オフィス松山 オペラの部屋

オペラ&ミュージカル制作企画オフィスの徒然

2017「天国と地獄」の合唱団参加募集

2016-06-12 10:35:04 | 天国と地獄2017

オペラ合唱ご参加へお声掛け!

第8回川口シティオペラ2017「天国と地獄」について多方面からお問い合わせ有難うございます。合唱団に関しては市内の公民館等で「天国と地獄」の新しい楽譜のもとで、この作品の練習が始まったばかりで、どちらも詳しくはホームページ”オフィス松山音舞台”でご検索ください。

オペラ合唱参加は地域文化民度向上に欠かせない地域参加型合唱団活動であります。地域コミュニケーション向上にはこれほど適した番組は他にありません。シテイオペラにご参加いただく事は健康上にも好影響で、合唱形態活動においても普通の楽曲を合唱するのも良いのですがオペラの合唱は一味違います。

オペラにおいての合唱場面の楽曲表現の傾向は普通の合唱時における歌唱だけではなく、その場面その場面に応じた心的表現に伴う動き(演技)をまとった表現が要求されます。ドラマの進行に即した心の身体的表現の発声は目的とする表現に向けて大きな動きに加えてドラマチックな歌声も探究します。結果において健康的身体活動を促す行為は加齢による痴呆遅延にもつながりますし、歌うことは良いことと昔から言われています。オペラによって健康になることは願ってもないことです。”さあオペラにいらっしゃい!”

さて川口シティオペラは来年2017年6月3日(土)に創団10周年を迎え、第8回公演「天国と地獄」を予定しています。川口シテイオペラとは今日、日本の各都市でみられる市民オペラ団体の形態を維持しています。先ず団体名を選定するにあたって、オペラ本来の文化性を鑑み広く市民の文化享受を目的とする為「川口でオペラを歌おう!」のスローガンを掲げて「川口シテイオペラを考える会」として、オフィス松山が公演監督となり団体発足しました。なぜ「-考える会」を付したかというと、

シティオペラを考える会としての実践       

☆:シティオペラ合唱団の発足。 だれでもが自由参加とし、経験年齢不問で若い母親対策としても幼子の手を携えての練習参加もみんなで協力しあい、親子での舞台デビューの応援も可能とする。そんな、参加垣根のない団体を目指す。

☆:市内の子供達の活躍。 

川口シティオペラの子供場面では毎回川口少年少女ミュージカル団が参加しています。もともとミュージカルのルーツはオペラでミュージカル団の子供たちが参加することはミュージカル活動に不可欠でもあります。オペラ出演を機に音程力、歌唱力の強化につながるオペラ舞台の経験は次代を担う子供たちにとっての若年層育成プログラムとして充実した番組です。

このようにシテイオペラの実践を踏まえ、今や川口シティオペラを考える会は本当の意味での市民による市民のためのシティオペラとしての形態を充実させて

 ☆:キューポラの街から文化の街としての川口シテイオペラとして日々活動しています。

ご賛同される皆様のご支援ご応援をよろしくお願いいたします。            オフィス松山

 

     


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