もうじき、アップします。
お楽しみに。 . . . 本文を読む
レッスンで、セッションの時間は楽しいものですが、
「だめですね。すぐネタ切れで」という人が多い。
僕が思うに、ネタ切れではない。
ネタが響いてないから、自分のソロがつまらない、のだと思います。
セッションをする。
「俺は、先生より面白くない」=『ネタが少ない」
では必ずしもない。
まず、「自分のソロが面白くない」と感じるのが、問題な訳です。
自分で面白くないと、感じるのは、フレーズがいちいち . . . 本文を読む
そうそう毎日、良い事が転がってる訳でもない。
がんばっていても、そううまくいかない事もある。
そういう時に、昨日より今日これだけ改善した。
あるいは、今後の為に今日これをした。
そういう登り坂の感じの傾斜そのものが、
「未来」そのものじゃないでしょうか?
果たして、まだ来ない明日がどうなるか?思い悩むより、
今日、これだけのことを解決した。
これだけ、努力した。
ということが、どれだけ未来を明 . . . 本文を読む
たとえば、メタルならハードなディストーション。
ブルースならクランチな歪み。
ジャズなら甘い歪みのない音。
カントリーなら、フェンダー系の歯切れのいい音。
サウンドにより、弾きたい事、スタイルは、変わると思います。
アコースティックとエレキでも違う。
サウンドとスタイルは、密接に繋がっている。
また、1音で誰のギタープレーか?わかるように
弾くには、フレーズとともに特徴的なサウンドを持たなけ . . . 本文を読む
サウンドは、大きな意味を持っていると思います。
弾き方によるサウンドの変化には、気を使います。
歌の伴奏をする時も
ボーカリストの声質を聞き分けて、その音域を避けたり、
音量を変えたり、色々します。
そして、時には、タッチによって細かく音色を変えたりします。
強い音と弱い音もボリウムの変化だけでなく、
音色も変化していると思います。
イコライジングもとても重要になって来ます。
サウンド作り . . . 本文を読む
最近、思うに生徒さんの中でルバートが
出来ない人が多いのに気がついた。
ルバートというのは、テンポを早くしたり、遅くしたりして
遅い曲(バラード)とか、さらにゆったり
ロマンチックにきかせる技だ。
最初は、シングルノートのメロディーで良い。
早くしたり遅くしたり、出来るようになったら、
合いの手らしいものを入れてみよう。
また、メロディーを歌ったり、思い浮かべながら、
コードを早くしたり、遅 . . . 本文を読む
レッスンに録音するものを持って来ていただけると嬉しい。
特に「あれを教えて下さい」と当日急に言われたとき、
系統立てて、プリントを書けないし。
書いてる暇もないし。説明して、簡単なメモを書いて
やってみせることになるので。
そういう質問は、録音機を用意して欲しいです。
また、普段から録音し、それを聞いている人は、
上手くなると思います。 . . . 本文を読む
京都の大御所、寺井豊さんのライブを聞いて来ました。
正真正銘のギタージャイアンツ。
まあ一度,聞いてみて下さい。
さて、その奏法ですというか、
発想が非常に興味深く、なぜ、ああいうスタイルになったか、
すごく身近に感じられました。
「大丈夫。スリーコードの曲やから」と彼はいつもいうのですけど、
その意味がやっとわかった気がします。
レッスンに反映させたいと思っています。
. . . 本文を読む
GoingKobe09の第一次オーディションにPatayaで、
うちの山田君が、通りました。
3/29は、選考会&ライブが神戸で。
みんなで応援しよう!
http://www.starclub.jp/goingkobe09/audition.html
. . . 本文を読む
長年、ああしなさい、こうしなさい、
と指導して来た。
リズムが乱れるから、メトロノームで練習しなさい。
音符に表情を付ける為に、時々アクセントをいれなさい。
レガートに音符をつなげよう。
でも、感動的にな音楽にする為にどうすればいいでしょうか?
という問いに対しては、あれこれ言いたいことがあり過ぎて、
言葉にもならない。
まして、これが良い音楽であると言う根拠は?
と聞かれたら、全くお手上げ . . . 本文を読む
プロフェッショナルな仕事って素晴らしい、そう思うことがありました。
佐伯準一(キーボード)さんとミックスダウンしたとき。
もう、朝までかかってへとへとなのに
「もう一度、もう一度、やってみていいよ」というのです。
さすがに勘弁して下さい、と言ったけど、
ちょっと納得がいかない時の一言。
帰りの車で、試し聴きしてて
「うーん。いうことを聞いてりゃ良かった」と
後悔しました。
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打 . . . 本文を読む
やっぱり、練習しなさい。
とは、僕は、言わない。
いや、言えない。(笑)
努力は、その人の自由な心で自発的に
ついついしてしまうものだと、思っているからです。
人には、大事なものがそれぞれある。
それを大事にするべきだ、と思っているんです。
人には、他人に言いにくい夢も、大事にしたいこともある。
このページも、毎日更新するのは、毎日、
気分を新たにして欲しいだけ。
人は、当初の目標をだい . . . 本文を読む
よく、スケールを指板の模様を書いてみる人が多いですけど、
コードを書いてみると面白いです。
トップノートの違う6種類以上の同じコード。
それの内声の違うバリエイション。
これを考えるんです。 . . . 本文を読む
たとえば、作曲する時、その曲を作る理由を
求めるんです。
ただ、コードを並べて、合うようにメロディーを
並べる事は簡単だけど、それが心に来る曲か、
というと、いつもそうとは限らない。
その曲を作る理由が強い方が、良い曲になると
思います。
僕は、何か一つ経験やら心に感じることがあって、
それをテーマに曲を作る。
それをテーマに何曲か作っても、結局、
同じテーマ同士で、曲が競争してしまうことが . . . 本文を読む
僕の主観ですけど、
僕は、バラードが音楽の基本だと思っています。
まず、ゆっくりの曲は、長い音符から、
3連符、16分音符、6連符など、様々なバリエイションを
考えることができる。
それをだんだん早く演奏する事で音楽の幅が出来ると思うのです。
あと、音楽、それ自体が表現する事、それ自体に考える時、
音楽は、喜怒哀楽など人の感情を表現し、
プラスアルファ、ムード(雰囲気)踊りたい気持ち(グルーブ . . . 本文を読む