アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

ジャコメッティ展

2017-06-20 13:03:39 | 美術・芸術
昨日は梅雨と思えないほどの良いお天気でした。

で、ちょっと時間ができたので「よし!」と気合いを入れて、国立新美術館に「ジャコメッティ展」を
見に行ってきました。

6月14日~9月4日までと、会期は比較的長く、まだ始まったばかりなので、空いていて
ゆったりと見ることができました。

そうは言っても、私は11時少し前に入ったのですが、昼に近づくにつれ来場者は増えていきました。

ファンが多いんだなぁ、と感じました。

今までも、ジャコメッティの版画やブロンズはたくさん見てきましたが、今ひとつ好きではありませんでした。

黒い線だけの人物像の版画も、あの針金みたいに細いブロンズ像も、なにかこう、私を寄せ付けない冷たさや鋭さを
感じてしまって、「嫌い」とまではいかないけれど、決して「好き」ではありませんでした。

なんせ色彩が無いですからねえ、華やぎみたいなものがまるで無くてつまんなかったのです。

で、最近の私の姿勢として「好きではないから見に行く」というのがあります。

「何故、どこが好きになれないのかしら?」「本当に好きになれない作品なのかしら?」

それを確かめるために展覧会に行くことが、最近はとても多いのです。

ダリも草間彌生もそうでした。

それで、行って見て好きになった、嫌いではなくなったことがとても多かったのです。

思い込みをはずすことの大切さも感じますし、この年になり、色々なことを経験したり考えたりしたことにより、
自分の「感受する力」が大きくなったのかなぁ、とも思います。

若い頃には美味しいと感じなかったものを、年取ってからは「美味い!」と感じ好物になることがありますが、
それに近いのかもしれません。(?)

ともあれ、行って非常に良かった展覧会でしたので、メディアにのったら混むだろーなーと思います。
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大英自然史博物館展

2017-05-30 15:18:35 | 日記
上野の国立博物館で開催中の「大英自然史博物館展」に行ってきました。

始祖鳥の化石っていうのが見たかったのです。

ありましたよ~。でも、ぐにゅって曲がって化石になってるからよくわからない・・・と思ってたら、
隣でコンピューターで姿形を再現して見せてくれるの・・・スゴーイ!


案外可愛いただの鳥じゃん、と思って見てると顔が写って、それはまさしく恐竜の顔。おお!

他にもサーベルタイガーの化石だの(迫力!)、三葉虫が集団で窒息ししたままの化石だの(デカいの)、
エジプト時代の猫のミイラだの、持ち主に災いをもたらし、封印して川に投げ捨てるも戻ってきてしまう恐ろしい
「呪いのアメジスト」だの、25キロもある隕石だの(昔、日本の九州に落ちたものなんですって)、
まあ、ほんとに色々な面白いものを見ましたわ。











絶滅させてしまった生き物の骨格や剥製の前では、「申し訳ない。ごめんなさい」とうなだれたり。

でも、まだまだこの地球には宝物いっぱいだと感じます。動物も植物も鉱物さえ「共に生きている存在」と
感じられる、不思議な展覧会でした。

なんか嬉しくて、思わずアンモナイトの化石(本物)をお土産に買ってしもうた

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塗り絵しながらコミュニケーション

2017-05-23 14:07:29 | アートセラピー
今日は地元の子育て広場で、子育てママ対象の体験アートセラピー講座。

参加者が3人と少なかったのですが、これが良かったの。

みんなで、好きな絵柄の塗り絵を塗りながら、夫のこと、夫の親との関係、子どものこと、自分のこと・・・
ぼそぼそと話したり聞いたり。

うなずいたり笑ったり、他愛の無い会話が穏やかに続き、誰かがしゃべりすぎることもなく
みんなが同じくらいしゃべり・・・

塗り絵という「手を動かしながら」の時間が、ものすごく上手い具合にみんなの力をゆるめてくれたのだと感じます。

作品も無理や力みがなくて、とても気持ちいいよね。

帰る時のママ達の表情も、とてもいい具合に緩み和んでました。

ああ、あの表情のまま子育ての日々が続けられたら、どんなに幸せか・・・

がんばれ!ママたち!







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パステルの親子ワークショップ

2017-04-25 17:51:20 | パステルシャインアート
よく感じることなのですが、私のワークショップは、どうも、元気いっぱいの子どもちゃんより、
無口でちょっとうつむきがちで、自分を表現するのがちょっと苦手な子どもさんに受けが良いようなのです。

先日の平塚市美術館のワークショップに集まってくれたのは、見事なくらい、そういう
おとなしい女の子ばかりでした。

男の子の参加は一人。でも、その子も無口でおとなしかった・・・。

そういう子の親御さんもやはりおとなしく、アトリエは今まで味わったことが無いほど静かで、
ある意味ノリが悪く、私は内心汗だくでした

が、描き始めると、描くわ描くわ・・・どの子も黙ってうつむき、夢中になって何枚も
描いていました。

なにせ表情がわからないので、最後に「楽しかった?」とおそるおそる聞くと、
やはり無言のまま、うつむきがちにこっくりうなずいてくれるんですが、こちらは
「ホントかいなあ??」と・・・むむむ

でも、サヨナラする時に、どの子も黙ってせいいっぱいの笑顔を向けてくれたり、小さい声で「また来たい」と
言ってくれたりしたので、それを見て初めてホッとしたのでありました。

やっぱり、いい時間だったんだね・・・でも、何年やっても、ドキドキだなぁ。







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国立新美術館の草間彌生展

2017-04-13 13:24:53 | 美術・芸術
私は、文章修行をテーマにしたブログを開設しております。

この度、国立新美術館の草間彌生展を中心に、草間彌生の作品についてや
その人気の秘密などについて、私なりに8回連続で記事にしてみました。

もしよろしければ、お茶でもすすりながら、のんびりとお読み下さいね。

マダム・エミーと羊執事の悶々文章修行
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