途中、割り込み記事も入れながら二週間にわたってアップしてきた福島県横断撮影記、やっと最終回となりました。
今回の撮影行では、最後の最後に、本当に素晴らしいシーンに巡り逢えました。
この日の会津地方は朝から夕方まで正に雲一つない晴天が続き、ばんえつ物語号を牽くC57180が夕陽を受けてギラリと輝く瞬間をものに出来ました。
少し前に、懐浪漫人様のブログで夕陽に光るC57180の写真を見せて頂き、同じシーンを自分でも撮ってみたいと思っていましたが、意外と早く実現しました。
当該記事を拝見してコメントにも書かせて頂きましたが...
C57に限らず、蒸気機関車はこの位の角度から見るのが一番の好みです。
そして、この日はギラリと光っている時間が結構長かったので、カメラをパンしながら連写したコマの中から、お気に入りのシャッターチャンスのコマを選んでみました。
形式写真では連結棒が下にある状態が正式と言われていますが、私は連結棒が上にあり、主連棒と偏芯棒がX字型にクロスしている状態が、いかにも駿馬という感じがして大好きなので、その状態になっているコマを選びました。
あとから写真をじっくり見て...デフの取付取り外しが頻繁なためか、あるいは取り付け方が悪いのか、デフが中程で少し折れ曲がっていますね。
編成全部を入れた写真もご覧頂きましょう。
(この写真は大きくなります)
磐越西線 喜多方~山都 2010年11月21日撮影
撮影記に最後までお付き合い頂き、有り難うございました。
さて、次に撮影記が書けるのは何時になるでしょうか...
蒸気機関車を撮るのには綺麗なアングルだけじゃ
駄目なんですね。
夕日ギラリの光り輝く機関車だけでも美しいのに
連結棒?、主連棒?、偏芯棒?
何ですかそれ??
どしろ~との私は名称さえ知らないものが一杯出てきてハテナの山です。
なんとか棒の位置まで揃えないとだめでは私のコンデジでは撮れません。
奥深くて蘊蓄のあるお話を伺えました。
バイブルにさせて頂きます。
ピストンの軸等の位置を考えて居るとは!!
達人の達人ですね。
今回の紀行「終わり良ければ総べて良し・・・。」かな。
磐越西線郡山~川桁間を一度だけ乗った事があり、磐梯山が印象に残っています。
今回は、素敵な撮影旅行をされて、最後の最後には、念願のお写真まで撮れて、最高の旅でしたね。。(*^^)v
本当にお疲れさまでした。。
私には、専門的な事は全然分かりませんが、佐倉さまのお気持ち、熱意が、ここまで伝わってきます。
佐倉さまと、私は撮るものは違っていますが、色々と教えて頂きました。
これからも、お身体にお気を付けて、撮り続けて下さいね。
有難う御座いました。^^)
今日も、いっぱ~~いポッチして帰ります。。
色合いも何ともいえませんね
ノスタルジアを感じます
何とか、棒の位置がお気に入りの場所で止まった写真が撮れましたが、ひとえにカメラのお陰ですね。
でも、JZX81様ならばコンデジ一発勝負でも出来そうな気がしますが...
私の場合はカメラの性能頼りなので、決して達人ではありません。(笑)
でも、最後の良い画が撮れて、本当に終わりよければ全て良しでした。(^-^)
まだまだみっちゃん様の素晴らしい写真の境地には達しませんが、これからも良いシーンを狙って行きたいと思います。
沢山のポッチを有り難うございました。( ^.^)( -.-)( _ _)
特に日常的に蒸気機関車が走っていた時代をご存知の方は、その頃の思い出が蘇ってきて特に強い郷愁を覚えるのでしょうね。
(あっ、めい様がそうなのかどうかは分かりませんが)
やはり、
秋は夕暮れ・・ですね(笑)
ロッドの位置まで、こだわるとは、さすがですね。
枯れ鉄も、あの形式写真のロッドの位置は、あまり見栄え良いとは思いません。
ロッドの位置には拘っても、昔は撮れませんでした。
もうひとえにカメラの性能アップのお陰です。(爆)
形式写真でも、この位置の方が私も良いと思います。(笑)