Closed 水・木
読谷村楚辺1119-3(1F)
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ぱくぱく もぐもぐ おきなわ調味料調査部 vol.4 砂川 麻衣子

2010年03月25日 | 木曜(2010年3~4月):砂川 麻衣子さん
こんにちは。
プカプカスナガワです。


さて、第4回目の本日は、最近人気のおきなわラー油のご紹介。
ペンギン食堂さんの石垣島のらー油は知っていたのですが、
なんとビックリ!久米島にもらー油がありました。



こちらは先日久米島から来て下さった、お客様のお土産で頂いたものです。
もうホント、ナイスタイミング…!
(F原さん、美味しいラー油ありがとうございます!)

さっそくこちらのネタに使います。ふふふ。



今日のメニューは、プカプカプーカのオードブルにも入っている
「島豆腐ハンバーグの春キャベツ巻き」
そのまま食べても、おいしいのですが
すこーし、ラー油を垂らしてみると
すっかりピリ辛・大人メニューに早変わりです。

そういえば、ちょっと前にテレビで女優の仲間由紀恵さんが
暖かいご飯に生卵をのせ、ラー油を垂らして食べるとうまい!
と言っていましたので、せっかくなのでこちらも試してみました。



うむ。もちろん間違いなく美味しい。
これで、仲間さんのようにキレイになれば言うことないんですけどねー。
ま、こればっかりは、しょうがないか…。(とほほ)

そうそう、写真を撮りそびれたのですが、
マヨネーズにラー油を垂らし、塩・ハチミツ(各適量)を混ぜたものに、
豚バラ肉を漬けこんで、お好きな野菜と一緒に焼くと
ご飯にとっても合う、美味しいどんぶりの出来上がりです。
こちらもかなりお勧め!
写真撮ってたらなぁ。ちぇ。
ぜひやってみてくださいね。

来週は、どの調味料にしようかなー。
そろそろ、お料理には欠かせない、「アレ」の出番かも!
お楽しみに~。

a diary vol.4 ウエチ マサシ

2010年03月24日 | 水曜(2010年3~4月):ウエチ マサシさん
ポカポカと春を感じる今日この頃、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この陽気の中、外に出てピクニックでもしたい所ですが
お休みも返上で、お仕事に走り回っている今日この頃です


窓の外に見えるふわふわと漂う雲に
気持ちだけ乗せて、どこかへ運んで貰ってる次第です


さて、3/20〜3/22に沖縄大学・沖縄尚学高等学校体育館にて
「弟55回 子どもを守る文化会議 沖縄集会」にお仕事で参加しました
その中で、21日オープニング記念講演とし、現うるま市立宮森小学校校長
平良嘉男先生の「宮森小学校米軍ジェット機墜落事故からの半世紀」
と題した講演が行なわれました








〜1959年6月30日、子ども達が楽しみにしていたミルク給食の時間に
空から鉄の塊が落ちてきました


死者17人(小学生11人、一般住民6人)、重軽傷者210人という
多くの被害者を生んだ大惨事は
体験者にとって、尚癒えぬ傷跡を残していました〜






音楽や映像を交え、当時の事を
誰にでもわかりやすく語り伝えていこうとする
実際の体験者である平良校長をはじめ
「石川・宮森630会」の取り組みに強く心を打たれました


あれから50年を経た、今なお起こる米軍による事件・事故
「関係ない」「知らなかった」ではすまされない事が沢山あります
生まれた土地の事、生まれて来るまでの歴史を
今を生きる私達があまりにも無関心すぎると感じています


うつりゆく時代、変わりゆく日々の中で
あの日の空が今日へと続いているのだと
流れる雲が教えてくれてるような気がします


ふわりふあり/photo from sayappe*


俺の素。 vol.4 タナベユウヘイ

2010年03月22日 | 月曜(2010年3~4月):タナベユウヘイさん


沖縄に移住する前、



いつか、
庭にバナナの木がある
家に住みたい、



と思い描いていました。


バナナが好きな俺。
バナナそのものはもちろんのこと、
バナナチップや、
バナナフレーバー(化学の味)のお菓子なども
かなりの得意分野です。

MONTAのせいで一時期はバナナが入手困難な時期もありましたね。





毎日、歳の数だけいただきたい「バナナチップ」。ひい、ふう、みい…、23と。



バナナと言えば
南国の果物。
東京で庭にバナナの木、
なんて無理 DA・YO・NE?
無いから憧れ。
無いからほしい。
ああ、人間(俺)って欲深い。

そんなこともあって、
沖縄に住んだ暁には
いつか、いつの日にか
庭にバナナの木のある家に住み、
毎日もぎたてのバナナを
食べてやる、
と思っていたわけです。






昨年の8月に収穫した島バナナたち。




まあ、なんていうことでしょう(加藤みどり)。


昨年の夏から住みはじめた家の庭に
島バナナの木がありまして
これがまた、
バナナの木があるとはぜんぜん気づかず、
引っ越し後しばらく経って知ったのです。

棚ぼた。


願えば叶うと言うけれど、
これは典型的にそれにあてはまるケースじゃね?
願って3年ちょいで叶いました。


しかし、
一度実をつけた木はすぐに枯れてしまい
切り倒す必要があるのもはじめて知り、
「毎日もぎたてのバナナを
食べてやる」までは叶わず。
(でもすぐ横から新しい木が生えてきます)




おすそわけしたお隣のおばあちゃんが作ってくれた島バナナ入りのとうふタルト。








俺、
桃が好きなんですけど、
いつか庭に桃の木のある家に住み、
毎日もぎたての桃を
食べたいです。

ああ、人間(俺)って欲深い。

メロンの木でもいいなあ。
それかカネのなる木(←生々しい)。



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6号たより vol.3 比嘉 洋子

2010年03月19日 | 金曜(2010年3~4月):比嘉 洋子さん
こんにちは。

日によって寒暖の差はありますけど
だんだんと暖かくなってきましたが。
私はやっぱりウチナーンチュ。
寒さにはメッポウ弱し・・
長袖にオサラバできる季節が待ち遠しいこの頃です。



まだまだ咲いてる千日子房。



読谷はナイチより移住に来られる方が増えているようです。
私は読谷に嫁いできた口だったので
ココに住みたかった!的な情熱はなく
今の人気ぶりがあまり理解できませんでした。

が!!

いいとこですねーー読谷はよー!

私は読谷歴3年。住むほど分かってくるんでしょうね

簡単にご紹介させていただくと・・ 

まず、近くにきれいな海があります。



きらきら


海水浴が出来るビーチがいくつも。

知る人ぞ知る穴場もあるようです^^

夏場 太陽が落ちてきたころに海へ行きます。
きれいなビーチと波の音
きれいな夕焼け



最高の癒しです

ほんといくと必ずすっきりするから不思議。
そして、緑が多いところ。
世界遺産に登録された座喜味城址は
高台で、階段を上ると
とても見晴らしよしです。


夜景も結構きれいかも


夏場はセミの抜け殻
秋には松ぼっくりを拾いにいきます。
ボーっとしたい時おすすめですね。



そしてそして忘れてはいけないのが「文化」ですね!
読谷はヤチムンで有名です。
村内にたくさんの窯が点在してますが、
その代表とすると「ヤチムンの里」ですかね。
窯元が集まった場所で
素晴らしい器が作られているのが
近くで見られます。

若い未来の陶芸家の方がたくさんいて、
とてもイキイキして陶作されていますよ^^



窯入れの画

ここも大事 地理的要素!!
沖縄本島のちょうど真ん中くらいに位置する読谷村。
北へ行くも南に行くも
行きやすいという点がいい。
そんな程よい田舎感が人気なのでしょうか?
最近は個人のオーナーさんで
カフェはもちろんのこと、
パン屋、焼き菓子、ドーナツなどの飲食のお店も増えてきて

ますます目が離せません!

読谷は「紅芋」でおしていましたが、
もはやそれだけでは収められない
素晴らしい村です。
もう来てくださった方も
そうでない方も
ぜひお越し下さいね。

読谷のよさ
きっと
体感出来ると思います^^



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ぱくぱく もぐもぐ おきなわ調味料調査部 vol.3 砂川 麻衣子

2010年03月18日 | 木曜(2010年3~4月):砂川 麻衣子さん
こんにちはー!
プカプカスナガワです。
今日は毛色が変わって、イギリス生まれ・アメリカ経由・沖縄在住である、
この方の登場です。

エーイチ「なんで僕が一番じゃないんだ」
プカプカ「……」(この企画があるまで存在をすっかり忘れていた)
エーイチ「なんで黙ってるの」
プカプカ「いやーそのー。先日スーパーで見かけるまで
     なんか思い出せなくて……スミマセン」
エーイチ「Oh my God!くそー!この機会に、あふれんばかりの
     僕のカリスマ性を、見せつけてやる~!!」

なーんて…。ホホホ。
妄想大爆発。
プカプカプーカのブログでは、なかなか暴走できないため、
よそ様のサイトで加熱気味です…。
「沖縄の風」さんすみません。
(わたしにお願いしたこと、後悔しないでね)


さて、察しの良い沖縄県民であれば、
エーイチ=A1(エーワン)ソースの意であることに
気づいているかもしれません。気づかないか。
内地のお友達に聞いて見ると、そんなソース見たことない、
とのお言葉を頂いたので、こちらでの登場と相成りました。

このA1ソース、厳密にはおきなわ調味料とは言わないのですが、
沖縄では第二次大戦後のアメリカ統治時代において、
いち早く外国のソースが入って来ているので、
このようなソースは沖縄県民には見慣れたものなのです。
(egooマヨネーズとかね…。知っていますか?)
ステーキといえばA1ソース、と言っていいほど、
おきなわ食文化に、すっかり浸透しています。
(沖縄のステーキ屋さんには、たいていA1ソースが
 ででんと置いてあります。)

実は私、A1ソースが小さいころあんまり好きではなくて、
(すっぱいものが苦手だった)これを食するのは約15年ぶり!
とーぜん味もすっかり忘れている。





さて久しぶりのA1ソースとのご対面。
どんな味だったかな…とペロリとなめてみれば、
ううむ、キミ!これはイケるじゃないか!
甘酸っぱくて、いろんな料理に使えそうです。
でもこのまま使うのはおもしろくないので、
玉ねぎとフレッシュトマトとブラックオリーブを加えてみました。





お・おー!なんか立派な洋風ソースです。
味もうまい。
さっぱりしているので、揚げ物系のソースに良いかもしれません。
と、いうわけで、今回はアジフライにかけてみました。





うん。いい感じ。豪華ですね。
そのままのA1ソースに少し辛みを加えて、エビチリ風に仕上げてもいいかもしれません。
ホント、忘れててごめんね!
どうぞ、みなさまこの機会に思う存分エーイチさんと戯れて下さい。

さて来週は、いま流行りの(?)餃子等に使う「アレ」ご紹介します。

a diary vol.3  ウエチ マサシ

2010年03月17日 | 水曜(2010年3~4月):ウエチ マサシさん
a diary「家族」 3月13日、14日の二日間に行なわれた
「1級建築士事務所Simple 」完成見学会
プラス3人のモノづくり作品展、無事終了しました

ご来場頂いた方がた、スタッフの皆さん、
そして見学会、展示会にと「家」を貸して頂いたC宅家族の皆様
素敵な時間をありがとうございました










そこに訪れた誰もが、この「家」に住む「家族」
感じる事ができただろうと思います


運命の糸を手繰り寄せ、深い絆で結ばれた「家族」
そんな家族が、共に支え合って暮らす場所「家」
その二つの存在が、幸せな生活をおくる上で
どれほど重要かという事に気付けた気がします


たとえば、仕事や学校で嫌な事があっても
迎えてくれるの「家族」

支えてくれるの「家族」
帰る場所があるという事は
人間にとって、心の安定にも繋がります



そして、私が仕事で関わっている「学童保育」
一時的ではありますが、そこには
迎えてくれる「家」と支えてくれる「家族」の姿があります
県内の学童の現場では、そこに通う子どもにとって幸せな生活
「心の安定」を保つ上で
まだまだ十分な環境が整っていないのが現状です


これから先、未来を創造していく子ども達に

幸せな生活心の安定ができる環境、居場所作りを
私達大人が、もっと真剣に考えていかなければと
私自身感じています



(いつかの家族の風景)

俺の素。 vol.3 タナベユウヘイ

2010年03月15日 | 月曜(2010年3~4月):タナベユウヘイさん



道に迷うと、
つい左にハンドルを切る
クセがありまして、
なんか大きく同じところを
グルグル回っている、
ということがよくあります(実話)。




[そ]が生まれたのはタイミングから。




サラリーマン生活にピリオドを打つ、
というのは計画的に
というより なりゆきでした。

沖縄での会社2社目の、
移住2年と5ヶ月目の冬でした。






普段の俺は意外と慎重派で
よくA型に間違われるB型で

タイプで言えば
「石橋を叩いて渡る」。




むしろ



「石橋を叩いて、

慎重に叩いて、


こわれて、

こわして、

こわれて、

こわして、



もう渡れないから次の橋へ」


ってカンジ?






こわれせんを、





買って




買って




買って





食べない。


ってカンジ?(言えてるようで全く持って言い得てない)



ウソ、おいしくいただいてます。




「こわれ塩せんべ~い!( 声の出演:大山のぶ代 )」美大卒らしい力強いタッチ。


っていうかナニえもん??(※チョコは別売りです)







サラリーマン生活にピリオドを打った、
というのは実は自分でも少し予想外の出来事。
慎重にすすめたわけでも、前々からの計画でもなく
いろいろな伏線がからんで、そんなタイミングで
理性よりも感情が勝っちゃった瞬間なのかも。




毎日ギュウギュウに詰め込まれる通勤電車や
街を移動していく人のスピードや
めまぐるしく変わる流行やニュースの情報収集や、
なんかそんなのもとても懐かしいけども、
それとはちょっと違う環境で生活しはじめたことで
だんだん自分をふかんで見れるようになった気もします。

とりあえず「今やりたいことをやってみよう」、
のキモチのままにスタートした[そ]は
きっと東京にいたら
はじめられていなかっただろうと思います。

まだまだ迷いながらですが
迷ったらすぐ左に曲がる自分のクセもわかってるので
右に曲がったり斜めにはいったり、
同じところをグルグルとまわることなく、
この状況を楽しんでいます。



[そ]sso
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